こんにちは!
偏差値30台・E判定からの逆転合格が専門
大学受験予備校・個別指導塾
武田塾錦糸町校です。
高校3年生は入試が始まり、共通テストも終わったということで、ついに受験生の世代交代が始まりました。
そろそろ受験を本格的に意識し始めた高校2年生の方も多いでしょう。
そんな高校2年生の中には、難関大学に行きたいと思っている方も多いと思いますが、
モチベーションはあるものの、特に何をすればいいかわからないため何もしていない方や、
学校の課題やテストが忙しく、他の勉強ができていない方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はそんな難関大学を目指す高校2年生に向けて、
難関大を目指すために、学校の課題などが忙しい今からでもやるべきこと
をお伝えしたいと思います!
高校3年生は時間がない!
今までの学校の課題やテスト対策などで日々時間がないと思いますが、高校3年生になるともっと忙しいです。
理系であれば数Ⅲが始まりますが、とても難しいです。今までのⅠAⅡBとは比べ物にならないほど難しいため、できるようになるまで相当な時間を要することになります。
また、文系では社会系の科目の授業時間が格段に増え、毎週暗記することが大量になってきます。
特に都立や県立などの公立高校の人は3年生になるまで授業で先取りをすることができないため、どの科目でも相当忙しくなることを覚悟してください。
また、最悪の場合、授業が受験直前まで終わらないこともあります。
実際に今年度あった話なのですが、地域では有名な進学校であるにもかかわらず、本来であれば遅くとも秋までに終わっている化学の授業が冬休み直前まで行われていました。
高校2年生のうちに終わっている中高一貫の私立高などもあるため、この1年の差をカバーするために相当な努力が必要となり、時間もかなり取られていました。
このように、高校3年生は時間がないため
「部活を引退してから勉強するか」
「春休みが終わったら勉強すればいいか」
と思っている人は要注意です!
そもそも難関大を受けるということは
また、今の時点ではどのくらい努力をすれば難関大に受かるのか想像がついていない方も多いと思うので、実際に難関大である早稲田や慶応に受かった方の事例を紹介していきます。
まず、驚かれる方も多いと思いますが、
早慶に受かった多くの人は高校2年生の時点で、共通テストで英語などは8割近く取っていました。
どうでしょうか、この事実で焦りを覚えた方も多いのではないでしょうか。
しかし、すべての合格者がこのようではなく、高校2年生の時に共通テストで半分も取れていないのに合格できた生徒さんもいます。
では、そのような方たちが共通テスト後どのくらい努力したかというと、武田塾に在籍した生徒さんの英語の例でいえば
・高2の1月から毎日欠かさず勉強
・高2のうちに高校で履修する単語約2000語をマスター
・高3に入ってからは平日最低3時間、土日8時間勉強し、GW明けには日東駒専に合格できるレベルの英語力、夏にはGMARCHに合格できるレベルの英語力を習得
・高3の秋からは過去問を中心に勉強
のようなペースで勉強していました。なかなか過酷ですが、これでも受験した早慶のすべての学部に受かったわけではないため、
難関大へ合格するということはとても難しく、努力が必要であり、今の時期から勉強を始めることは必須である
ということを意識していただきたいです。
どうやって勉強すればいいの?
勉強に対しての焦りを感じ、今すぐ勉強しよう!と思っても、実際どうやって勉強しますか?
ここでおススメするのは自学自習です。
自学自習のメリット① 基礎の定着
この時期の自学自習の最大のメリットは何といっても基礎を着実に行うことができることです。
基礎をおろそかにすると受験後半での伸びが格段になくなるので、基礎がためは必須です。
勉強をしなくてはと思った方はこの時期からは自分のようにとりあえず予備校の春期講習に行きがちですが、
・数日で何かが変わるわけでもない
・背伸びして発展的な内容の授業を選んでいることが多いので、内容が理解できていても自分でできるようになっていない
ため、とても非効率的で無駄な時間となる場合が多いです。
一方、自学自習では自分にあったレベルの参考書を使用できるため、
難しすぎてモチベーションが下がることもなく、着実に力をつけていくことができます。
自学自習のメリット② 自主的に効率よく勉強する力が付く
また、なんとなく力がついているように感じてしまう受け身の授業と違い、自分で自主的に勉強するため、
受験生活で必須となる自主的に効率よく勉強できる力を早い段階で身に着けることができます
自学自習のメリット③ 自分の予定に合わせて勉強できる
さらに、自学自習では自分の予定に合わせて勉強をすることができるのもメリットです。
学校の課題やテストで忙しいと、集団授業の塾などでは
予習や復習がおろそかになったり、最悪の場合は授業を休むことになりますが、
自学自習ではもちろん自分のペースで進めることができるので、
忙しい学生でも毎日必ず勉強する習慣をつけることができます。
また、先ほどお伝えした学校の進度が遅い場合なども、自学自習であらかじめ講義系の参考書を用いて学習し、自分のペースに合わせて先取りすることで、他の高校の生徒や浪人生との差をカバーすることができます!
ただ、初めのうちは、自分で予定を組み勉強を進めていくことや自分に合った参考書を見つけることは難しいと思います。
そこで、武田塾では実際に様々な参考書を使ったレベル別のルートがあるため、一人一人にあった自学自習の方法を提供することができます!
さらに、宿題は日々の量を調節しながら設定することができるため、忙しい日々でも宿題をこなすことができ、予定通り勉強が進み、結果的にモチベーションも上がることに繋がっていきます。
受験相談などでは実際に皆様のレベルにあった参考書を紹介したり、今後の進め方についてのアドバイスなども行うことができますので、興味がある方はぜひ一度武田塾錦糸町校にいらしてください。
校舎長、講師一同お待ちしています!