皆さん、こんにちは! 武田塾岸和田校です。
今回は、国公立の単願受験について書いていきます。
メインは受験生向けですが、高校1年生・高校2年生の人も読んでみて下さい。
「国公立以外行きたくない!」
「経済的に私大は厳しい……。」という理由で国公立のみの受験を考えている人も居ると思います。
国公立単願を考えたら……。
国公立単願を考えたら、「もしもの時浪人する覚悟があるかどうか」確認しましょう。
「この大学に絶対行きたいから、もしもの時は浪人する!」という人は国公立単願で進めていきます。
中には、保護者に浪人を反対されるというケースもあります。(浪人するなら就職してと言われた人もいるそうです。)
自分だけで考えるのではなく、相談できる場合は保護者の方とも話し合いましょう。
「自分で浪人中の勉強にかかる費用を出すなら……」と言われた場合は、アルバイトをしながら勉強するという手段もあります。
生活リズムが崩れないように、朝か昼間のアルバイトがおすすめです。
「やっぱり浪人はしたくないな……。」という人は、一度ほかの大学も見てみましょう。
選択肢を1つに絞るのではなく、選択肢を広げてみるのがおすすめです。
国公立単願のポイント
受験校候補を3つ考えておく
国公立単願の場合、共通テストの結果によって受験校を変える可能性が高くなります。
①本命校 ②実力相応校 ③安全校 のように3校ほど受験校を考えておきましょう。
実力相応校や安全校は、下宿が必要なこともあります。
下宿する場合の費用なども見ておきましょう。
公募推薦やAO入試も受ける
最近、公募推薦やAO入試を行っている国公立も多いです。
一般入試と違い、特別な対策が必要ですが、受験回数を増やすために受験を検討するのもおすすめです。
(主に浪人したくない場合)共通テスト利用を受験する
「浪人したくないから私大もいいかな」
「経済的に私大もOK」という場合は、共通テスト利用を受験するのもおすすめです。
共通テスト利用は共通テストのみで合否判定するパターンもあります。
国公立対策に割ける時間が増えるので検討してみて下さい。
共通テスト利用はのボーダーは、関関同立で80%以上と言われています。
私大を確保したい人は、一般入試も受験するのがおすすめです。
奨学金をチェック
経済的な事情を抱えている場合、奨学金を検討している人も多いと思います。
貸与型(後に返済)や給付型(返済なし)、大学独自のものもあります。
貸与型の場合は、後の返済のことも考えて検討しましょう。
詳しくはこちら↓
(学生向け)
https://shingakunet.com/rnet/column/syougakukin_column/
(保護者向け)
https://www.gyakubiki.net/puerta/inf404.html
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