こんにちは、武田塾川西能勢口校です。
今回は受験勉強の合間にどのように息抜きを挟むと良いのか考えていこうと思います。
運動
受験勉強は常に椅子に座り、机に向かってひたすら勉強します。
すると必然的に体を動かさなくなり体が固まってしまいます。
これはからだの血流を悪くし、かえって集中力が続かなくなり効率が悪くなります。
なので1時間に1回は体を動かしてみると良いでしょう。
たとえば、ストレッチをしてみたり、軽く外に出てウオーキングをしたり、はたまた、スポーツをしてみても良いかもしれません。
筋トレは集中力を上げたり、ストレス発散に関しても効果があると科学的に証明されています。
勉強中にずっと座っていると、座り続けるのが辛くなりイライラしてきたことがあると思います。
そのようなときは一度運動してしまいましょう！
適度に疲れることで座っていることが苦にならなくなり、勉強にしっかり向き合えると思います。
このように勉強の合間に運動することには様々な利点があるので、勉強の合間に運動をして見ると良いかもしれません。
首や、腰が凝っているように感じるときや、眠気を感じているとき、体を動かしたいときには運動や、ストレッチをしてみましょう！
音楽を聴く
息抜きには好きな音楽を聴くことも良いと思います。
音楽を聴くことはストレス発散やリラックス効果があります。
もし勉強に行き詰まってしまったら自分好きな音楽や気分をあげる音楽、やる気を上げる音楽などを聞いて、気持ちを切り替えてみても良いかもしれません。
私は勉強のやる気が出ないときに好きな歌手の歌を聴ていました。
また、寝付きが悪い時にはリラックスできる音楽を流していました。
モーツァルト効果という、モーツァルトを聞くと作業効率があがるという話を聞いたことがある人もいると思います。
これはプラセボによるものが大きいようですが、自分の好きな曲を聞くことはモチベーションアップに繋がることは間違いないでしょう。
どうしても気分が勉強に向かない日には、音楽を聞きながら勉強するのも良いかもしれません。
歌詞に集中して勉強が進まない人は、歌詞のないBGMやクラシックから気分の上がるものを探してみてはどうでしょうか？
YouTubeで勉強に集中できるBGMなどで探してみると色々見つかると思います。
気分が落ち着かず勉強に集中できないときや、疲れが溜まって癒しが欲しいときには音楽を聞くという方法を試してみましょう！
友達、家族と話す
3つめは友達と話すことです。
受験勉強をしている友達と話をし、勉強の進捗状況等を共有することは刺激になり、同時に息抜きにもなります。
私は友達と暗記強化の問題を出し合ったり、受験勉強のつらさを愚痴ったりしていました。
そして、家族と話すことでも同じように気分転換になります。
時間に余裕のあるときは家族と一緒にごはんを食べるのもおすすめです。
私は学校がない日などは早めに塾から帰宅して、家族とコミュニケーションをとるために夜ごはんを一緒に食べていました。
悩みや不安を誰かと共有することは、ストレスや不安の解消に効果があるとされています。
心理的に楽になると勉強に集中しやすくなり、効率的に勉強を進めれるようになると思います。
モチベーションが下がっているときや不安に感じることがあるときは、友達や家族と話すという方法を試してみてください！
自分の趣味に没頭する
1ヶ月に1～2回は勉強をしない日を作っても良いのかな思います。
ですが、自分自身が勉強を休んだことによって罪悪感が芽生えたり、それによって後悔をするのなら勉強を継続するべきだと思います。
映画を見たり、ゲームをしたり、ボーリングをしたりと自分の好きなことを好きなだけしてください。
私は絶対に見たい映画があったので、その日だけ好きなだけ遊んだ記憶があります。
勉強に集中できないときや、成績が上がらずスランプに嵌まっているときは、自分の趣味に没頭してみると上手くいくようになるかもしれません。
1日使ってしまうことが不安に感じる人は、時間や数を決めて趣味に没頭してみてはいかがでしょうか。
最後に
今回は受験勉強の息抜きのついていくつか紹介しました。
「みんな勉強しているのに自分だけ息抜きをしていて良いのだろうか…。」と不安を感じる人もいるでしょう。
しかし、集中力を欠いた状態で勉強を続けるのなら、息抜きを入れた方が良いと思います。
志望校に合格できるよう、時に息抜きを交えて、上手に勉強してください。
受験勉強がんばってください！
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