こんにちは、武田塾川西能勢口校です。
今回は英作文の勉強方法を紹介していきます。
英作文の勉強法が全然わからないという人はたくさんいると思います。
勉強法がわからない人やこれから英作文を勉強しようと考えている人はこのブログを読んで英作文がスラスラできるようになれるような勉強方法を吸収し、実践してください!
英単語、英文法について
まず、英作文を勉強し始めるタイミングについてです。
① 単語
単語については、システム英単語やターゲットなどの単語帳の単語がある程度できるようになってからです。
使える単語が少ない、正しく英訳できない、英訳はできるがスペルが書けないという状況では英作文を書くことはできません。
基本的な単語は英訳、スペルも含めて覚えていることが英作文の勉強を始める最低条件となります。
② 文法
次に英文法に関しては一通り単元別の勉強が終わっている状態になってからです。
英語全体に通じる基礎的なところは終わらせましょう。
武田塾のルートでいうと「英文法ポラリス1」、日大レベルを仕上げていたほうが良いです。
英作文の勉強方法について
基礎的な部分を完成させいよいよ英作文の勉強に入っていきます。
まずは表現を覚えることが大事です。
〇〇ということを言いたいこの状況ではこの表現を使うんだ!というようにシチュエーションに適した英語を選ぶため、参考書なども利用して表現力を養いましょう。
「英作文ハイパートレーニング和文英訳編」などの参考書で表現を増やし覚えていくことが必要です。
”言う”という単語だけでも”say","tell","speak"などとたくさんの表現があります。
すべて”言う”だと思って書く人がいますが使い分けをしなければなりません。
中には学校で配られた構文集などを丸暗記しようとする人がいますが、受験勉強を進めていくうえでただただ構文を暗記するだけでは英文を書けるようにはなれません。
そこで具体例を同時に覚えて理解を深めていきましょう!
例えば「tallk to 人 about 事」という構文を「I talked to him about the matter.」のように具体的な文と一緒に覚え、書けるようにしていくことが大切です。
このように具体的な文章を覚えることで英借文といわれる勉強法につながります。
英借文とは、自分で具体的な文章を覚え、単語を入れ替えたりすることで自分で使いこなせるようにするというものです。
おすすめの参考書
よくでる表現を覚え、英借文の勉強を進めていくのに適した参考書として前述した
「英作文ハイパートレーニング和文英訳編」に加え、
「ドラゴンイングリッシュ基本英文100」や、
「基礎英作文問題精構」などがあげられます。
これらの参考書を使って自分が言いたい言葉を1文レベルで徐々に作れるようにしていきましょう!
そしてここからさらにもう1ステップを踏まなければなりません。
英作文が出題される大学においては自由英作文が出題されます。
ここでおすすめの参考書は
「ハイパートレーニング自由英作文編」です。
自由英作文を書いていくには一文一文単位ではなく文章を書く必要があります。
イントロや出だしの書き方など型を覚えていくことが大事です!
型の表現を覚えておくだけで案外語数を稼ぐことができ、簡単に埋めることができます。
理由出し
もう一冊おすすめの参考書を紹介します。
それは「ポラリス自由英作文編」です。
この参考書は最新のテーマを扱っています。
最新のテーマを扱った参考書で勉強することで理由出しということにつながります。
英作文を書くときに理由を出すという作業が必要になってきます。
英作文にも流行があります。このトピックがきたらこの理由を書く!というようなことを知識として身に着けておかなければなりません。
使える表現が増え、型もおぼえた!という状況でもアイデアがなければ何の意味もありません。
事前に勉強して知識、考えを持っていないとアイデア出しや考えることに時間を使ってしまい書く方に時間をさけなくなってしまします。
最近の流行りのテーマに対してこれだ!と言う考えを持っておくことは大切です。
今回のまとめ
①基本的な単語、文法の学習が必要でありスペルも書けることが重要!
②自由英作文は型、表現力をしっかり勉強するだけで簡単に埋められる!
ということを紹介しました。
苦手な人は今回紹介した参考書を活用しながら基礎を固めていこう!
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