模試が返却されたら、どこを気にするべきでしょうか?
必ずと言って良いほど、多くの受験生は判定や偏差値を気にします。
でも、目を向けるのはそこじゃないんです
●点数の内訳は大事。
『落とした』問題の中で
落としていけない問題はなかったのか?
学習済みの分野なのに落としたいたなら
大問題です!!
逆に未習分野なら今は気にしなくていいです
何が原因だったのか?
明らかに難易度の高い設問があったのなら、
その問題に手を出した事がそもそもの間違いだったのでは?
あえて手を付けずに捨てる戦略も大事になります。
(例)訳せてたと思ってたら全然違う訳だった…
(例)選択肢のひっかけにもろに引っ掛かるダメなパターン…
どう出来なかったのかを今の自分の実力と比較して、
大問や設問の単位で分析して行くことが重要です。
●『今後はこうする』というシュミレーションが大事。
自分の落とした問題をよく分析して、今後の対策を考えましょう。
・時間効率を考えた工夫
・捨て問の基準を設定
・各設問の無駄な読み方
・引っ掛かった問題は原因をメモして同じミスをしない
●勉強のやり方を見直すポイント
・共通テスト形式の演習が足りないのか?
・日頃の長文演習が少なかったのか?
・宿題の長文演習も取れていなかったなら、基本的な読み方が分かってないのか?
・そもそもの基礎が無いのか?
●同じ偏差値でも人によって対策は違う。
この時期、よく受験相談で聞かれる質問がコチラです。
「偏差値50無いんですけど、今からでも間に合いますか?」
そもそも、偏差値と言っても、一概に判断は出来ません。
もちろん、数字は事実です。
しかし、なぜその偏差値だったのかは、
人によって状況が異なります
(例)未習範囲が多過ぎて低かったのか?
(例)学習済みの範囲は多いのに、出題形式に慣れてないから落としていただけなのか?
(例)前は出来てたけど忘れていたから、その時は解けなかったのか?
★大事な事を言います。
受験本番までに「私は絶対に合格る!
その為に、必要な参考書は全部終わらせる!」
という気持ちでいる事が重要です。
「今から間に合いますか?」と聞いてくる人は、
「間に合わない」と言われたら、諦めるのでしょうか?
「間に合う」か「間に合わない」ではなく、
「どう間に合わせるか?」が重要ではないでしょうか?
凹むのではなく、反省をしよう!
もちろん、人によって、今の状況は違いますが、
志望校に合格する為に必要な学力は全員一緒です。
模試を受験した時点での学力で判定されているだけなのですから、
その分だけまだ伸び代があると言うことです。
まだ伸び代がある状態の結果だけを見てE判定が出たとしても、
必要以上に凹む必要はありません。
凹むのは5秒とかでいいです。
あとは、先述の通り、間違えた部分の分析をしましょう。
●判定結果ではなく、間に合うかどうか。
大事な事なので繰り返しますが、今の判定はどうでもいいです。
大事なことはどう間に合わせるかです。
今出来てなくても本番までに出来るようになっていればいいんです。
じゃ、どうすればいいんですか?
(例)演習問題を減らして過去問対策で代用する
(例)志望校のワンランク下の知識まで完璧にしたら、志望校レベルの過去問に突入して、必要に応じてピンポイントで参考書を絞ってから問題集に入る
(例)完全に間に合わない場合は浪人覚悟で突撃する
(例)志望校を下げて対策する
●志望校の選び方
志望校を変えない事で病んでしまう人もいるので、
自分が納得出来るなら志望校変更もアリかもしれません。
その為に…
①そもそも私は大学で何を学びたいのか?
②大学に行って何をしたかったのか?
③オープンキャンパスに行った人は
⑴どの教授の元で何を学びたいのか?
⑵その専門分野の何が面白いのか?
等を聞いた人は思い出してみましょう。
④その学問は他の大学でも出来ないのか?
⑤なぜ、その大学じゃないといけないのか?
⑥その大学に何を求めてるのか?
模試の結果が悪かったら志望校変更の必要はあるのか?
どうしても間に合わないと本人が思わない限りは変える必要はない。
なぜなら、まだ終わってない範囲が多いんだから、
それだけまだ伸び代があるという状態です。
模試の結果を機に、今後どう間に合わせて行くのか?
学習済みの範囲がどこまであるのか?
芽が出てないだけで、根っこはどこまで生えてるのか?
見えてる世界だけで判断すると、いつか事故るか、事故る場合もあります。
E判定でもD寄りのEなのか、底辺のEなのかでも、意味合いは違って来ます。
浪人生の「全く勉強して来なかった」と
新高校1年生の「全く勉強してない」は意味が全く違います。
だから、今の時点でどこまで積み上げて来てるのかを調べて
足りない所は過去問に合わせて重点的に至急仕上げて行く事が急務です。
具体的には受験相談でお問い合わせください。
逆転合格までの軌跡
日本初!授業をしない 90秒でわかる武田塾!!
合格者インタビュー2021年
武田塾はアットホームな塾なので、自分一人で頑張るのではなく
毎日自習室に来ることでモチベーションを保ち、つらい受験勉強を乗り切ってもらいます!!
偏差値30台・E判定からの逆転合格! 「日本初!授業をしない塾」それが武田塾錦糸町校です。
私たちは授業をしません。なぜなら授業を受けても成績は上がらないからです。私たちがすることは授業ではなく自学自習をサポートすること。
実際に高校卒業時に37しかなかった偏差値が、夏の模試では58に、さらに秋の模試では、偏差値62まで向上し早稲田大学2学部に逆転合格しています。
「やる気さえあれば現在の偏差値がどんなに低くても逆転合格できる!」それが武田塾のシステムです。
事実、塾生の88パーセントが偏差値11以上UPしています!
そして、目標達成することで得られた“自信”はあなたのその後の人生のエンジンになります。人生の財産になります。
もう授業に依存した受け身の勉強は卒業しませんか?大学生、社会人になってからも一生役立つのが「自学自習できる力」です。
■人気記事ベスト10
1位 【祝!慶應合格】11月末に入塾し、偏差値55から3ヶ月で慶應大学に現役合格!
2位 【祝!早稲田合格】現役時全滅から偏差値14UPして第一志望の早稲田大学スポーツ科学部に逆転合格!
3位 【祝!国立看護合格】一冊を完璧にして苦手克服し、念願の第一志望に現役合格!
4位 【祝!獨協大学合格】9月に入塾し偏差値40・E判定から第一志望に現役合格!
5位 【理系女子合格談】中央大学理工学部合格の秘訣は毎日勉強すること!
6位 経営学部志望です。おすすめの大学と勉強方法を教えてください!
7位 獣医学部志望です。逆転合格するための勉強方法を教えてください!
8位 偏差値30台から青山学院大学へ逆転合格するための勉強方法を教えてください!
9位 立教大学に偏差値30台・E判定から逆転合格するための勉強方法とは?