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【英文読解が苦手な君へ】読解力を左右する〇〇とは??

皆さんこんにちは!武田塾岸和田校です

はじめに

皆さんは、英文を読む時にどんなことを意識しながら読んでいますか??

ただただ何となく文字を読んでいっただけで内容が全然入っていなかったり、

分かる単語や文法から適当に読み取っていて

文章の理解が曖昧だったりしていませんか?

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そこで今回は、英文を読む最重要な印となるものをご紹介します!

その名も、ディスコースマーカー!

 

ディスコースマーカーとは?

ディスコースマーカーとは、後に続く文章の方向性を示すキーワードのことです。

論理的に文章を構成するのに重要な言葉で、英文の中にはこれらが巧みに散りばめられています。

 

日本語の文章の中でも、「しかし」「けれども」などの逆接や、

「要するに」「つまり」など要約の後ろに重要な主語がありますよね。

それは英文でもおなじようなものです。

 

簡単にいえば、「この言葉がくれば、このような展開になるよ」という目印のようなもの。

このディスコースマーカーを理解できれば、

文章の先の展開を予測でき、読まなくても内容が理解できるようになります。

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また、文章の流れがつかみやすくなるので、

英文読解で一番大事な「筆者の主張」をつかみやすくなります。

それでは早速簡単な例を見ていきましょう!!

 

ディスコースマーカーの例

【逆接】のディスコースマーカー

代表的な逆接のディスコースマーカーは、「but, however, although」です。

この単語のあとには、筆者の主張が書いてあるケースが多く、

英文読解で必ずチェックすべき重要な単語だと言えます。

 

こんな感じで、

【逆接】but, however, although

【対比】on the other hand, while, meanwhile, one~ / another~, instead, by contrast

【具体例】 for example, for instance, firstly / secondly / finally

【追加】 in addition, also, moreover, besides, not only A but B

【言い換え】 in short, in other words, :(コロン);(セミコロン)

【結論】 as a result, after all, therefore, thus, so that, in conclusion

 など様々なものがあります。

 

調べると、それぞれのディスコースマーカーの意味や使われ方、解説

などが載ってありますので勉強してみて下さいね(^^)

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ディスコースマーカーを使ったテクニック

英文のディスコースマーカーに印をつけ、

先に起こる展開を予想しながら読み進めていくと、速読効果があります。

印をつけることで英文読解を視覚的にもサポートしてくれますので、

理解度も高まり、読み返す際も分かりやすく一石二鳥ですね!

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ディスコースマーカーはニュース記事など

論理的に記述された文章によく使われています。

読み解けば速読へと繋がります。

英文読解に必須なテクニックなので、しっかり理解しておきましょう。

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おわりに

英文読解は得意不得意が大きく分かれるものですが、

この方法で少しでも英文読解が得意になるように

練習してみて下さい(^^)

 

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