こんにちは。武田塾川西能勢口校です。
新高3のみなさん、いよいよ受験生となる学年となりました。
部活も勉強も忙しく、なかなか両立ができないという人も多いのではないでしょうか?
部活も本気でやりたいのに志望校合格するためには勉強もしないといけない。多くの人が不安に思うことでしょう。
そこで今回は部活ガチ勢が現役合格するための勉強法5選を紹介したいと思います!
部活後の勉強に心臓をささげよ
部活で引退試合が近づいてきてより一層部活に打ち込みたい、受験勉強があるからと言って部活に手は抜きたくない。
3年間部活に全力だった人ならだれでもそう思うことでしょう。しかし、受験の日時は待ってはくれません。
そこで魂を注ぐべきなのは部活後の勉強なのです!
ここでしんどい中どこまで勉強できるかが部活生にとって合格の分け目となります!
とは言ったものの部活で疲れて勉強できずに後回しにし続けてしまってる受験生も少なくないでしょう。
追い込まれていると明日やればいいや、そう思ってしまうものです。
そこでここからは頑張るためのポイントについて紹介していきます!
【部活後に炭水化物を取りすぎない】
体育会系の部活に入っていていれば部活の後ものすごくお腹がすいてくるものです。
野球部やラグビー部が白米をたくさん食べているところを見かけることもあるのではないでしょうか。
しかしそこで炭水化物を取りすぎてしまうと強烈な眠気に襲われてなかなか勉強にも手がつかなくなるでしょう。
なので体づくりのためたんぱく質をたくさんとりつつ勉強が終わるまでは最小限の炭水化物のみを取ることが一つのポイントになってくるのです!
やることを絞る
部活をやっていれば勉強時間を確保するのが難しいため、どの教科に焦点をあてて取り組むかが非常に重要になってきます。
例えば4教科を1日2時間の勉強時間の中でやろうとするとそれぞれ30分ずつしか確保できず、なかなか進まない中勉強することになります。
これだと勉強の成果が実感しにくくモチベーション低下や受験への不安にもつながってしまうでしょう。
なので、自分の志望校に合わせて重要視する科目を決めて、絞って勉強を進めていく必要があるのです。
共通テストのみでしか使わない科目や暗記中心の社会科目などは優先順位は低くなるでしょう。
ここからは優先すべき科目について文系理系分けて例としておすすめを紹介したいと思います。
まずは文系から紹介していきます。まず最優先なのは英語といえるでしょう。
どの大学でも配点が高く設定されていることも多く、単語、文法、長文、英作文とやることは多いです。
そして次に数学を使う人なら数学、使わない人なら現代文を優先すべきです。
2つとも伸びるのに時間がかかる教科なので率先して取り組みたいです。
次に理系です。これは最優先で数学に取り組むべきでしょう。
配点が高い大学が多いことはもちろんのこと取る人にとって数3の学習も必要であり、理系は比較的高いレベルの数学力が必要になってくるからです。
そして2番目は文系理系とわず重要な英語でしょう。
そしてそれに続くのが理科の第1科目という風になってきます。
基本的にはこれは1つの例として配点に合わせて時間のかかりそうな科目から取り組んでいくといいでしょう。
スキマ時間を活用しよう
部活をやっていればスキマ時間を活用しない手はないでしょう。
1日の中で少しだけ勉強できるといった時間はかなりあるはずです。
例えば通学時間、学校の授業の合間、昼休み、部活が始まるまでの空き時間などがあげられるでしょう。
10分の勉強を6回行えば1時間にもなります。
たとえ5分10分、少しの時間でも活用しよう、そのような意識こそが志望校合格につながるのです。
定期テスト対策期間は全力でやろう
部活動といえば定期テスト対策期間は休みになることが多いと思います。
ここでしっかり勉強時間を稼いでいくのが部活生にとって大切になってくるのです。
しかし気持ちはそう勉強に向かなかったりするでしょう。
いきなり多くの時間が与えられると人間は自分のやりたいことに目が行きがちになり、気づいたら勉強時間が増えていないということもよくあることです。
部活生にとって時間はどれだけあっても足りないものです。ここは気合いを入れて頑張っていきましょう。
そして、定期テスト期間を全力でやろうというのは定期テストを全力でやろうということではありません。
むしろ、定期テスト以外の受験に直接かかわる勉強にこそ力を入れてほしいのです。
その理由は定期テスト内容にあります。
定期テストの中にはあまり受験に出ない知識、内容が多く出ることが多く、なかなか学力の上がらない勉強をしてしまうことになります。
だから、受験に必要なものが多く出るものを重点的にやって、あまり関係のない内容のものはほどほどにやるといった工夫が必要になってくるのです。
効率を最大化しよう
部活をやっている人はとにかく時間がない!
でも、勉強しないといけないことには変わりない。
それを解決するために「効率的に勉強する」を心がけてほしいです。
特に部活生は効率を最大化するようにしっかり意識しましょう。
放課後の時間が部活がない生徒に比べると1/3ぐらいしかない為、追いつこう!と思うと単純計算で3倍の効率化が求められるわけです。
効率化する為には、ただ解説を眺める時間やノートに写す時間など、作業になっていて、身についていないような時間を極力減らすようにしましょう!
部活も全力で取り組んで、試合などでいい結果で気持ちよく引退したいですよね。
そして勉強も妥協したくないはずです。
どちらも両立させるためにも効率を最大化するという意識を特に持つようにしましょう。
最後に
今回は部活を頑張る高校生が、受験勉強と両立していくために意識してほしいことを5つ紹介してきました。
現役合格する為にはどれも非常に重要なポイントとなります。
部活も勉強も後悔なく高校生活を終えられるように今の時期はすごく時間がなくて大変だと思いますが、踏ん張りどころだと思って乗り越えてほしいです!
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