はじめに
大学受験は人生の大きな節目です。
どの大学を選ぶかは、将来のキャリアや人生の方向性に大きく影響します。
仕事によっては大学の学部を選ぶものもあります。(例:医学部)
このブログでは、大学選びや受験校選定の戦略について深く掘り下げ、
皆さんが最適な選択を行うためのアドバイスを提供していきます。
どの大学を受けるのかを決めるためには
・自己分析
・大学選択の基準選定
・受験戦略立案
という大きく3stepがあります。
これらの流れに沿って説明をしていきます。
自己分析
まずは、自分の興味と目標を明確にしましょう。あなたの興味や将来の目標は何でしょうか。
専攻したい分野や将来の職業について考えましょう。
将来やりたいことがない人は「これは絶対にやりたくない」ということから考えてみると良いと思います。
こちらのサイトではどの領域に適性があるのかを調べることができるので、
こうしたものもぜひ活用してみてください。(武田塾とは関係はありません)
加えて、現状の自身の学力を正確に把握する必要があります。
河合塾の全統模試や駿台の全国模試などは受験者数が多く、全国偏差値を正確に知ることができます。
共通テストを受験した後は、共通テストリサーチを全員出します。
これは共通テスト受験生のみなさんの自己採点結果・志望校を集計して、各大学の志望動向分析、
ボーダーラインの予測を行い、受験生の出願校検討をサポートするものです。
高校生は学校一括でやってもらえるところが多いと思いますが、
浪人生は基本自分で確認する必要があるので締め切り等に注意しつつ、受験校選定に活用してください。
共通テストリサーチ 個人参加者向けサイトはこちら
大学の過去問を解くことも自身の学力を把握するのに役立ちます。
合格最低点等公表している大学については、そこからどれほどの乖離があるのかを確認してみましょう。
大学選択の選択基準
自身のキャリア志向性・学力を確認したら、大学を具体的に選定していきます。
専攻したい分野がしっかりとカバーされているか、カリキュラムを確認しましょう。
例えば、同じ「経済学部」でも大学によって「経済経営分野」を勉強するところもあれば「経済学」のみを専攻する大学もあります。入学後に「この分野の勉強がしたかったのにできない、、、」ということがないようにきちんと調べておきましょう。
立地とキャンパスの環境を調べることも重要です。
4年間ないしは6年間通学するわけなので、通学の便利さやキャンパスライフの質も重要です。
卒業後の就職率や進学実績、アカデミックな評判も参考になります。自己分析で自分がやりたいことを考えたと思いますが、その進路につながるかどうかきちんと確認しましょう。
受験戦略の立案
ここからは具体的な受験戦略について考えていきます。
受験校は安全校、実力相応校、チャレンジ校の3グループに分けて選んでいきます。
実力に見合った大学だけでなく、少し届かないかもしれない大学や確実に合格できる大学も選びましょう。
志望校以外は行かない。落ちたら浪人する。と決めている人も「今年はここまで受かる実力をつけることができた」という実績を作るためにも色々なレベルの大学群を受験しましょう。
近年は一般入試以外にも色々な入試方式で選抜を行なっています。入試の種類(一般入試、推薦入試、AO入試など)に応じて準備も変わってくるので入試要項等をよく読んで備えましょう。
高校1年生・2年生はオープンキャンパスや説明会なども活用することで大学の情報を得られます。
直接大学を訪れることで、雰囲気や実情を感じることができます。
また、先輩や先生からのアドバイスも積極的に取り入れましょう。
まとめ
大学選びは、皆さんの興味や将来の夢を形にするための重要なステップです。
慎重に情報を収集し、自己分析を行いながら、最適な選択を心がけましょう。
また、受験はあくまでスタートラインに過ぎません。
どの大学に進学しても、そこでの経験が皆さんの未来を形作ります。
今からできる準備はして受験に臨みましょう!
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