皆さんこんにちは!武田塾川西能勢口校です!
大阪ではコロナの感染者数がついに1000人を超えてしまいましたね。新学期を迎えて気分が躍る時期だと思いますが、羽目を外しすぎず、引き続き十分な感染対策をしていきましょう。
本日は高校2年生必見!
部活をしながらコツコツ勉強する方法をお伝えしていきたいと思います。
目次
勉強と部活の両立って難しい
高校2年生というと先輩が部活を引退して代替わりをし、自分たちが中心になって活動する時期ですよね。
部活により一層熱が入っているのではないでしょうか。そうすると、「勉強なんてしている暇なんかない。今は勉強より部活!」と考えている人も多いでしょう。
しかし、高校2年生での勉強が受験結果を大きく左右します!!
受験は積み重ねが非常に大事です。
今勉強をさぼってしまうとその分のつけが受験生になったときに絶対に回ってきます。
受験生になっていざ勉強を始めようと思っても土台がしっかりしていないので、今まで学習した内容をもう一度学習し直さないといけなくなってしまうのです。
これでは受験本番までに間に合いません!
では部活をやりながら効率よく勉強するにはどうすればいいのでしょうか??
スキマ時間を活用する
「部活を終えて家に帰ってきた後は疲れているので勉強する気力がありません」と答える学生は非常に多いです。
その気持ちはよく分かります。
ならば、百歩譲って学校にいるときはどうでしょう?
やる気の有無にかかわらず授業を受けるだけのエネルギーはあるはずです。
ならば、そのエネルギーを授業が終わって次の授業が始まるまでの10分間の休み時間にも使いましょう。
この休み時間をダラダラ過ごすのではなく有効活用することがあなたの受験結果を左右すると言っても過言ではありません。
実際に何をすればいいか
さっき授業でやったことの復習をその10分間でするのです!
一度授業を受けただけで内容を完璧に理解できる人は少ないでしょう。
授業が終わった後にさっき授業で取ったノートや教科書に書かれていることをさーっと見直すだけで理解度がぐーんとあがります。
たとえば、世界史や日本史などの暗記科目は流れを理解することが非常に重要な科目です。
ある出来事に対する因果関係やその背景にあるものをしっかり把握しながら学習していく必要があります。
したがって、授業でわからなかった所や曖昧な部分を放置してしまうと、それに関連する内容を掴めないまま授業を受けることになります。
これが積み重なると、結局何も理解できないままテスト期間を迎え、最悪の場合、一夜漬けをしないといけない状況に陥ってしまうわけです。
これは他の教科にも言えることで、授業で習った数学の公式や英語の単語をその10分間できっちり暗記するだけでそれ以降の授業の理解度がガラッと変わってきます。
復習を心がける
しつこく言いますが、ちょっとでもスムーズに学習するために授業後にすぐに復習することを心がけましょう!
欲を言えば、授業後だけでなく授業が始める前にも前回の授業で学習したことを復習できるとより良いでしょう。
また、部活から帰ってきて疲れていると思いますが、10分でも20分でもいいので家で復習する時間を設けることが大切です。
復習の回数を増やすことで試験前に焦って勉強するということを防げますし、長期的な記憶として定着することができます。
冒頭でも言った通り、高校2年生での勉強は受験生になって本格的に受験勉強を始める上での土台になります。
それをしっかり意識した上で勉強に取り組んでください!!
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