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【思考力・表現力・判断力】共通テストで求められる力

こんにちは武田塾岸和田校です!

このブログでも、また共通テストに触れていきたいと思います。

「またかよ!」と思うかもしれません… が、今回は、共通テストがどういうものなのかより具体的にお話ししたいと思います。

以前のブログなどで、さんざん「思考力、思考力」と問う問題傾向にあると言ってきましたが、思考力と言われてどんなことなのかわかりますか?

イメージや想像は出来ても、具体的には分からない人が多いと思います。

こんなのを気にせずに今まで通り、センター試験に向けての勉強をすると点数が取りにくくなっています。

なので、このブログで詳しく説明出来たらなと思います。

 

共通テストとは?

施行調査やニュース、新聞等でいろいろな報道がされていますが要点をまとめると

「センター試験」の廃止、新しく「共通テスト」の実施

「知識・技能」だけでなく、「思考力・判断力・表現力」を重視する出題形式になるという当初の方針も継続

という事ですが、分かりにくいですね。

要するに、「センター試験」では問題傾向として「知識・技能」がメインでしたが、共通テストは問題の問いかけの角度が変わり「思考力・判断力・表現力」も問われるような問題に変わっています。

施行調査から分かっていることが、問題のページ数が増え、設問数が減りました。

複数の文章や図を提示し、そこから必要な情報を抜き出したり、組み合わせたりすること「思考力・判断力・表現力」を問う意図が見られています。

また、探究活動など、高校の授業や学習を想定した設定の問題が出題されているのも大きな特徴です。

 →先生と生徒や生徒同士が何かしらのテーマについて話し合う会話等の問題

さらに、「解答が前問の解答と連動し答える問題」(連動型問題)など、今までにない形式の問題もでてきています。

これまで以上に、問われている内容を正確に理解し、注意深く問題を解いていくことが必要になります。

 

どのように勉強していけばいいのか

なぜ?どうして?を気にする!

この話も過去のブログで言ってきましたが、ひとつひとつの問題に対して、なぜ?どうして?を気にしながら勉強してください

例えば、数学の解説にある、「この公式、考えを使ってこのように導きだす」というのを自分でも考えて導出できるようにする。

これからは、公式や用法を暗記するだけでは太刀打ちできなくなるため、解説の丸暗記は必ずやめましょう!

勿論、公式や用法を暗記することは大切ですが、それらをどういう風に活用していくのかまできちんと理解して自分で導出できるところまでやりましょう。

 

何が間違っているのか?をはっきりさせる

間違えたから、解答を写すだけで理解した気にならないようにしましょう

共通テストに限らず、間違えた問題の解きなおしをして「何を間違えたのか」「何がわからなかった」のか言えなければ学んだことにはなりません。

間違った理由もわからなければ、自分の弱点も把握できていない質の低い状態です。

解けない問題や解き間違いすることは全然大丈夫です。

1つの問題のやり直しを質高くしていくことがとても大事です。

それができれば人に説明もできると思います!

 

以下のサイトを参考にしました

https://www.kawai-juku.ac.jp/exam-info/cnt/exam-correct/reqd/

 

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