吉祥寺駅周辺/武蔵野市/三鷹市/杉並区/西東京市/小金井市にお住まいの皆様、そして吉祥寺駅周辺で人気の学習塾・予備校をお探しの皆様こんにちは!
武田塾吉祥寺校(0422-26-6451) です。
今回は「強い受験生になるためには?」というテーマでブログを書きます。
皆さんもこのブログを読んで強い受験生に成長しましょう!
強い受験生って何?
皆さん、強い受験生と言われてどんな人を思い浮かべるでしょうか?
おそらく多くの人は偏差値が高く、模試で毎回A判定をとっているような人を思い浮かべていると思います。
しかし、今回のブログで皆さんに目指してもらうのは上記のような「できる受験生」ではありません。
ではここでいう「強い受験生」とはどのような人なのでしょうか。
ズバリ、強い受験生とは「自分で自走できる受験生」です!
受験における自走とは「何か問題に直面したときに自分で分析をして、対策を考えられる」こと、また「困難や失敗に直面したときに、自分のメンタルを自分で維持できる」事を指します。
難しく聞こえるかもしれませんが、要は「自分で試行錯誤ができてメンタルケアができる人」になるという事です。
多くの受験生が困難に直面してもがき、受験に不安を抱いている中、「こんな人いるの??」と思うかもしれません。
そこで今回はどのようにしたらこうした人に近づけるのか説明します!
問題の分析方法と対策の考え方
結論から言いますと、「理想と現実のギャップを探し、対策方法を見つけ実行する」です。
何か問題に直面した時、まずは自分が描く理想と、現実のギャップをはっきりさせましょう。
漠然と「できなかった」「うまくいかない」と感じていても、何が問題になっているのかがわかりません。
具体的に自分のありたい姿と現実の差を見つけてあげましょう。
例えば「単語を1日に100個覚えたいのに、実際に覚えられたのは20単語だった」「偏差値を65まで上げたいのに、55だった」といった形です。
次にこのギャップを埋めるために必要だと思われる事を書き出しましょう。
本当にそうかどうかは関係ありません。原因と思われることは全て書き出してください。
先ほどの単語の例を使うと、「時間が足りなかった」「復習をしっかり行わなかった」「似たような単語が多く覚えにくかった」などです。
これができたら、それぞれの問題に対する対策を立てましょう。
時間が足りなかった→100単語覚えたいので、覚えられた20単語にかけた時間の5倍の時間を単語にかける。
復習をしっかり行わなかった→1日の終わりに今日の範囲が完璧になっているかもう一度確認して、できていなかったら再度復習する。
似たような単語が多く覚えにくかった→間違えやすい単語をピックアップして違う部分がわかるようにして覚える。
このような感じです。
これができたら最後に立てた対策を実行してみましょう。
期間は目指す理想の状況によりますが、単語だったら1週間、模試の偏差値だったら次の模試まで、といった感じです。
こうして施策の結果がわかったらまた最初に戻ります。
目標まで到達できたらその施策が成功しているのでそのまま続けます。
理想の姿まで届いていなかったらまたギャップをはっきりさせて、別の対策を実行してください!
この流れを繰り返すことによって自分の勉強が最適化されていきます。
自分にとって効率的な勉強法を身につける事ができるため、必然的に「できる受験生」にもなれます!
メンタルの維持方法
皆さん、メンタルは強い方でしょうか?
おそらく自信を持って強いと言える人は少ないと思います。
ですが、自分の周りには「メンタル強いな」と思う人はいると思います。
では彼らは一体どうしてメンタルが強いのでしょうか?
実は彼らもメンタルの強さは皆さんとさほど変わりません。そもそもメンタルの強さとは先天的なものではなく周りの環境や問題に対する対処方法に大きく左右されます。
状況によってどんな人でもメンタルは強くなりますし、逆にどんな人でもメンタルが弱くなる、精神的な病気を抱えてしまう可能性も十分あるのです。
ではメンタルが強そうに見える彼らはどのように問題や不安に対処しているのでしょうか?
これは皆さんそれぞれの考え方に依存しますのでここで全て紹介することはできません。
ですが今回は、何かうまくいかなかったときに引きずらない方法をご紹介します。
何かうまくいかない事があった時は
何かうまくいかなかったときのメンタルの対処方法は「今回の失敗は自分らしくない」と思い込む事です。
失敗してしまったときは自分が成長する最大のチャンスです。
ですが失敗してしまった時は同時に精神的に大きなダメージを追ってしまいます。
この精神的なダメージが大きい事で、その後失敗を引きずってしまい成長チャンスを逃してしまっています。
そこで!何かうまくいかなかった時はまず上記の問題の対処方法で、理想と現実のギャップを描き、対策を実行しましょう!
これさえやってしまえば、失敗を引きずる必要は一ミリもありません。
では残ってしまうメンタル面のダメージにはどう対処するのでしょうか?
このメンタルへの対処方法が一番初めに書いた「失敗を自分らしくない失敗だ」と思い込む事です。
「こんな失敗をしてしまった自分はダメな人間だ」「こんなことも出来ない自分は能力が低い」
このように考えてしまうと、やる気は出ませんし、それによって更に勉強が滞ってしまい結果が出なくなってしまいます。
いったん失敗の原因と対処方法を考えてしまって、その後は「自分らしくないな」と思い込むことで自分を責めないようにしましょう。
脳は非常に単純なもので、考えた方向に向かっていきます。
「自分は出来ない人間だ」と思っているだけで、本当にそのような行動をとって出来ない人間になろうとしてしまいます。
ですから対策だけ考えたら後は失敗については「自分のせいじゃない」「本当の自分の姿ではない」と考えて脳が失敗を繰り返そうとするのを防いであげましょう。
これができれば、解決策が出来ているためすっきりした状態で失敗も引きずらないため、結果としてメンタルがやられてしまうのを避ける事ができます。
皆さんも自分のしたくない失敗をしてしまった時は「これは本来の自分の姿ではない」と考えて、メンタルを健康に維持しましょう!
まとめ
今回は「強い受験生」をテーマとして扱いました。
自分で改善策を探す事ができ、メンタルを保つ事ができるようになれば勉強はかなり捗るようになるはずです。
失敗を乗り越えるために「自分でギャップと対策を考えられるようにする」「失敗を引きずらないように脳を守ってあげる」。この2点を実行する事で「強い受験生」になる事ができます。
皆さんもぜひ強い受験生になって、大学受験を乗り切ってしまいましょう!
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