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【勉強法】5月をどう過ごすかで、どんな影響があるのか?

受験生の皆さん!

まもなく5月も終盤といったところですが、勉強の調子はいかがでしょうか??

5月の勉強法

…ということで今回は

行事が目白押しでおそろかになりがち!?

       5、6月にやるべき勉強法!!

というテーマでお話ししていきます!!

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そもそもどんな行事があるのか?

 

5、6月にはどんな行事があるのか?

 

勉強に近いものであれば

マーク模試記述模試があります。

学校によっては中間テストもありますね。

 

勉強以外では

部活をやっている生徒は最後の夏の大会に向けて一生懸命頑張っていたり、体育祭があったり…

 

まさにてんこ盛りという感じですよね、、笑

 

 

勉強もおろそかにはできない!

 

では「こんなに忙しいんだから、勉強時間取れないのは仕方ないよな。行事に全振りしよう!!」

 

それは違います!

 

どうして?

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以降のアウトプットにつながる

インプットの量が不足するから

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今のこの5月にやっている勉強として、たとえば英語だったら、英単語や熟語、文法などのいわゆる基礎知識、インプットの時期ですよね。

 

その基礎知識が

 

〈100%ついててバッチリ!〉

という生徒と

 

〈40〜45%くらいにしかついてないけど

 もう夏だからアウトプットに移らないと、、〉

と考えている生徒

 

どちらが夏以降、成績が伸びてくるでしょうか??

 

当然、基礎固めがバッチリな生徒の方が応用も効かせることができるので、成績も上がってくる可能性が極めて高いです。

 

この時期のインプットの量は夏以降の成績に直結してくる

 

ということです!!

やるべきこと3選

では、具体的に何をしたらいいのでしょうか??

忙しい中でも勉強時間を捻出する

「忙しいんだからムリだよ!!」

というそんな声が聞こえてきますが、、、

 

たしかに厳しいですよね。

 

実際、特訓でも「定期テストなので宿題減らしてください、、泣」や「今週体育祭で宿題前半しか終わりませんでした、、」という生徒も多いです。

 

では、どうすればよいのか?

 

おススメ

おすすめは

「絶対に自習室に行く!」と心に決めておくことです。

 

「今日は疲れたからいっか」という気持ちもありますが、

とりあえず自習室に来れば、ゲームしたり、寝っ転がってダラダラするというようなことはありませんよね。(そう信じています)

 

「自習室に来ても、疲れていて集中できません!!」(by 生徒 T )

 

いろいろな方法がありますが、たとえば

タイムリミットを設ける」

というのがあります。

 

あとこれ30分で覚えないと!!…など、

制限時間を設けることで、ただ漠然と勉強するよりも危機感が持てて集中力も上がりますよね!!

 

イメージは朝のHRでいきなり告げられた「満点を取らないといけないテスト」の対策に全力で取り組む感じです。

(自分は経験がありませんが、定期テストの最後の追い込みの時にも感じる「焦り」が結構重要だと思います)

 

他にも

 

「テンションの上がる音楽を聴く」

 

「タイマーをかけて20分程度仮眠を取る」

 

など、自分に合ったルーティーンを確立しましょう!!

 

定期テストの臨み方

 

結論から言ってしまうと、一般受験と決めている生徒に関しては、

「できれば受験勉強を優先してほしい」

というのが本音です…!!

 

高校3年生は、学校の成績を取りに行くよりも、受験のための勉強を優先させた方が合格率は当然上がります。

 

先ほどもちょっとだけ触れましたが、今やるべきは「基本知識を身につけること」

4〜6月がその時期に当たります。

 

 

その基礎知識をつける際にも必ず、

「完成度を100%にする」ということを意識してください!!

 

毎回テストギリギリ80%くらいです!

…となると、それはテストの合格ラインを超えていると言えます。

 

しかし、言い方を変えると、

「20%ほど落としている」ということになりますよね。

 

そのままだとどうなってしまうのか?

レベルの高い参考書に取り組もうとしても、中身が理解できなくて意味がなくなってしまいます

 

基礎が身についていないからです!

 

武田塾でも、特訓時にも繰り返し講師から伝えていますし、確認もしています。

 

参考書をこなすだけではなく

その内容を説明できるようになってください!!

 

説明ができる or できないの差から「自分の理解度」がわかります。

 

英文法を例にとって考えると、

 

比較の分野はできたつもりでいたけど、まだ最上級の理解が甘かった

 

と、気づくことができるようになります。

1人で机に向かって黙々と勉強するよりも、自分の得意・不得意に気づきやすくなります!!

 

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参考書に取り組む 

説明する → できない(気づく) → 復習する

説明する → できない(気づく) → 復sh.....

... 完成!!(100%)

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このループで基礎をしっかり固めていきましょう!!!

模試の復習

 

すでに模試を受けたという人も、これからだという人もいると思います。

そこで復習するときに意識してほしいことは、

 

勉強したことのある分野の問題復習の重点

 

ということです。

 

たとえば数学なら、

二次関数を完璧にしました! → 模試の二次関数の分野の復習を!!

 

というならまだしも、

 

ベクトルをまだやっていない → ベクトルの分野を復習しよう!!

 

というのは意味がないですよね。

 

なので全体の点数を気にするというよりも、

「やった範囲がしっかりできていたか」

を確認してみてください!!

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まとめ

①忙しい中でも勉強時間を捻出しろ

②定期テスト<受験勉強、基礎固めの時期

③模試はやった範囲の復習

 

以上です!基礎固めの5~6月、頑張って下さい!

 

↓参考動画(武田塾公式チャンネル)

 

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