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武田塾吉祥寺校(0422-26-6451) です。
今回は、「『大岩のいちばんはじめの英文法』の使い方」について解説していきます!
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はじめに
こんにちは!武田塾吉祥寺校(0422-26-6451) の大石です!
今回から、武田塾の「参考書ルート」に載っている参考書たちの使い方等々を解説していきます!
今回はその第一弾、『大岩のいちばんはじめの英文法』です!
大岩のいちばんはじめの英文法は、武田塾の英語のルートに長く使われており、「英文法の導入の参考書」として数多くの武田塾生が通ってきました。
そんな『大岩のいちばんはじめの英文法』のどこがいいのか、そして、どうやって勉強していくのが最適なのかなどを解説していきます!
大岩のいちばんはじめの英文法の基本データ(構成・問題数など)
参考書の基本情報
使い方を解説する前に、参考書としての基本情報を紹介します。
・科目:英語
・出版社:ナガセ
・著者:大岩秀樹
・価格:1000円+税
・ルート内の立ち位置:文法、高校入門〜日大レベル
先にも述べましたが、『いちばんはじめの』と言うからには、英語の文法のルートの中で1番最初に位置する参考書になります。
参考書の構成
続いては、参考書の構成を紹介します。
全部で0〜25の26個の講から成っており、最初は「品詞」から始まります。
各講、それぞれの文法事項の講義から始まり、最後には「CHECK問題」、そしてその解答・解説が載っています。
作りとしてはだいぶシンプルですが、中身は英語の重要な部分が詰まっています。
口調も、読者に話しかけるスタイルなので、読みづらさも特になく、初学者にもとっつきやすくなっています。
こちらの参考書について動画でもまとまっていますので興味のある方は是非ともご覧ください!
『大岩のいちばんはじめの英文法』の使い方
ではここから、『大岩のいちばんはじめの英文法』の使い方を紹介していきます!
まずは最初の講義部分を、脚注も含めて読んでいきましょう。ここで、文法用語の意味や各文法がどういうものなのかなどを理解していってください。
例えば、「自動詞」とは何なのか、や、「前置詞」はどういう役割をするのか、といったところです。
こういったことが「自分で説明できる」くらいまで理解し読んでいってください。
また、ところどころにある「POINT」は全て覚えるようにしましょう。各講の中でも特に重要な事項が書かれています。
そしてここまできたら、「CHECK問題」を解いてみましょう。
この際、特に注意してほしいのは、ただ「合ってた」「間違ってた」で終わるのではなく、「どうしてその答えを選んだのか」「他の選択肢はなぜ間違えになるのか」が説明できるようになってください。
というのも、入試では各問題に対して4択だったり5択の選択肢が与えられるわけですが、「なんとなく」で済ましてしまうと、「確実に」取れるはずの問題も簡単に落としてしまうことになります。
「なぜ」→「だから」のプロセスをしっかりと踏めるようにすることが、試験で確実に点を取るためのカギになります。
なので、こちらも「自分で説明できる」ようになってください!
1週間の進め方
続いては、ペースの解説です。
文法の参考書も、以前、「単語を1週間で400個覚える方法」の記事でも紹介した「4日2日ペース」でやることをお勧めします!
「4日2日ペース」を解説した記事については、以下からご覧ください!
「4日進む日」としては、1日あたり2〜3講ずつ進めるのが理想形ですが、覚える内容が多すぎてパンクしてしまっては元も子もないので、初めのうちは1日1講ずつでもいいと思います。
その際に気をつけてほしいのは、「その日のものはその日に完璧にする!」ことです。
「2日間の復習日は確認するだけ」くらいの勢いでやってしまいましょう!
『大岩のいちばんはじめの英文法』が終わったら・・・
ここまで、『大岩のいちばんはじめの英文法』の使い方・進め方を解説してきましたが、ここからは、次にやったほうがいい参考書を紹介します!
『Next Stage』や『Vintage』などの分野別文法参考書(問題多め)
いちばんのおすすめが、「Next Stage」や「Vintage」といった、分野別文法参考書です。
『大岩』で得た知識をここでアウトプットするのはもちろん、新しい知識も得ることができるので、次にやるのには最もいい参考書ではないかと思います。
ただ、問題ごとの解説としては、次に紹介する『英文法ポラリス』の方が細かいです。
『英文法ポラリス1』のような分野別文法参考書(問題少なめ)
もう一つおすすめするのが、『英文法ポラリス1』です。こちらも分類するとしたら、分野別文法参考書になります。
ただ、ネクステージやビンテージとの違いは、「問題数」です。
ネクステージの方には、「イディオム」や「会話表現」なども載っているので、問題数が1500個弱になっています。(ただ、武田塾のルート上は、文法と語法までの742問までやることになっています。)
ですので「多すぎて終わる気がしない!」という人は、ポラリスをやってもいいと思います。(実際、ルート上は1週間の差になります。)
また、大岩のように講ごとに文法事項がまとめられているのも、ネクステにはない特徴です。
この点については、自分の好みに合わせて選んでみてください!
『肘井のゼロから英文法が面白いほどわかる本』
最後に紹介するのは、『肘井のゼロから英文法』です。
ですが大岩をしっかりとやっているのであれば、こちらに入る必要はないと思います。
というのも、レベル感としては『大岩のいちばんはじめの英文法』と変わりがないのです。
「別の参考書で基礎を丁寧に固めたい!」という人は、やってもいい参考書になります。
まとめ
今回は、「『大岩のいちばんはじめの英文法』の使い方」について紹介していきました!
表紙には「中学レベルからの英文法」と書いてありますが、中学レベルだからといってこれをおろそかにしてしまっては、後でやっていく文法を理解するのも難しくなります。
表紙を見て「中学レベルは流石に・・・」となるのではなく、「基礎」を大事にして勉強を進めてみましょう!
「基礎」を固めることが受験への最短ルートです!
躊躇せずに地道に、かつ効率よく勉強していきましょう!
ですが、「勉強の計画が立てられない・・・」
「自分で説明する」ができない・・・」
というような方も多いのではないでしょうか?
そんな時は是非!武田塾吉祥寺校(0422-26-6451) にご相談ください!
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