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【分野別解説】受験生ミス連発!参考書のNGな使い方

こんにちは、武田塾川西能勢口校です。

いかがお過ごしですか?

最近は少しずつ暖かくなりつつあるので、徐々に過ごしやすい気候になってきました。

今回は英語の参考書について解説していきます。

受験生が陥りやすい誤った使いかたを具体的に紹介しているのでぜひこれを読んで自分の英語勉強法を見直す機会にしてください!

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英語の参考書の選び方

現在、良い参考書の情報はたくさん出回っています。

書店にも多くの参考書が並んでいますよね。

しかし、どう選んだらよいのかわかりにくいというのも現状です。

実際に中身を見て自分なら進められそうな難易度や分量かどうかを確認してから購入することをお勧めします。

特に、まだ受験に向けた学習を始めたばかりの人は要注意です。

しかし参考書をただ良いと聞くから買うだけではなく、その参考書がなぜいいのかという理由まで考えた方が使い方で失敗しにくいと思います。

今一度自分の参考書の使い方を確認してみてください。

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英単語帳のNG使用例

英単語は様々な英単語帳がありますが、何を使っても基本的には問題ないと思います。

しかし問題は英単語で何を失敗している人が多いのかということです。

一番考えられる要因としてテンポが悪いということが言えます。

皆さんが好きなアーティストを思い浮かべてみてください。

そしてその曲を0.5倍速で聴いてみてください。

全く別の音楽になってしまうと思います。

その曲にはその曲のベストなテンポ感が曲ごとに存在します。

学校でよく起こる現象としては一年間かけてようやく1冊。

などと学校の進むテンポが遅いという現象です。

適切なテンポ感というものが英単語、英熟語にはあります。

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例えば武田塾だったら1日100個をベースにしています。

このペース感で単語帳を進めていければ高頻度で定着させることができます。

学校で英単語テストがあるからそのために直前に詰め込んでいたり、一日10個20個のペースでだらだらと進めていてもほとんど1冊を覚えることができずに終わってしまいがちです。

英語以外でも共通しますが暗記は復習を高頻度でやるのが重要なので英単語は時間をかけてだらだらと覚えないことが重要です。

英単語の覚えるコツとしてはまずペースを決めてそのペースに従って毎日繰り返す、復習のサイクルを決めるというようにしっかりとスケジュールを管理して勉強を進めていくというのが結局最短距離になります。

英文法の参考書NG使用例

英文法の参考書は良い参考書を使っているのに使い方を間違えている人が英単語に比べて多いです。

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使い方を間違えいている人の特徴としては十分な理解がないままにただ答えだけを覚えている、ただ反復をしているという人です。

答えを覚えているのでなんとなく正解をすることができ、なんとなくできるでokにしてしまっているパターンです。

また、英文法も英単語同様に時間をかけすぎてしまっている人も多いです。

やはりある程度短い時間で一気に全範囲通すからこそ英文法を体系的に理解して点と点がつながることがあると思います。

合間が空きすぎて半年~一年かけてしまうと最初の方にやった知識が抜けてしまっているので、点と点がつながってこないという事態になってしまいます。

知識がただの点となり英文法の全体像が見えないままになっているパターンです。

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要するに英文法も期間を決めて進めることと理解不足の時は参考書のレベルを下げることが重要です。

まずは文法知識を人に説明できるレベルまで完成させたのち、vintageやnext stageなどの問題集よりの参考書に進んでいく必要があります。

このプロセスがない状態でやっている人は大体失敗しているということに気を付けてください!

英文解釈の参考書NG使用例

最近の解釈系の参考書はとても完成度が高くしっかり取り組んでいればきちんと身につくものが多いです。それなのに解釈の参考書で大きく差が出ることがあります。

まず一番やってはいけない使い方としては和訳丸暗記です。

学校の英語の定期試験の名残で英文の和訳を覚えているから訳せるような勉強をする人がとても多いです。

これは初見力を求める大学入試において全く役に立ちません。

その英文がどのような構造でSVOCでいうとどれで、ここが何節だからここに修飾がかかっている。

というように構造を理解したうえで直訳をするとこうなる、そして日本語としてきれいに訳すとこうなる、というようにプロセスを全部理解できて再現することができるようになる必要があります。

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また、構造は振れるけど和訳ができないという人もいます

。記号を振るところまではできていますが、一文を訳したらどうなるのかまでできておらず苦戦している受験生が多いです。

構造が取れたからOKとせず、しっかり意味を自分の中に落とし込むまでもっていく必要があります。

このように和訳結果か解釈プロセスに意識が行き過ぎて失敗する人が多いのです。

英語長文の参考書NG使用例

なんとなく〇つけをしたり、どこが間違っているかを曖昧にしたまま終わらせてしまうなどと、英語長文は自分で誤りに気づきにくく誤った使い方をしてしまう人が多いです。

長文は総合力を試されています。

一つの長文を解き終わった後、何が君にとって伸びたか言語化できますか?というと答えられる人は少ないです。

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自分の力だけで解説できるのか、和訳が自力で作れるのかということを確認せずに終わってしまってはもったいないです。

なにで間違えたのかどうすれば正解にたどり着けなかったのかということも確認する必要があります。

そして時間が足りないという人もいると思います。

時間が足りないという問題はその子自信が抱える問題が複合的に重なって引き起こされています。

難しいですが要因特定が必要になってきます。

また、何が言いたい一文だったのかが腑に落ちていない段階で次にいっている人は危険です。

英語の問題は筆者の主張を理解したうえで解いていくことになります。

筆者の主張を具体例や実験結果から読み取って自分の中で理解したうえで問題に取り組んでいかなければなりません。

問題はあっていたけど内容は難しくて理解できなかった、、という状況ではなかなか読解力が上がりません。

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そして音読の問題もあります。

音読がついている長文の参考書ではしっかり音読をしていく必要があります。

まとめ

今回のまとめは次の三点です!

1 スケジュールを決めて短期間で覚えよう!

2 和訳丸暗記にならないようにしよう!

3 勉強した内容を説明できるようにしよう!

この記事を通して自分の勉強方法を今一度見直して参考書をただ使っている受験生ではなく使いこなせる受験生になれるよう頑張っていきましょう!

 

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