こんにちは、武田塾川西能勢口校です。
受験相談でよく、「高1のうちにやっておくべきことは何ですか?」という質問を受けます。
今回はこの質問について答えていきたいと思います!
目次
まず、これだけはやっておくべき科目は?
高校生になると、科目の数が中学に比べて一気に増えます。
当然内容も難しくなっていくのでこの先やっていけるのかと不安になる生徒さんも多いのかなと思います。
ただ、安心してください!
実際に高校1年の間にやっておいて欲しい科目は英語と数学のこの2科目だけ!
それ以外の科目は欠点は取らないようにしていれば後からいくらでも巻き返すことができます!!
逆にこの2科目は放っておくと大変なことになるので注意してくださいね。
英語でやるべきこと
では具体的に何を勉強しておけばいいのかについてですが、英語に関しては圧倒的に英単語です。
部活などが忙しくてなかなか時間が取れないという人がほとんどだと思いますが、英単語だけはダマされたと思って覚えてみてください!
1年生のうちは1日に10個~20個で全然十分です!
システム英単語の第2章、つまり1200個までが高校の勉強において必ず覚えていなければならない範囲になるのですが、1日10個ずつ覚えていったとしても120日、復習の時間を入れたとしても5か月あれば最低限の英単語をマスターすることができます!
1日5分を4回!これだけでいいので今日から始めてみてください。
高3の受験モードになってから慌てて英単語を覚え始めるのか、それとも1日4回、今日からコツコツ積み重ねていくのか、皆さんはどちらを選びますか?
数学でやるべきこと
1年生が数学を勉強するうえで意識してほしいことは「基礎さえしっかり定着させていればOK」ということです。
進学校などでは1年のうちから難しい問題集などを課題にする学校も多いですが、正直それは逆効果かなと思っています。
難しい問題が解けずに数学がキライになる→全く復習をしなくなる
多くの数学嫌いの高校生がこのパターンかなと思います。
ただ、応用問題は受験勉強に本格的に取り組み始めてからやっていけばいいので、とにかく1年生の間は基礎をしっかりやっていきましょう!
学校で習った範囲をしっかり復習する、それだけきっちりやってくれれば十分です!
1日にどれくらいやればいいの?
部活など勉強以外にもすることが多い1年生のうちは、1~2時間自分で勉強できていれば十分素晴らしいと思います。
まとまった時間が取れない人でも、英単語は通学時間や休み時間などの「スキマ時間」でも勉強できるので実践してみてくださいね!
もちろん今まで話してきたことは忙しい人向けにこれだけはやってほしい最低限の内容になっています。
もう少し勉強に時間が取れるという人は英文法や現代文にも取り組んでみてください!
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