【生活改善】この症状が出ていたら、あなたの睡眠はかなりやばい！？

皆さんこんにちは！武田塾岸和田校です

はじめに

皆さんは普段、きちんと睡眠をとれていますか？

疲れているのになかなか寝付けなかったり、睡眠をとったにもかかわらず

起きた後疲れている、なんて人ももしかするといるかもしれません。

ついつい寝る前にスマホを触って毎日夜更かししてしまい、睡眠不足な人も多いと思います。

その平日の睡眠不足を休日にたくさん眠ることで対策しようとしていませんか？

寝だめして睡眠を取ったとしても知らず知らずのうちに「睡眠負債」が溜まっていることも。

 

睡眠負債とは？

睡眠負債は、日々の睡眠不足や睡眠中のストレスなどが徐々に体に蓄積され、

心身に悪影響を及ぼす恐れのある状態を指すものです。

睡眠負債は一度の睡眠で悪化したり緩和されるものでなく、徐々に変化していくものです。

7時間睡眠がちょうどいい人が1日に5時間しか眠れないとすると1日2時間分の睡眠負債が蓄積していきます。

このように睡眠不足は借金のように溜まっていきます。

これを睡眠不足の蓄積である「睡眠負債」といいます。

睡眠負債を抱えると、強い疲労感や倦怠感を感じたり無気力、意欲低下、不安、抑うつ気分などで

やる気が中々でなかったりします。

また、食欲や体力が低下し、体にも様々な悪影響を及ぼすようになります。

睡眠負債のセルフチェック

寝つきはいいか、睡眠中たくさん目覚めていないか、朝すんなりと起きることは出来ているか、

よく眠れた実感はあるか、日中に眠気が常に襲ってきていないか、

変な倦怠感などがあり日中の活動に影響がないかなど

様々な見方で自身の睡眠が満足のいくものなのかがチェックできます。

そういえば、と睡眠に関して思い当たることがあれば睡眠の質を向上していくようにしましょう。

 

 

睡眠負債の解消法

睡眠不足は休日の寝だめで解消できるのでは？

実際休日にたくさん寝るとスッキリした気分になる。

こういう人もいるかもしれません。しかし、寝だめでは睡眠負債は緩和できません。

睡眠は貯められるものではないのです。

睡眠負債を解消する基本は、夜の睡眠時間を長くすることです。

睡眠負債を減らして脳をすっきりさせ、日中のパフォーマンスを高めたいのなら、

6～8時間の睡眠時間を確保しましょう。平日に睡眠時間を増やせないなら、

休前日や休日の夜は今より1時間早く寝床に入り、休日の朝は平日より2時間遅く起きると、

体内時計の調子を崩さずに週単位で睡眠時間を増やせます。

長時間の昼寝は控え、どうしても眠い場合は20分ほど眠るようにしましょう。

寝る前にカフェインを摂取すると目覚めが良くなるのでぜひやってみて下さい。

 

また、人間は眠る際に、体の内部の体温を下げる必要があります。

この体温の下がり方が急激になればなるほどスムーズに眠りやすく、

また眠りも深くなります。夜寝る90分程前にはしっかりとした入浴を済ませ、

睡眠の質を高めるようにしましょう。

 

日中にベットに入らないようにし、なるべく適度な疲労感を得られる行動をしたり

夜に眠りやすい環境を作るように心がけましょう。

 

寝る直前までスマホを見てしまっている人は要注意です！！

おわりに

睡眠を見直すことによって日中のパフォーマンスが格段に良くなることが多いです。

自分で自分をしっかりと管理し、身も心もすっきりした状態で生活できるように

睡眠から改善していくようにしましょう！

 

 

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