【数弱脱却】数学の絶対にしてはいけない勉強法3選！

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はじめに

今回は「数学 勉強効率が悪い人の特徴3選」についてお話していきたいと思います。

数学が苦手な人ほど勉強効率が悪い傾向にあります。

1時間数学の勉強をしているのに、「これだけしか進んでいないの？」ということが起こってしまう人がいます。

これは何とかしないといけません！

数学が苦手な人は勉強法を見直しましょう！

効率よく数学の成績を伸ばす方法を伝授していきます。

特に『基礎問題精講』や『入門問題精講』など優しい参考書に取り組んでいる方に聞いてほしい内容です。

①初見の問題に考え過ぎてしまう

1問にどのくらいの時間をかけて問題を解いていますか？

これがアウトプットの入試問題であれば考える時間をしっかりとっても良いです。

しかし『基礎問』に時間をかける人はナンセンスです。

『基礎問題精講』や『入門問題精講』の段階ではキャッチフレーズを言うのであれば

”知らないものは知らない”、”初めての概念は初めての概念”です。それは致し方ありません。

自分たちで公式や定理を導けるはずがありません。1～2分考えて分からなければすぐに解説を読み、

「この問題はこう解くんだ！」と学び解けるようにすればいいです。

初期の段階は解き方を学ぶことが重要です。

1～2分考えてわからない場合は解説を見ましょう！

効率は時間をいかに節約するかの話なので、自分の中の無駄な時間を見つめてみましょう。

②わからないのに永遠に悩んでいる

ここからは解説の話です。

数学が苦手な人は解説でつまづくところもあると思います。

解説を見てもわからないときには質問をしましょう。

『やさしい高校数学』など解説が丁寧な参考書を使ってもいいですし、今は映像授業やyoutubeで

気軽に数学の解説動画を観られます。「学びエイド」というサービスもあります。

そういったものを使って疑問を解決してほしいです。

分からない問題はすぐに行動に移し対処しましょう！

質問する・ネットで解決するなど効率よく動いていきましょう！

分からない問題があるときにすぐに行動を起こすべきなのに永遠と悩んでいる人が多いです。

それもまた効率が悪い原因の一つです。

参考書を解いて質問することは比率が重要です。

例えば解説を読んでも10問中10問が分からない場合は、参考書を自分のレベルに変えるべきです。

しかしわからない問題が10問中1～2問であれば、聞いた方が早いというケースは特に理系教科には多いです。

また自分で30分悩んだ問題が人に聞いたら2分だった…なんてこともあり、大幅な節約になります。

聞くのが勇気いる人もいるかもしれませんが、そういった手段も持っておくといいと思います。

一方で漠然と何となくわからない人もいますよね、そうではなくて今自分が分からないと思った場合

どこまでは理解していてどこからつまづいているのかをいったん整理してみるなど、

アクションを起こしてほしいです。

躓いているポイントを明確化させていきましょう！自分の理解度を整理することが重要です。

よく生徒に言うのが解説を読んで理解できない場合も、一回諦めないでほしいという時があります。

数学で特に多いのがさらっと解説を読んで、「わからないから質問にいこう」というのは軽すぎます。

しっかり読み込んで、2～3周読み直しているが何回読んでもピンとこない場合は

質問する手段を取ってください。

③解説を理解する目標時間を決めていない

これも効率の悪い原因です。

どういうことかというと初見で問題を解くときは急いで解けとは思っていません。

しかし解説を見て問題の解法が分かった後は理解にかかる時間を図り短縮させていきましょう！

もう1回数学にステップをおさらいします。

【数学の勉強ステップ】

①初見の問題を解く

→解答の方針を思いつかない場合は答えを見る　（解答解説を読み質問があれば悩まずに質問する）

②解説を読み理解する（目標時間を立てる）

③自力で解答を再現できるようにする

特にこの②から③にかけてですが、ボーっと解答解説を眺めていたり赤ペンで写しているなど

手止まっていないか！？頭止まっていないか！？…みたいなことがすごく多いと思います。

極端に言うと授業受けてボーっとなるのに近い状態で参考書学習をしてしまっている状況です。

『基礎問題精講』レベルの問題であれば頑張れば、1問5分あれば吸収できると思います。

解説を理解する時間も目標を決めて無駄な時間を節約し、最短時間で解き進めましょう！

例えるなら朝の支度に近いと思います。

朝起きてから家を出ないといけない時間が仮に1時間あるとすると、1時間かけて準備してしまいますよね。

逆に寝坊して家を出るまでに30分しかないとすると、同じ準備を30分で終わらせる能力が皆にあります。

ということは本気出してみましょう！ということです。こういったことが勉強においても言えると思います。

時間制限を設けることで目標時間に対し全力で取り組みましょう！

例えば『基礎問』の3問を30分で仕上げるといったようにできるかどうかより目標設定をしてみましょう。

そうすると「30分で終わらせないと！」という心理が働くのでグダグダとしづらくなるとおもいます。

効率が今悪いと感じている人はただなんとなく「ダラダラとしてしまうから遅い説」があると思います。

「5分で理解してみよう！スタート！」と言ったら意外とみんなできます。

朝の支度理論と全く同じでボーっとしている無駄な時間が長いので、それをできるだけ凝縮して

もう一度解答解説を観ずに自力で解いてみてほしいです。

まとめ

初見の問題は1～2分考えてわからない場合は解答解説を見て解法を学びましょう。

躓いているポイントを明確化させ質問やネットで調べるなどして行動に移すことが大切です。

また解説を理解する時間に目標を決め自力で問題が解けることを最終目標にしましょう！

今回は↓の動画を参考にご紹介しました。

今回は、「数学の絶対にしてはいけない勉強法3選」について紹介していきました！

ですが、「数学の質問する相手がいない・・・」「数学の勉強法がいまいち分からない・・・」

というような方もおられるのではないでしょうか？

そんな時は是非！武田塾吉祥寺校（0422-26-6451) にご相談ください！

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