【高卒生・再受験者向け】～20歳からの効果的な勉強法～

 

　皆さん、こんにちは！　武田塾岸和田校です。

　今回は、高卒生・再受験の方向けの記事です。

 

　

　20歳以上になると、高校生だったころと比べて

　・中々思うように勉強が進まない

　・体力・集中力が下がった

　・記憶が定着しにくい

　といった悩みを持つ人も多いと思います。

　

　実は、大人には大人に合った勉強法があります！

 

20歳以上からの勉強法

 

　まずは、勉強を進めるうえで大切なスケジューリングについて書いていきます。

 

無理は禁物！

　

　高卒生や再受験者の場合、アルバイトや仕事をしながら勉強している人も多いと思います。

　どうしても勉強時間の確保が難しく、焦りから無理をしてしまうこともあります。

　しかし、

　無理をして寝ないで勉強する

　疲れていてもノルマを終えるまで勉強する

　というようなことを続けていると身体的・精神的に辛くなります。

　睡眠時間の確保・食事をしっかり取り、自分にとって快適な環境を整えましょう。

　勉強時間については、どれだけ時間が取れるかを曜日ごとに把握するのがおすすめです。

　通勤時間などのスキマ時間を大切にしていきましょう。

 

週単位で調整

　アルバイトや仕事などでの急な用事で、1日のノルマが達成できないこともあるでしょう。

　そのため、週単位で調整するのがおすすめです。

　1週間でこれだけやると決めたら、それぞれの曜日ごとに振り分けていきます。

　勉強時間が多く取れる時は多く、勉強時間の確保が難しい時は少なくというように振り分けます。

　できなかった時のために1日は予備日とするのもおすすめです。

　復習日も必ず設けましょう。

 

15分ごとに区切る

　勉強に集中したいのに、なかなか集中できないと悩んでいる人も多いと思います。

　その場合は、15分ごとに教科を変えてみましょう。

　15分経過したら強制的に教科を変えることで、集中力が続きやすくなります。

 

同じ姿勢を続けない

　

　長時間同じ姿勢を続けていると、集中力も下がります。

　また、体にも負担がかかります。

　1時間ごとにいったん椅子から立ち上がりましょう。

　ちょっと歩きながら暗記物をするのもいいですね！

 

　次に勉強方法について書いていきます。

 

講義系参考書の使い方を工夫！

　

　講義系参考書は、ただ読んでいるだけでは内容が頭に入りにくいです。

　キーワードに印をつけて声に出す

　紙に書いて情報を整理する

　内容が理解できているかチェックする

　など五感をフルに活用しましょう。

　ただ読んでいるだけの時に比べて眠くなりにくいです。

 

勉強を楽しむことを心掛ける

　20歳以上になると特に自分が面白い・興味があると思うこと以外記憶に残りにくいです。

　好きな漫画のストーリーや芸能人のプロフィール・出演作は覚えられるのに、勉強になると…という感じです。

　何事にも楽しさを見出して勉強するのがおすすめです。

 

毎日小さな復習をする

　1週間の内容をまとめて復習するのも大切です。

　しかし、普段のちょっとした時間で小さな復習をするのもおすすめです。

　講義系参考書を読んだ後

　寝る前

　など小さな時間を見つけて復習していきましょう。

 

アウトプットは繰り返し行う

　

　インプットだけでは問題での問われ方が分かりません。

　インプットしたら必ずアウトプットも繰り返し行いましょう。

　講義系参考書⇔問題集

　を念頭に入れて勉強を進めましょう。

　アウトプットには、過去問を利用した正文化勉強法もおすすめです。（インプットにも役立ちます！）

　

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