【大学・学部紹介】早稲田大学文化構想学部を紹介！【武田塾吉祥寺校】

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基本情報（偏差値、場所など）

まずは簡単に、基本的な情報を紹介していきます。

所在地：東京都新宿区戸山1-24-1

学科　：文化構想学科

偏差値：６７.５〜７０.０（一般入試、参考：kei-net）

倍率　：４.６〜８.４（一般入試、参考：大学公式発表値）

男女比：４：６（１学年９００人）

キャンパスについて

ではここから、より詳しく早稲田大学文化構想学部を紹介していきます！

先にも書きましたが、所在地は地下鉄東西線早稲田駅から徒歩3分、J R山手線・西武新宿線高田馬場駅から徒歩20分の立地にある戸山キャンパスです。

緑豊かで早稲田のキャンパスで唯一敷地内にスタバがあるキャンパスです！！

昼寝やランチに最適な「戸山の丘」、サークルや部活動で利用する「学生会館」、学生の味方「戸山カフェテリア」もあり、のんびりほのぼのキャンパスライフを謳歌できます！

文学部と何が違うの？

さてここからは、よく比較されがちな同じ早稲田の文学部との共通点・違いを紹介していきます！

文学部との共通点

文学部も文化構想学部もともに戸山キャンパスを拠点とした学部ですが、この２学部には決定的な共通点があります！

それは「1年生のうちはやることが全く同じ」という点です。”全く”です。週4回の第二外国語は文・文構ごちゃ混ぜのクラスで行われ、履修に関しても「ブリッジ科目」と言われこの２学部の科目であれば自由に選ぶことができます。

そして「あそ文構」「あそ文」などと揶揄されるように、恐ろしいほど暇です。

フルで単位を取っても週4日全休が取れるほどです(実体験)。魅力的ですよね？？

そして大事なところがもう一点、入試における国語・外国語・地歴の出題方法、配点などが同じということです。なので多くの受験生がこの2学部を併願します。

文学部との違い！

「文化構想学部」と聞いてピンと来てない方も多いと思いますがそれもそのはず。

実は早稲田大学にしか存在しない学部なのです。かくいう私も、一般入試の問題形式が似ているという理由から文学部とともに受験した身であり合格したのちにその違いを調べました(笑)　

ズバリ、その違いはというと「学問領域を横断するか、否か」です。難しいですね。

文学部は2年生になると17のコースに分かれてそれぞれの学問分野を専攻します。心理学や哲学、各国の文学や歴史など「コレ！」と決まった学問を深掘りして研究したい方におすすめです。

一方、文化構想学部はというと2年次に6つの論系と呼ばれるコースに分かれます。

「多元文化論」「複合文化論「文芸ジャーナリズム論」「表象メディア論」「社会構築論」「現代人間論」とありますが、それぞれの論系を学ぶにあたり文学や歴史、芸術、社会学、哲学など多角的にアプローチしていくというのが大きな特徴です。

これが「学問領域の横断」ということです。よく文学部に比べて「広く浅く」などと表現されることがあります。イメージはそんな感じです。

まとめ

今回は、早稲田大学文化構想学部について紹介していきました！

文学部とよく比較されがちな文構ですが、キャンパスが同じゆえに、非常に似たもの同士の学部であることがおわかりいただけたと思います！

ただ、早稲田の中では別の文系学部とはキャンパスが離れているので、どちらも本キャンよりは落ち着いた雰囲気のある学部となっています（女子も多いですからね！）

是非ともこの記事を参考に、志望校選びを進めてみてください！

この記事を読んで、「早稲田の文構が気になるけど、今の偏差値じゃ無理・・・」「どうやったらいいかわからない・・・」と思ったあなた！

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