こんにちは、武田塾川西能勢口校です。
今回は僕の受験生活について書いていきたいと思います。
少しでも受験生の皆さんの参考になれば幸いです。
僕はもともと勉強が大嫌いで、県内で偏差値最低の高校に通っていました。
そこから高三から勉強を始めて、一年弱の勉強で大阪大学外国語学部に逆転合格することができました。
勉強方法
僕の当時の勉強方法は武田塾が提唱するものと同じで、参考書を使った自学自習でした。
どのような参考書を使えばいいのかわからないときは武田塾チャンネルを参考にしました。
もともと僕は英語が一番の苦手科目で、受験勉強を始める前までは進研模試で偏差値30台でした。
英語が世界の共通語であることを何度も恨みました。
そんな僕ですが、受験することを決意し勉強を続けていくうちに英語(外国語)を学ぶことの楽しさに気づき、最終的には一番の得意科目になっただけではなく、外国語学部への進学を決意しました。
英語を苦手科目から得意科目に変えた方法
一番の苦手科目であった英語が一番の得意科目になるために何をしたのでしょうか。
どこかでみたピラミッド型の表があるのですが、そのピラミッドの一番下に単語があり、その上に文法、さらに上に英文解釈、一番上に長文読解がありました。
だからまず僕は一番の基礎である単語の暗記に注力しました。
僕の単語を勉強する上で一番大事にしていたことは戻らないことです。
どういうことかというと、一つ目の単語を見て意味を確認したらすぐに次の単語に目を移すということです。
一分ずっと同じ単語を見るよりも五秒間十二回その単語を見た方が単語を記憶する上で良いのです。
そしてその十二回の間隔はある程度空いていた方が良い、その理由としては思い出そうとするときが一番記憶においていい時間であるからです。
はじめの方は知らない単語ばかりだったので一日400~500個くらいしかできませんでしたが、だんだん知っている単語が増えてくるにつれて一日で見れる単語数も増えていって最終的には一日で単語帳一冊できるようになっていました。
僕は当時mikanという英単語アプリを重宝していました。
これは一語ずつ単語の意味を次々にクイズ形式で答えていくものでとても効率よく単語を覚えられると思います。
高3時の1日のタイムスケジュール
まず一番大切にしていたことは睡眠を必ず8時間取ることです。
睡眠時間をできるだけ削って勉強時間を増やすという根性論のようなものを提唱する人も少なからずいると思いますが、少なくとも僕は十分な睡眠をとって起きている時間で質の高い勉強をしたほうが結果的に効率がいいと思います。
生まれながらのショートスリーパーのような人はもちろん例外ですが。
起きている時間は基本的に勉強です。
僕が高3の時はコロナの影響で春先ずっと学校がありませんでした。
今思うとその期間が僕にとってはものすごく大きくて、誤解を恐れずに言うとコロナがなければ僕の逆転合格はなかったと思います。
学校が再開されてからは授業中は基本的に内職するか寝ていました。
偏差値30台の高校で学校の授業を聞いていたら難関大学への合格は確実に不可能だと思います。
逆転合格を目指す人は勇気を出して授業を切りましょう。
一日最低でも八時間は勉強するようにしていました。
これは4月に勉強を始めてから2月25日の二次試験当日まで一日も欠かさずに継続しました。
最後に
僕は武田塾の参考書を使って独学をする勉強方法で偏差値38の高校から大阪大学に逆転合格しました。
今は勉強が苦手だったり偏差値が思うように伸びない子もたくさんいると思いますが、努力は必ず結果として返って来ます。
志望校合格を目指してひたすらに勉強頑張りましょう!
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