【受験生向け】夏までにやっておきたい勉強～理系編～

 

　皆さん、こんにちは！　武田塾岸和田校です。

　今回は、理系志望の受験生の皆さんが夏までにやっておきたい勉強について書いていきます！

　何を優先して勉強したらいいかわからない人、必見です！

 

メインで勉強する教科

　メインで勉強する教科とは、「毎日取り組む」教科のことです。

　毎日取り組む教科は、二次試験で使う教科です。

　私大理系志望の場合、英語・数学・理科を指します。

　国公立理系志望の場合は、英語・数学・理科です。

　二次試験で使う教科は、完成度を高くしておく必要があります。

　また、特に国公立の場合、記述力も問われます。

　忙しくても毎日勉強するように心掛けましょう。

 

　

夏までにやっておきたいこと

 

基礎を固める！！

　基礎がきちんと固まっているかどうかで、その後の理解や学力の伸びが変わってきます。

　夏までは、基礎固めを重点的に行いましょう。

　応用問題は秋からで十分間に合います。

　まずは、基礎を完璧に固めていきましょう！

　特に数Ⅲや理科の発展科目は習い始めたばかりの人も多いと思います。

　内容も難しくなってくるので、しっかり基礎を固めていきましょう。

　以下のことを毎日行うのがおすすめです。

英語

　・単語や熟語の暗記

　・文法

　・長文の音読

　（共通テスト受験者）・リスニング

 

数学

　・計算問題

　・典型問題の解法パターンの理解暗記

 

理科

　・教科書の通読

　・計算問題

　・知識問題

　

国公立志望の場合

　

　国公立志望の場合、共通テストの受験が必須です。

　共通テストのみで必要なのは、国語と社会科目です。

　漢文は範囲が少ないので、秋からでも十分間に合います。

　しかし、現代文の漢字・語彙、古文単語や古典文法、社会科目は短期間で仕上げるのが難しいです。

　スキマ時間などの短い時間でいいので、出来るだけ毎日触れていきましょう。

　学校の授業やテストを活用するのもおすすめです。

 

各教科の時間配分

　各教科の時間配分は、一般的に

　英語：数学：理科：国語と社会＝3：3：3：1です。

　苦手教科や共通テストや二次試験での配点が高い教科がある場合は、個人で調整していきましょう。

 

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