皆さん、こんにちは! 武田塾岸和田校です。
今回は、漢字の勉強法を紹介します!
現代文の土台となる漢字。
入試は勿論、普段のテストや模試でも失点を防ぎたいものです。
しかし、「文章中の漢字の書き取りでよくミスをする……」という悩みも多いです。
なぜ文章中の書き取りでミスをしやすいのか
文章中の漢字の書き取り問題では、「その文章中での意味を正しく捉えられているか」が問われています。
つまり、漢字(熟語)の意味を覚えられていないと正答率が伸び悩みます。
ただ漢字だけを覚える勉強では対応出来ません。
「きちんと勉強しているのによく書き取りで間違う……」という人に多いケースです。
漢字を勉強していても、熟語の意味を勉強していないのは勿体ないです!
漢字の勉強法
【おすすめの問題集】
『漢字マスター1800+』(河合出版)
『大学入試受かる漢字・用語パピルス1467』(学研)
学校で使用しているものがあれば、それでもOKです。
出来れば受験対応のものがおすすめです。
まずは仕分ける
いきなり漢字の問題を自力で進めずに、まずは「書ける(読める)」「書けない(読めない)」の2つに仕分けましょう。
「書ける(読める)」ものは、仕分けた後に自力で正解できるかチェックしましょう。
「書けない(読めない)」ものは、漢字を見ながら書いたり読んだりしましょう。
熟語の意味を覚える
熟語の意味を覚える際、ノートに書き写したり、線を引いたりする人が多いと思います。
しかし、これらの方法以上に効果的なものがあります。
それは、「設問の文とそこで使われている熟語の意味を音読する」方法です。
設問の文の音読
英語や古文と同様に、現代文も日本語のリズムに慣れると成績が伸びやすくなります。
設問の文は、実際の入試でよく出る熟語の意味が使われています。
そのため音読をしてリズムに慣れていけば、入試本番の文章中の熟語の意味が正しく捉えられます。
熟語の意味の音読
設問の文を音読したら、その文中の熟語の意味を音読します。
小さな声でもいいので、音読してマスターしていきましょう。
武田塾では勉強や、高校、大学受験についての相談をお待ちしています。
勉強の悩みや相談がある人、それ以外にも疑問や質問のある方は是非、武田塾岸和田校にお越し下さい!
無料で個別の受験相談を実施していますのでお気軽にお問い合わせ、お申込み下さい。
日本初の大学受験の逆転合格専門塾【武田塾岸和田校】
- 受付時間 13:00~21:00 (日曜日を除く)
- 最寄り駅 南海本線 岸和田駅
- TEL 072-468-7910
- 住所 〒596-0076
大阪府岸和田市野田町1丁目6-21
88ビル 4階