皆さん、こんにちは! 武田塾岸和田校です。
今回は、化学の無機・有機分野の勉強法について書いていきます!
暗記中心の無機・有機分野…苦手!という人も多いのではないでしょうか?
共通テストは勿論、二次試験で差がつくのは無機・有機分野です。
特に浪人生は、この分野を徹底することで現役生とより差をつけることができます。
記憶に残りやすい方法を紹介していくので、良かったら参考にして下さい。
色で分ける
無機の分野では、物質の色を覚える必要があります。
赤褐色や青色など様々な色の物質が登場します。
物質の色で物質の名前を書くと印象に残りやすくなります。
色ごとに表で分けていくのもおすすめです。
この時、A4サイズのノートやコピー用紙に書いてみましょう。
大きいサイズで見やすくなります。また、気づいたことの書き込みも余裕を持って出来ます。
表にする
無機・有機分野は、反応式が沢山あります。
反応式を覚えていないと全く問題が解けなくなります。
反応式は、教科書や参考書を見ながら表にしてみましょう。
例えばベンゼン(C₆H₆)を塩素化するとクロロベンゼン(C₆H₅Cl)、ニトロ化するとニトロベンゼン(C₆H₅NO₂)など同じ原料から加えるものが違えば様々な物質が生成されます。
表にすることで一目見てどれだけの反応式があるか確認できます。
また、表を作ったあとは、「自分で全て再現できるか」をチェックしましょう。
私自身も表を作って自力で再現できるようになるまでチェックした結果、問題がかなり解きやすくなりました!
特に差のつきやすい高分子や糖の表も忘れずに!
語呂合わせで覚える
反応式が中々覚えられない…という場合は語呂合わせがおすすめです。
化学の場合、意外と頭に残りやすいんですよね。
サイトやYouTubeで探すのも、参考書で探すのもOKです。
参考書では、『風呂で覚える化学』(教学社)がおすすめです!
問題演習をする
あとは、問題演習も忘れずに行いましょう。
インプットした内容を上手くアウトプット出来なければ意味がありません。
過去問で必ず問題演習を行いましょう。
間違った所や分からなかった所は解説をしっかり読んでまとめておきましょう。
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