皆さん、こんにちは! 武田塾岸和田校です!
遂に公募制推薦入試のシーズンですね。もう受験した方も、これから受験する方もいると思います。 受験生にとって公募制推薦入試という受験の存在はかなり大きいものだと思います。皆さんが日頃の勉強の成果を存分に発揮できることを祈っています!
受験前に私は複数人の生徒さんから同じ質問を受けました。
それは「受験会場には参考書持って行った方がいいですか?」、「教科ごとの休憩時間には何をしたらいいですか?」という二つの質問です。
これらの質問を受けた時に「もしかすると他の受験生の方も分からないのかもしれない」と思いました。
なので、今回は皆さんに受験本番に持っていく参考書と休憩時間に何をすべきかを紹介します!
赤本や問題を解くための参考書は持っていかないようにしよう!
一つ目の質問の解答は上記にあるように、受験会場では赤本や問題演習系の参考書はもって行かない方がいい。というものです。
では、なぜ持って行かない方がいいのか。
これは二つ目の質問の答えと通ずるのですが、単純に必要ないからです。
正直、受験当日に問題演習系の参考書を持って行っても見る機会はあまりないからです。 そして、受験当日にそのような参考書の問題を解く必要はないです。
受験勉強をしているなかで一番持ち歩いていた参考書は単語帳や文法帳だと思います。
受験当日たいていの受験生の方は個人差こそあるものの緊張すると思います。なので、今まで一番目にしてきた、手にしてきた参考書を持って行くのがベターだと思います。 そうすることで自分のペースを作り出し、多少はリラックスできると思います。
なによりも、問題演習系の参考書で問題を解いていて、もし解けない問題が現れると非常に焦ると思います。
そして、マイナスのイメージが生まれると思います。なのでこの類の参考書を持って行くことはオススメしません。
休み時間は頭を切り替える時間!
なにを当たり前のことを書いているのか。と思われた方も多いと思います。
でも、これはすごく重要な事なのです。
では、具体的に何をすべきか。
先にも述べたように問題演習をする必要はないと思います。
次の教科の単語帳や文法帳を読む程度でいいと思います。
ここからは私からのアドバイスなのですが、大抵の大学は1時間目に英語の問題を持ってきています。
そこで単語帳のみで準備運動をしようとするのはナンセンスです。
なぜなら、私たちがたいてい日常生活において使っている言語は日本語ですよね。そんな私たち日本人が単語をみるだけで英語を読む脳にシフトできるでしょうか? 私は無理だと思います。
そこで私が提案したいのが一度読んだことのある英長文を試験前に読むことです。
それは速読英熟語に記載されている長文がいいと思います。皆さん、一度は英熟語を覚える際に読んでいるはずですのでスラスラと読めると思います。試験前に英語を読むことで英語脳に切り替えてください。
この作業をするのと、しないのとでは英語の長文の理解度は全然違うと思います。
まとめ
今回、私が紹介した受験当日の持ち物と過ごし方はどうでしたか? もちろん人によって自分に合う、合わないはあると思います。
ですが、過去問を解く前や、もう数は少ないですが模試の前に一度実践してみてください! 採用してもらえれば幸いです! そして、受験生の皆さんは自分がチャレンジャーだということを忘れないでください。
「必ず受からなければいけない。。。」などと自分にプレッシャーをかけてはいけません。入試の問題を楽しむ。これができれば自ずと結果もついてくるはずです。 みなさんが志望校に合格することを信じています!
以上、武田塾岸和田校でした!
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