こんにちは!
偏差値30台・E判定からの逆転合格が専門、
大学受験予備校・個別指導塾
武田塾錦糸町校です!
まだまだ寒い日が続いていますね。
体調には十分気を付けて勉強していきましょう!
今回は
高校の勉強って大学以降役に立つの!?
という疑問に理系学生の立場からお答えします!!
この記事で触れる教科内容は、若干理系科目が多めになっています。
しかし!
上記のような疑問は、
文系・理系に関わらず、多くの学生さんたちに共通しているはずです。
「高校の勉強ってこの先役に立つの?」
「どうせやったって、活かすところが受験くらいしか無いのでは…」
このようなモヤっとした思いに身に覚えのある人は、
文理を問わず、要チェックの内容をお話しします!
高校時代の学習は大学以降の基礎!
高校時代の勉強が大学でどう役に立つのか?
という疑問に対して結論から答えると、
あらゆることが役に立ちます。
逆にいうと、大学以降も役に立つように高校時代に勉強することが理想的ですし、
高校時代の勉強が役に立つような大学生活を送れるのが理想的だということです。
以下で具体的な科目を挙げて軽く例示してみようと思います。
英語 国語 数学
まず英語ですが、これはイメージしやすいと思います。
学部により程度は異なりますが、
大学では、
英語で論文を読み書きしたり、
英語の専門書を当たり前に読むようになります。
専門性が上がるにつれて、和文で書かれた文献が少なくなっていくので、
言わずもがな高校時代に英語力がある程度ついてないとかなり苦労します。
また、近年は海外とのコミュニケーションを重要視している大学も多く、
授業や課外活動などで英語でのコミュニケーションを求められる場面も増えると考えられます。
次に国語です。
「理系だから、受験が終わったら国語はもう使わないだろう...」
という声をよく耳にしますが、
大間違いです!!
理系の学生にとって、国語は大学以降も付き合っていく学問の一つになります。
特に現代文の力は大学以降でその重要性を増してきます。
具体的にはレポート作成や小論文の作成です。
大学では、授業によって自分の意見や見解を
レポートにして教授に提出しなくてはいけない場面があります。
また、日本の学術書は受験参考書と違い堅い日本語で書かれているので、
まずこれを読めるようにならなければ勉強が始まりません。
さらに、国語力は円滑なコミュニケーションをもたらすと言われています。
せっかく苦労して大学に入ったのにお友達が出来なかったら悲しいですよね。
充実したキャンパスライフを送るためにも国語は重要と言えます。
次に数学です。
これも想像はしやすいと思います。
理系の学問ではほぼ全ての領域で数学を使って議論します。
逆に数学が得意だとそれだけで同期に差を付けられます。
また、大学には教養と呼ばれる高校の勉強の延長のような講義があります、
その中で、微積分学は数Ⅲの内容と直結し線形代数はベクトルなどが直接かかわってきます。
それ以外にも学部の演算などで三角関数はあらゆるところに顔を出します。
帰納法や背理法などは論理を構築する上でより一層強力な武器になります。
つまり、高校での勉強は、
大学で学ぶ内容の土台になっているのです。
大学で良い成績を取るためにも、高校数学は必須です!!
物理・化学・生物
次に物理についてです。
物理は式や文字で物体の運動、事象を表す学問です。
この起こっていることを客観視する、という視点は非常に重要です。
この視点は、
大学以降、自分や他者の意見を理解・発信するにあたって欠かせない
論理的思考力にもつながってきます。
また、化学はいきなり新しいことをやるので、
高校時代に化学が好きだった人も面食らうかもしれません。
具体的には量子化学といって、物理学の知識をつかって
電子軌道の相互作用を考えるということで反応機構を説明していきます。
ただやはり高校化学の知識は前提として扱われます。
最後に生物です。
大学に入ると生物分野は大きく枝分かれしていきます。
具体的には
医学部や歯学部だったら人間
獣医学部だったら動物
農学部だったら植物
等のように分岐します。
しかしながら、その大元にある知識や
全体的なバランスの良い広い知識は高校生物でしか勉強出来ません。
実は私も、
大学生になってから高校生物の教科書を多く捲りました…。
まとめ
いかがだったでしょうか?
高校での勉強に関して、
全ての教科の勉強が、様々な形で大学入学後に繋がってくることが分かったと思います。
高校での学習内容で
無駄なことはないのです!
とはいえ、
その勉強方法を誤ってしまうと危険です。
いくら意味のある内容を目の前にしていても、
それを学ぶ方法が適切でなければ、
肝心の内容は身につかず、
ただ時間が過ぎていくだけ…
という事態になりかねません。
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