【格差】関東と関西でこんなに違う！受験の常識5選！

そんな疑問や不安を抱えている君！

武田塾では無料受験相談を実施しています。

近隣では吉祥寺校のほかに、

武田塾三鷹校（0422-38-7760）

→武田塾三鷹校のHPはこちら！ 

武田塾国分寺校（042-312-0364）

→武田塾国分寺校のHPはこちら！

でも無料受験相談を行っています！

ぜひ最寄りの武田塾の無料受験相談にいらしてください！

はじめに

今回は「関西と関東の受験の常識の違い5選」についてお話していきたいと思います。

関西出身の人が東京に進学して受験の常識が全く違うなぁと思うことが良くあります。

その逆もしかりです。

そんな受験に対する地域特有の違いを紹介していきます！

①関関同立より国公立が上

まず東京の方からお話していきます、

国公立と私立それぞれ難関大学があり、私立では早稲田・慶応が圧倒的に上です。

国公立では東京大学・一橋大学・東京工業大学があり次に横浜国立大学・千葉大学・筑波大学などがきます。

横国・千葉・筑波でいうと早慶と同じレベルか、早慶の方が上といったように私立が強い風潮があります。

東京一工のレベルは格上ですが、

国公立と私立ではそんなに上下関係と言いうよりは対等な関係、または同じレベルと考えて良いです。

一方関西の事情では、京都大学・大阪大学・神戸大学・大阪公立大学の国公立と

次に関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学といった私立がくるというような序列です。

私立より国公立が上というイメージがあり国公立を諦めた人が私立という風潮があります。

関関同立より目指せる成績でも関西には早慶がないという特殊な事情もあります。

といったように関西はきれいな構図だと思います。

国公立からの私立で、国公立も盾に序列が分かれています。

関東では横国・千葉・筑波でどの大学が上なのかが、微妙に横並びな感じがします。

国公立が群雄割拠でバラバラだけど似たような偏差値のところが多いです。

関西は志望校の選び方がシンプルで目指す志望校を徐々に下げていくスタイルだと思います。

関西から遠いエリアの地方国公立を目指す人も、東京と比べると少ないイメージです。

また関西は関西でという風潮もあります。

志望校の決め方で国公立と私立のパワーバランスが関西は違うなと思います。

②公募推薦入試

ド定番の違いの話です。

全国でも公募推薦はありますよね。

しかし関東は総合型選抜 AO入試のイメージが強いと思いますが、

関西では一般入試の前哨戦に当たるイメージが強いです。

具体例として関関同立を目指している人がいたとします。しかし関関同立は学力重視の公募推薦はないです。

京都産業大学・近畿大学・甲南大学・龍谷大学・関西外国語大学・京都外国語大学のこの辺りの大学は

中堅大学と呼ばれる大学で学力重視の公募推薦入試があります。

大体は英語・国語の2教科で受けられるところが多いです。

一部評定があるところがあります。京産は評定あり・なしと色々あります。

秋の公募推薦を活用する・しないで受験の戦略が大きく変わります。

先に公募推薦を取っておいて二月の関関同立の受験に専念するといったように

一般入試に専念する戦略として公募推薦入試を活用するのも一つの手となります。

関西圏に進学をしようとしている関西圏以外の人は知っているとお得です。

公募推薦入試を行っている大学を活用することで有利に受験を進められるでしょう。

③学部対策の有無

これはどちらかというと関西の方が楽で関東は楽ではない所です。

東京の人たちは早稲田・慶応の学部ごとに対策を行いますよね。

早稲田は社会科学部の英語と商学部の英語と人間科学部の英語では問題形式が全然違います。

そのため学部に合わせた対策が東京の大学では必要になってきます。

一方関西はどの学部を受けても問題の形式は共通なので対策しやすい傾向にあります。

関東は学部ごとに問題の傾向が違うので受ける学部ごとに対策を行うというのが

東京の早慶・MARCHの難しさだと思います。

また併願校を組む難しさ、テクニックを必要とする度合いというのは関東圏の私大志望の人は大変だと思います。

毎年受験生が大変な目を見ています。東京の方が受験事情が複雑な傾向にあります。

様々な条件を考慮すると大変なので情報を共有したり対策することが大切です。

④英文和訳・英作文重視の問題傾向の大学が多い

ここからは国公立の話をしていきます。

英語の入試問題の質に関して関東圏の大学でいうと筑波大学や東京大学は総合的にあらゆる角度から

英語力を見る大学が多いです。

関西に関しては和訳問題と英作文の出題割合が多く、重要になるので記述問題をしっかり行う必要があります。

⑤理系が上という風潮が関西にはある

京大や大阪大学の分離の比率は理系が圧倒的に高いです。

特に工学部の定員が多いこともあり偏差値が高い人は理系という風潮があります。

東京は成績優秀層は早慶の道もあり、文型に悪いイメージはないですよね。

むしろ文系路線で優秀な人は経済や商学部や早慶・東大・一橋などを目指す人は多いイメージがあります。

関西はの京大の文系・阪大の文系・神戸大の文系も人気ですが、

分離選択の時に成績優秀な人はこぞって理系に行く印象があります。

もちろん私立文系しか選択肢がない人は私立文系に行くしかありませんが、

関西の傾向として文系理系を両方狙えるが優秀な理系に進む流れで選択する人が多いです。

「かっこいい！憧れる」という印象が関西や地方では理系や医学部になるので、

理系が強いという風潮はあります。

関東は私立文系脂肪が多いですが、地域で進路の決め方が変わってきます。

また関西は私立理系に憧れがなく国公立の理系を目指す風潮があります。

まとめ

地域によって対策が変わるので早めに情報を得ることが大事です。

関西の人は公募推薦入試を活用して受験を有利に進めましょう！

大学の選択肢が地方で変わるので自分に沿った選択をしましょう！

今回は↓の動画を参考にご紹介しました。

今回は、「関東と関西で違う受験の常識5選」について紹介していきました！

ですが、「どの大学を受けたらいいの・・・」「関西の大学が気になるけど・・・」

というような方もおられるのではないでしょうか？

そんな時は是非！武田塾吉祥寺校（0422-26-6451) にご相談ください！

武田塾吉祥寺校では、「無料受験相談」というものを行っております。

受験や勉強に関するさまざまなお悩みを受け付けております。

ぜひ、お気軽にご相談ください！

皆さんのご来校をお待ちしております！