こんにちは!
武田塾川崎駅前校です!
暖冬かと思いきや、急に冷え込んできましたね。
そして大学受験生の方にとっては共通テスト直前となりました。
共通テストは大学受験生にとってとても大事なテストです。
テスト当日にスムーズに試験を受けるためには、適切な準備が必要です。
本稿では、受験前日と当日の準備に関する重要なポイントをまとめました。
ぜひ共通テスト前に確認してください!
共通テスト受験前日の準備
知識系の総復習
共通テスト前日はどうしてもソワソワしてしまい、演習問題を解いていても集中力が切れがちですし、
一日で学力が急増することはあり得ません。
ですので、前日はアウトプット系ではなく、インプット系の勉強をするのがおすすめです。
具体的には
・英単語
・英文法
・古文単語
・古典文法
・社会の一問一答(過去問)
・数学公式集
・理科公式集
といった勉強が良いのではないでしょうか。
もちろん、過去問(アウトプット)演習をやる方が落ち着く、という場合はそちらをやっても問題ありません。
最後に追い込んで獲得する1点があなたの合否を分けます。ぜひ最後まで諦めずに1点を追いかけましょう。
体調管理
今まで共通テストが近づいているという実感がなかった人にとっても、前日だとさすがに緊張感を感じます。
「受験で失敗したらどうしよう」
「人生がかかっている」
そう感じると夜も寝付けなくなってしまいますよね。気持ちはとてもわかります。
しかし、だからと言って夜中にスマホを開いてはいけません。余計寝られなくなります。
部屋を暗くして布団に入って目を瞑りましょう。
中にはヤケクソで徹夜をして一夜漬けで乗り切ろうとする猛者もいます(過去の私)。
しかし、徹夜で勉強してもそこから出題される問題数は多くても2~3問分、得点にして5~10点ぐらいだと思います。
その10点のためにずっと頭が働かない状態で3教科5科目ほど受験するのは全体のパフォーマンス低下につながります。
意味のない行為なので諦めて寝ましょう。
受験当日の持ち物
受験票:最も重要な持ち物です。前日に準備しておきましょう。
受験票に写真が貼ってあるか確認しておきましょう。
学生証または身分証明書:受験票と共に持参しましょう。
筆記用具:鉛筆、消しゴム、鉛筆削りを準備しましょう。シャープペンシルの使用は認められていません。
時計:時間管理のため、必ずアナログの時計を持参しましょう。
携帯電話:緊急連絡用に持参し、試験中は電源を切るか、マナーモードに設定しましょう。
交通費:試験会場まで交通機関で行く場合は持っていきましょう。
不測の事態に備え、タクシー代が賄えるぐらいは持っておくと安心です。
飲食物:お弁当やお菓子など、小腹が空いたとき用に持っていくと良いでしょう。
ハンカチやティッシュ:緊張による汗や手の汚れを拭くために持っておくと便利です。
私は制汗シートを持って行っていました。
試験当日の注意点
早めに出発:交通渋滞や遅延などを考慮して、余裕を持って家を出ましょう。
公共交通機関は大変混雑します。
試験開始の1時間ほど前には会場に到着できるよう計画しましょう。
服装:毎年各地で雪が降るなどとても冷え込むことが予想されます。
一方、会場内は暖房がきちんと効いているところもあれば効きがイマイチなところもあります。
リラックスして試験に臨めるよう、体温調節ができるようにしましょう。
心の準備:試験中は落ち着いて問題に取り組み、無理に焦らないように心がけましょう。
特に「解く問題の確認」「マークミス」には注意しましょう。
毎年、数学ⅡBを解くつもりが数学Ⅱを解いてしまった、
倫政を解くつもりが政治・経済を解いてしまった、という方が大量発生します。
ここから学力を急激に伸ばすことはできませんが、
準備をきちんと整えることで100%に近い実力を発揮することができます。
みなさんが100%の力を出し切れるよう、応援しています。
頑張ってください!!
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