皆さん、こんにちは!
武田塾川崎駅前校です!
今回は、【高校2年生対象】秋冬にやっておきたい受験勉強についてご紹介します!
【高校2年生対象】秋冬にやっておきたい受験勉強とは
周りに差をつけるチャンス期間
高校2年生の秋は高校生活の中でも一番学校が充実する学年だと思います。
・高校生活、行事にも慣れた
・友人関係も充実
・部活動は2年生が中心メンバー
・定期テスト対策も要領がつかめた
などです。
しかし、秋が段々とすぎ11月に入ってくると、周りが少しずつ『大学受験』を意識し始めます。
一番楽しい期間に少しでも勉強を前に進めると、高校3年生になった時に周りよりも有利にスタートできるようになります!
ぜひ、年を越す前に今からやっておくべきことを整理し、実行に移しましょう!!
周りに差をつけるチャンスです!
受験の中心になる科目から
文系であれば、『英語』
理系であれば、『数学』
まずは1科目強化していくことを考えましょう!
いきなり全部の科目を勉強するのではなく、高校2年生の充実した期間と両立することも大事です。
そこで、今回は『英語』『数学』を中心にプラスαでやっておきたいことを含めた、3つをご紹介します!!
①英語で取り組むべきこと
基礎知識を極める
単語系
言語において大事な『単語』からご紹介します!
単語と一括りにしてもダメなので、具体的に何をやればいいのかを明確にしたいです。
例えば、
・システム英単語:1〜1200
・ターゲット1900:1〜800
など、全部をやり切るのではなく、基本の単語を赤字一つ即答できるまで仕上げることを目標にしたいです。
大事なのは、『基礎を固める』ことです。
もし上記の単語帳はまだ早いと感じるのであれば、システム英単語basicやターゲット1400、中学レベルの単語帳でも問題ありません。
自信を持って完璧だ!と言える範囲を作ることが必要です。
やりっぱなしにならないように!!
文法系
文法は大きく分けて2種類の勉強方法があります。
①文法を解くための文法を学ぶ
②長文読解をするための文法を学ぶ
の2つです。
では、先にどちらから学ぶべきでしょうか?
でも実はこの2つから選ぶことはできないんです…
なぜかというと、そもそもの文法の基礎知識がないと、文法問題も解けないし、長文読解も文法を意識して読むことはできないからです。
まずは、基礎的な文法知識をつけましょう!
そこでおすすめな参考書は、『大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編』です!
ここで大事なのは、各単元の文法知識を口頭で人に説明できるか、この参考書をもとに自分が先生になれるかです。
問題を解いて理解する、解説を理解するだけでは習得したことにはなりません!
丁寧に文法を解説してくれていますので、今のうちに取り組んでおきたい一冊です。
②理系数学で取り組むべきこと
数学ⅠA・ⅡBの基礎を固める
特に数学ⅠA
まだ数学ⅡBの途中だという高校2年生が多い中、数学ⅠAをしっかりと振り返っている高校2年生は少ないはずです。
ということは、ここで差をつけるチャンスになります!
共通テスト『数学ⅠA:70分』『数学ⅡB:60分』とⅠAの方が10分長いということもあり、単純に点数を取れる科目ではありません。
今こそ数学ⅠAをしっかりやっておきたい!!
そこで、おすすめの参考書は、数学ⅠA基礎問題精講義になります。
解法の指針もあるので、単純に解くだけではなく、指針を意識しながら説明できるようになることが重要です!
例題を見た瞬間に解法が即答できるまで、何度も繰り返して解法パターンを覚えていきましょう!
数学ⅡBは振り返りを中心に
まだベクトルまで到達していない学校もあるかと思います!
知識がまだ新しい、もしくは再度基礎を入れ直す必要があります。
振り返るには『基礎問題精講ⅡB』、新しい単元は『入門問題精講ⅡB』で固めていきましょう。
勉強の仕方は数学ⅠAと同じです!
入門問題精講は初学者にもわかりやすく解説してくれる参考書なので、学校でわからなかったところを確認することもできます。
うまく併用して、基礎知識を固めていきましょう!!
③勉強習慣をつける
実はこれが一番大変です。
勉強は何より継続することが一番難しいことなのです。
受験勉強が習慣化されるようになったら、最強です!!
ハードルを下げる
今まで定期テスト勉強以外やってなかった状況で、2時間、3時間、それ以上の勉強時間を確保することは難しいです。
最初はモチベーション高くできても、だんだんと勉強できなくなります。
でも受験生の夏休みは10時間前後の勉強をしなくてはいけない日も出てきます。
今から10時間勉強できそうですか?
きっと想像できないですよね!
そこで大事なのは『ハードルを下げる』ことです。
まずは、10分でも30分でも毎日やっているという事実を作る方を優先させましょう。
ほんの少しの時間を継続していくと、だんだんと時間を延ばせるようになってきます!
勉強場所を工夫する
家で勉強できればいいですが、家で勉強できているなら習慣化できているはず。
勉強は環境に依存しますので、勉強できる環境を作ることを考えてみましょう。
・学校の自習室を利用してから帰宅する
・カフェなどに行って勉強する
・学校帰りに塾の自習室を利用する
など、勉強する場所を確保しましょう。
一番、勉強しやすい環境は『塾の自習室』です。
もちろん学校も良いのですが、周りに友達がいたり、知り合いがいたりして、結局勉強できなかったということになりがちです。
また、先輩の受験生が塾の自習室で勉強している姿は、来年の自分を体感できるので良い刺激になります!
勉強計画を大まかに立てる
毎日、何単元、何章など、計画を立てすぎると、それが崩れたとき、一気に勉強をやめてしまいます。
そのため、この1ヶ月はこの1週間は…というように大まかに計画を立て、短期目標、中期目標を設定することも必要です。
あれ?
武田塾は毎日その日の宿題を明確にするのに言っていることが逆じゃないか?と思った方もいるかもしれません。
確かに、武田塾は一日ごとの量を数字で具体的に設定します。
でも、それは我々というペースメーカーがいつもそばについて、いつでも修正相談できるからです!
自分一人で取り組むにはまずは大まかに計画を立てることをおすすめします!
まとめ
今回、高校2年生が秋冬にやっておきたい3選をご紹介しました。
①英語
②数学
③勉強習慣
について、ぜひ取り組んでみてください。
もし、うまくできないのであれば、武田塾川崎駅前校に受験相談にお越しください!
一緒に今の問題点を改善できるようにしていきましょう!!
受験相談に来よう!
受験相談は、入塾面談ではありません!
勉強方法の悩み、日々の悩み、志望校のことまで、あらゆるご相談を受け付けております。
まずは、色々とヒアリングさせていただき、現状を少しでも解決できるようお話させていただきます。
・勉強の仕方が合っているのか
・今の進め方で良いのか
・勉強が続かない
・志望校について一緒に考えてほしい
・学校の定期テストはどうしよう
・今からでも間に合うのか
など、なんでもご相談ください!
武田塾の勉強法を伝授!
今の現状をお聞かせいただいた上で、武田塾の勉強法をお伝えします!
さらに、今日から迷いなく勉強が再スタートできるように、『カリキュラム(参考書ルート)』をお渡しします。
武田塾は自学自習を正しくできるように指導管理していきますが、道筋がないと今の勉強は何の勉強をしているかなど、不安はつきまといます。
受験相談を受けて、今の自分を改善しましょう!!
受験相談フォームはこちら
以下のフォームから申し込みができます!
いつでもご相談をお待ちしております。
本田ビルヂング 3階
TEL:044-742-8177
👉お問い合わせ専用LINEはこちら👈
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇