「武田塾って、なにをする塾なの？」を解説！【武田塾吉祥寺校】

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１．授業をしない！

武田塾をなんとなく聞いたことがある、という人は、「武田塾＝授業をしない」というイメージを持っている方が多いのではないでしょうか？

事実、武田塾は「授業をしない」塾です！

が、「それで成績なんか上がるの？」と疑問に思う方も多いと思います。

なのでまずは、なぜ授業をしないのか？について説明していきたいと思います。

授業は「わかる」だけ！

そもそも偏差値を上げるためには、「わかる・やってみる・できる」の３ステップが必要です。

ですが、高校や予備校の授業では、最初の「わかる」しかやってくれません。

例えば、日本史の授業を受けたとして、それだけで日本史の用語を覚えることができるでしょうか？いえ、難しいと思います。

覚えるには、ノートを赤シートで隠すなどして「やってみる」、そして、繰り返して「できる」ようにすることが必要です。

そして、多くの生徒は、授業を受けっぱなしにして、「やってみる・できる」の段階にまで到達していないのです。

つまり、「やってみる・できる」のための、『自学自習』をすることが、成績UPの要というわけです。

集団授業はムダ！じゃあなにをするべきか？

ここまで来て、「じゃあ集団授業をちゃんと復習して完璧にすれば成績が上がるのか？」と思ったとおもいます。

確かにその通りです。が、それでは、ほかの生徒の成績を抜くことはできません！

入試で合格するためには、ほかの受験生を越えなければならないのです！

では何をすればほかの受験生を抜くことができるでしょうか？

そうです！自分のペースで勉強することができる「自学自習」です！

２．一冊を完璧に！

１のところで、自学自習をすることが、成績UP・ほかの受験生を抜くために最適であるとおわかりいただけたのではと思います。

では次に、なにを用いて自学自習をおこなっていくのかを解説していきたいと思います。

自分のレベルにあった参考書を一冊ずつ！

武田塾は、学力を急激に上げるためには、「自分のレベルにあった参考書を一冊ずつ完璧にする」ことが、最速であると考えています。

実際、大学受験用の参考書は各科目数えきれないほどあるため、必ず、「自分のレベルに合った参考書」があるはずです。

さらに、参考書であれば自分のペースでいくらでも進めることができるため、ほかの受験生を圧倒的なペースで追い抜くことができます！

一冊を完璧に！でもどうやって？

ただ、「参考書を完璧にする」といっても、実際にやるのは難しそうですよね。

ですが、１つのコツをつかむことで、格段にやりやすくなります。

それは、復習です！

みなさん、エビングハウスの忘却曲線というものをご存知でしょうか？

それは、「人は覚えたものを1日で７４％も忘れてしまう」という、恐ろしいデータを示した曲線です。

つまり、「人は忘れる生き物である」ということですが、それを改善するのが復習というわけです。

その復習を繰り返していけば、最終的には「一冊を完璧に」できるわけです！

できなかった問題を徹底的にやり直す！

先ほど、人は忘れる生き物といいましたが、逆に言えば、やり直せばまたおぼえられるということです。

武田塾では、それを生かして、1週間のなかでひたすらやり直しをしていきます。

例えば英単語1日100個を覚える際、1周目にまずできたものとできなかったものに分けていきます。

そして次に2周目として、1周目にできなかったものを覚えなおして、もう一度チェックをしていきます。

そこでも覚えきれなければまた3周目・・・と、何度も同じ範囲を繰り返していきます。

このようにして、1日の中で1回は正しい答えがいえるようになったら、その日の勉強は終了、ということになります。

4日2日ペースとは？

先ほど書いた英単語の覚え方は、「1日の中で何度も繰り返す」例でしたが、続いては、「1週間で何度も繰り返す」例を紹介します。

武田塾では、先にあげたエビングハウスの忘却曲線を考慮して、「4日2日ペース」というのをすすめています。

「4日2日ペース」というのは、1週間のうち、最初の4日間通常の勉強をすすめて、その後の2日を復習日にあてる、という勉強ペースです。

これによって、1週間の間に同じ範囲を最低3周することになり、やった内容を忘れる、ということを防ぎます。

３．徹底的な自学自習管理！

武田塾では、先に挙げた勉強がしっかりとできるように全力でサポートをしています。

その具体的な方法をこれから紹介していきます。

①宿題ペース管理

先ほどから何度も書いているように、武田塾では、自学自習を大切にしています。

そのため、「自学自習がちゃんとできているのか？」をしっかりと管理します。

武田塾では、生徒の皆さんが「どうやって勉強したらいいかわからない」ということがないように、各参考書を1日ずつどれだけ進めるのか、というのを毎週毎週きめていきます。

②確認テスト

武田塾では、毎回の「特訓」（＝③で紹介）の前に、①で出された宿題の範囲から出題される「確認テスト」を行います。

いわば、毎週定期テストがある、ような状態になります。

このテストをやる意味は、1週間の勉強の完成度を見ることにあります。

８０％以上取れれば合格となりますが、やったところと同じ問題が出題されるので、ちゃんと宿題をやっていれば不合格になることはそうそうありません。

③特訓

武田塾では、授業がない代わりに、「特訓」というものを週に1回行います。

ここで①の宿題ペースを決めていきますが、そのために特訓内で、主に以下のことをやっていきます。

１．毎日しっかりと宿題がやれていたかをチェックし、やれていなかったらその原因を探る。

２．毎日の勉強が正しいやり方でやれていたかをチェックする。

３．確認テストの解答の根拠を、口頭で確認する。

１では、宿題をすべてやってこれたかを確認します。やれていなかったら、「宿題が多かったから」など、どうしてやれなかったのか、そして次週どうやって改善していくかを決めていきます。

２は１と近いですが、ここでやるのは「宿題がやり切れたか」ではなく、「1回だけやって復習がなおざりになっていないか」のような「勉強法」が間違っていないかを確認していきます。

３では、勉強してきたことが本番でもしっかりつかえるように、答えの番号や解説を丸覚えしていないかというのをチェックしていきます。もしここでしっかりと答えられないと、確認テストの点数がよくても不合格になることもあります。

（↑ 1週間の宿題のペースが書かれた、「指導報告書」）

これらの手順を踏まえて、次週の宿題を決めていきます。

まとめ

今回は、武田塾がどんな塾なのかについて解説していきました！

「授業をしないというのは聞いたことあったけど、どうしてそんなことをしているのか知らなかった」という方は、今回の記事で多少はおわかりいただけたのではないでしょうか。

ですが、「あまりイメージが沸かない・・・」「もっと詳しく武田塾を知りたい！」と思った方もおられると思います。

そんな時は是非！武田塾吉祥寺校（0422-26-6451) にご相談ください！

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