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絶対に聞き取れるようになるリスニングの方法を紹介!

リスニングに苦手意識がある方、二次試験でリスニングが出る方必見!

こんにちは、武田塾川西能勢口校です。今回は、苦手な方も多いリスニングのコツについてご紹介します。共通テスト、二次試験どちらでも使えるテクニック・復習の仕方をおさえていきましょう。

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問題を先読みすべし

 リスニングの問題を解くとき、「先読み」をしていますか?

 リスニングの音声が流れてくる前に問題に目を通しておくと、慌てずに問題に取り組むことができます。

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例えば、東京大学の二次試験でもリスニングが出題されますが、この大学のように時間配分の難しい試験においては、あまりリスニングの先読みにばかり時間をかけるわけにもいきません。

そこで、リスニングが始まる「直前の5分間は必ず先読みをする」というように、自分の中でルールを決めるのがコツです。

これは共通テストにも使えるテクニックです。

最初に共通テストリスニング開始のアナウンスがあると思います。

その際にやるべきは何と言っても先読みです。

問題文を先に読んで、これからどんな音声が流れてくるのかを把握しましょう。

先読みする際は、登場人物を把握して、固有名詞にマークをつけておくことが大事です。

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リスニングの問題には例えば、「メアリーは何をしましたか?」のような問がありますよね。

しかし、問題文には「メアリーは○○をしましたが、ジョンは○○をしました」などというようにダミーの内容が含まれており、答えの選択肢にも、ジョンの行動について書かれたダミーが潜んでいます。

つまり、主語の勘違いは命取りというわけです!主語をしっかりとらえて、ダミーに引っかからないように意識しましょう。

 

音声が流れ始めたら音に集中!

 先読みですべて読み終えることができないこともあると思います。

そんな時に、音声が流れてきたら、どうしても続きを読みたくなってしまうかもしれません。

しかし!音声が流れ始めたら、とにかく音だけに集中しましょう。

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特に共通テストでは、どんどんと問題が切り替わっていくのにもかかわらず、前の問題を引きずっていつまでも考えてしまう、、、なんてこともあるかもしれません。

その時は潔く、一つ前の問題のことは忘れて、次の問題の音に集中しましょう。

二つの問題を器用にこなそうとして結局両方間違えてしまうよりは、次の問題を確実に得点するぞ!という気持ちでリスニング問題を解きましょう。

 また、メモを取ることはいいことですが、メモに気をとられて音声を聞かなくなってしまっては意味がありません。

どの程度メモを取るのが自分に合っているのか、練習のうちから意識してみてください。

音声を聞いているときに、特に集中してほしいポイントは言い換え部分です。

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リスニングの問題は、よく言い換えのフレーズが登場します。

一個前の文章が聞き取れなかったとしても、次の文章で言い換えのフレーズが出てくることもあります。もし一度聞き取れなくても、めげずに聞くことが大事です!!!!

 

二回流れることに甘んじない!

共通テストの前半部分では、同じ音声が2度、繰り返して読まれることがあると思います。

しかし!2回流れると安心してしまうと1回目に気を抜いてしまいがちです。

大事なのは、気を抜くことなく、1回目で確実に聞いて、怪しいなと感じたら2回目も聞く、くらいの心構えでいることです。

2回目に流れている時間は、次の問題の先読みの時間にあてられたら最も理想的です!

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共通テストは特に、先読みの時間があまりとれないので、一発で聞いて理解して、先読みの時間を確保することが大切です。

特に大問5、6は、長い文章が読まれるので初見で解くにはなかなか難しいです。事前に問題にサラッと目を通しておくだけでも理解度が変わってきますし、点数も格段に上がっていくはずです)

 

リスニングの勉強方法

リスニング問題をこなした後は、しっかり復習をしましょう。

間違えた問題は繰り返し聞くことも大事ですが、余裕があれば音読をすることも効果的です!

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自分が発音できない英単語は、絶対に聞き取ることができないと思います。

なのでまずは自分できれいに発音できるようにしていきましょう。

これは普段、単語帳や長文の問題集をやるときも意識してもらいたいポイントで、単語の学習をするときはついでに音読もすることで、目だけではなく耳からも暗記できるので定着しやすく、おすすめです。

共通テストのリスニングは、とにかく過去問や類題が集まった問題集を解いて経験値を増やすことが大事です。

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何度も何度も解いていくうちに形式に慣れていき、初見の問題もやりやすくなっていくはずです。

その他の私大、国公立でのリスニング試験も同様、過去問を解いて形式慣れすることはとても重要で、その中で「先読みのタイミング」や「メモの取り方」を確認していきましょう。

メモに関しては、聞こえてきた単語を書きとるのか、日本語に訳して自分なりのメモを残すのか、それともあまりメモは取らずに進めていくのか、人によって方法は異なってくるので、自分に合った取り方を研究しましょう。

 いかかでしたか?自分なりの学習方法を確立し、リスニングを得意分野にしていきましょう^_^

 

参考動画

 

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