こんにちは、武田塾川西能勢口校です。
同志社大学は全国で名の通る関西私立難関大学の一つであり、入試に合格する為には長時間の勉強や対策が必要です。
今回は同志社大学英語の特徴や対策、アドバイスをお伝えしたいと思います。
基本情報と問題形式
試験時間:100分
問題形式:大問3問
大問1、2:長文読解
大問3:会話文・英作文
同志社大学の英語入試の特徴は、
■長文の英語量が多い
■試験時間が割と長い
■選択問題が多い
です。
大問1、2対策
大問1、2は共に長文読解および一部日本語訳の問題です。
同志社大学の英語長文は比較的長いので、スキミング(要点を読み取り、文章全体を理解する)、スキャニング(文章から特定の情報を拾って読む)をすることが大切です。
そのためにはまずは単語力を身につけましょう。
単語が分かれば速く読むことができます。
あとは多くの問題を解き、長文に慣れる必要があります。
時間を意識しながら練習することを忘れずに解きましょう。
大問3対策
大問1、2とは違い、会話文の流れや口語英語を理解する必要があります。
英文法の問題集に会話文が掲載されているものがあります。
それらを利用して会話の流れや表現の仕方を勉強するようにしましょう。
英作文に関しては、単語力がカギとなります。
難しく英作文を作成しようと考えず、知っている単語や文法を使ってシンプルに作成するようにしましょう。
特徴①長文の英語量が多い
英語量が多いという事は、読解力に合わせて速読力が必須です。
一単語ずつ完璧に理解して問題を解き進めるよりは、内容を理解しつつ回答になりうる箇所をいち早く見つけられるかが高得点取得のカギです。
回答になりそうだと分かれば、そこに少し時間をかけて読んだり丁寧に読んだりすればいいのです。
ずっと集中して全力で問題を解くと途中で集中力が切れる事が考えられます。
良い意味で手を抜けるところは手を抜いて問題を解きましょう。
特徴②試験時間が割と長い
100分という試験時間は、問題を解くには十分は時間があると言えます。
試験時間ぎりぎりまで問題を解くのではなく、しっかり見直しの時間を確保するようにしましょう。
過去問を解く際には時間に意識しながら、見直し時間は最低10分確保する等決めて対策をすると良いでしょう。
特徴③選択問題が多い
記述が少ないので、単語の勉強をする際はスペルを確実に覚える勉強法は不要です。
覚えるに越した事はありませんが、英単語を見て日本語訳が分かれば問題ありません。
同志社大学の英語の難易度は高い方なので、1つの英単語であっても日本語訳は2~3つは分かるようになると良いでしょう。
最も大切なのは単語と熟語
最も大切なのは語彙力です。
英単語と英熟語はできるだけ早い段階で1冊を終え、受験まで何周も繰り返し学習しましょう。
これらは英語を読む上で必須の知識であるとともに、同志社大学の試験問題の中には、英単語や英熟語を知っているだけで解ける問題が含まれています。
武田塾のおすすめ参考書はシステム英単語と速読英熟語です。
英単語と英熟語の学習方法はYouTubeに投稿していますので、是非視聴してください!
いかがだったでしょうか?
今回は同志社大学の英語の為の対策やアドバイスについてご紹介しました。
難易度は高めですので、過去問で苦労する受験生も多いと思います。
しかし今しっかり勉強することで、今後英語を使う場面にも通用します。
単語力、速読力、読解力を身に着けられるよう効率よく勉強しましょう。
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