こんにちは、武田塾川西能勢口校です。
早速ですが、大学受験の準備はもうされていますか?
まだ3年生じゃないのに、もうそんなこと考えなきゃいけないの…?と、思う人が多いかと思います。
しかし、高校生活はあっという間に過ぎ去ります。
気が付いたら2年間経っていて、受験の準備なんて何もしてない…という人が多いのです。
そこで今回は、大学受験に向けた、高校生活での勉強の始め方を紹介します!
大学受験への踏み切り
高校3年生になって受験への心構えができるように、一年生はまず興味のあることを見つけることが重要です。
2年生になると文理選択といって、文系(国語や社会を中心に勉強)か理系(数学や理科を中心に勉強)に分かれなければなりません。
ここが非常に大事で、選択を間違えると「行きたい大学に行けなかった…」と後悔することも。
そうならないためにも、この一年生の間でさまざまな大学、興味のあることを調べてみるといいと思います。
どんなに勉強が苦手でも目標があれば人は頑張れます。
わかってると思いますが、一年生で勉強の基礎を積み立てるので、調べるだけではなく勉強はちゃんとしましょう。
勉強のやり方
成績の良い人に共通して言えることは、まず勉強での自分をちゃんと理解していることです。
今の自分の出来具合、苦手なところ、得意なところ、全て把握しています。
成績が良くなるためには、実はテストが終わったときがカギとなっています。
皆さんはテストが終わったとき何をしていましたか?
気晴らしにゲームしたり、答案返却のときにはきっと喜んだり落ち込んだりしたでしょう。
それもいいのですが、返ってきた答案用紙はちゃんととっていますか?
一週間後にはくずかごに入ってませんか?
多くの人が心当たりあると思います。
もちろん私もあります(笑)
答案用紙の良い使い方は、自分がどこで間違えたのか、逆にどこが正解していたのかをその日のうちにチェックすることです。
”テストは生ものだ”と学生時代の私の数学の先生が言っていました。
人は忘れる生き物なので、テストが返された翌日には自分の間違えたところなんて忘れてしまいます。
返されたその日にテストの問題を解きなおしましょう。
また、解き直すだけではなく、同じミスをしないため、どういう風にこれから勉強していけばいいのか計画することが重要です。
例えば、英単語を間違えたとしましょう。
英単語は暗記分野なので、「一日50単語覚える」といった目標を立てるといいと思います。
模試は、終わったその日に自己採点をするといいでしょう。
自己採点は大学受験でとても重要になってきます。
なぜなら、大学受験の志望校は自己採点によって左右されるからです。
一次試験(共通テスト)の結果で出願校を決めることになります。
失敗しがちなこと
勉強をしていくなかで、やってはいけないこともあります。
努力の方向を間違える
例えば英語では、文法、単語、イディオム、長文など、英語の中にもたくさんの分野があり、それぞれ異なった勉強方法があります。
これは極端な例ですが、文法の問題を間違えたから単語の勉強をするのは違います。
サッカー選手になりたいのに卓球の練習を頑張っているようなものです。
こんなミスしないだろうと思っている方もいると思いますが、これは実は多くの受験生が陥ってしまうことなのです。
ですので、一年生の内からちゃんと模試や定期テストの解きなおしをして自己分析の力をつけていくことが大事です。
慢心する
運良くテストの点が良かっただけなのに、自分はこの教科は大丈夫と思い込んでしまい、全然勉強せず、過去の栄光に最後まですがって受験を失敗するケースもよくあります。
安定して良い点をとるためには得意教科も欠かさず勉強しましょう。
ここまで勉強に関して話しましたが、高校生活そのものを楽しむことも大切だと思います。
高校生じゃないと経験できないようなこともありますし、楽しいイベントなどがたくさんあります!
始めは自分と同じレベルの人たちが集まっているので上手くいかないこともあると思いますが、結局は自分の頑張り次第です。
自分の夢のために頑張りましょう!
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