模試の判定って実際どうなの・・・?
こんにちは!武田塾岸和田校のUです。本日はタイトルにあるように模試についての内容になっております。判定で落ち込んでいる方は是非ご覧ください!
受験生が必ずと言っていいほど受ける模試ですが、皆さんは判定で一喜一憂して
いないでしょうか。
私自身関西大学に合格出来ましたが、実際のところ河合模試は最後の最後までE判定でした。
さて、ここで問題です。河合模試を受験する生徒の中で合格する人数が最も高いのは、A~E判定のどれでしょう?
正解は・・・
E判定の生徒でした!
驚いている方もいるかもしれませんが、実は模試の判定は合格に直結しているわけではないのです。
模試に一喜一憂は禁物!
上記にあるように、判定はさほど合否には関係ないということをお伝えしました。
私の友達にも、B判定で不合格だった人やEにも関わらず、本番で特待生になった人などさまざまです。いちいちへこんだり、舞い上がっているようでは、模試を受けた意味がありません。
大切なのは「どこを間違ってどうやり直すのか」になってきます。
ここで、私立文系必見の模試を使った効果的かつ効率的な復習方法をお伝えします。
まず、私立文系はその大学に特化した勉強が必要になってきます。
例えば関西大学は、模試のようにアクセント問題も、文法単独の問題も出題されません。代わりに語法や熟語の空所補充が主に出題されています。
そして関西大学を目指すには大問1の会話文、2のパラグラフ整序をマスターする必要があります。1,2で44点です。
このように、自分の志望校の問題を分析して、模試で似た問題が出た時には、満点を目指しましょう。
間違ってはいけない問題を間違っていた時には、「入試までに見つけられてよかった」という気持ちで、前向きにとらえられたらなお良いですね。
E判定を取って焦っている方へ
何度も繰り返しますが、大切なのは判定ではありません。いかに志望校の出題傾向を知っているかです。そのうえで模試を有効活用しましょう。
そして大切なことは、間違いを恐れないことです。
入試本番までに間違いに気が付くのはラッキーなことです。英語の長文なども何度も音読し、知らない単語を覚えてから進みましょう。
武田塾は「1冊を完璧にすること」を常に発信しています。
自分が出会った問題は必ず、完璧にしてから次へ進みましょう。
「8割取れたから次に進もう。」とか「内容を理解しているから音読はいいや。」というような安直な考えは危険です。点数が高くても、やり直しは全力で取り組んで下さい。
入試本番までこれを続けてれば、志望校に合格することも夢ではありません!!!
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