こんにちは、武田塾川口校です!
今回は、北里大学海洋生命科学部と、公立鳥取環境大学環境学部に合格した生徒の体験記を紹介します!
Oさんは元々海洋系に進学したいという強い気持ちがあり、受験プランもその方向で絞って組みました。
私大の第一志望の北里大学は、前期では残念ながら不合格になってしまいましたが、そこからも気持ちを切らさずに勉強を続けた結果、中期試験で見事合格することができました!
🌸おめでとうございます🌸
武田塾に入ったきっかけは?
入りたかった大学を目指すために、勉強に本腰を入れて、しっかり学習量や内容を管理した方がいいと思ったから。
武田塾に通って、成績はどう変化しましたか?特に伸びた科目などあれば教えてください。
数学や化学は苦手だったのですが、個別指導のアドバイスなどで、少しでも下から上げられたと思います。
宿題ペース管理で計画を立ててもらったことはどうでしたか?
その日にやることがきちんと把握できたし、自分では難しいと思う量でもこなせるように努力して、成長できたので自分に合っていたと思いました。
個別指導はどうでしたか?
気になる点をしっかり答えてくれて、大学関連のアドバイスにも乗ってくれて、とてもよかったと思います。
「授業を受けずに参考書の自学自習」で進めるスタイルはどうでしたか?
自分で分かっていることに時間をさかなくてよかったので、分かっていない点を重点的に勉強できてよかったです。
武田塾の校舎長・講師はどうでしたか?
理系の大学入試や、大学に入ってからのこと等の勉強以外のことも教えてくれたので、進路を選ぶ際にいい参考になりました。
受験勉強で壁にぶつかったことはありましたか?どう壁を乗り越えましたか?
化学が高校1年生から1年おいて勉強し始めたので思うように点がとれませんでしたが、予習と復習の繰り返しで内容を少しでも理解できるようにして乗り越えました。
受験勉強で手ごたえを感じたのはどのタイミングですか?
夏から本腰を入れて勉強していたので、それ以降から、模試で苦手な科目でも少しずつ点が上がっていった時。
特に力がついた参考書とその理由を教えてください。
『リードLightノート化学』
化学やり始めの時に使ったので、化学の基礎を理解するのに大変役立ったと感じる。
武田塾に通って変わったことを教えてください。
得意な科目でも時間が経つと分からなくなるので、いつもより多めに勉強して備えようという気持ちになりました。
合格がわかったときの気持ちを教えてください。
前期の一般選抜がダメだったので、緊張し、復習を重ね苦労や心労がピークの中合格できたのでとても嬉しかったです。
大学合格後の目標や夢を教えてください!
志望した学部での勉強で、より生物の知識を深めたいです。
後輩に武田塾はおすすめできますか?また、それはどのような点ですか?
計画に則って勉強を進めていく点でおすすめできる。
武田塾の指導について
ここからは、実際に武田塾に入塾した場合に、どのような流れで指導を行うのかということについて具体的にご説明します。
一週間分の宿題を出します
武田塾では毎週の指導の日に一週間分の宿題を出します。宿題はたとえば「来週までにここからここまで」という形ではなく、「明日はこのページ、明後日は~」というように、日ごとにページ数、問題番号等を全て指定します。
毎週の宿題のベースになっているのが先ほど紹介した志望校別のカリキュラム(ルート)です。
カリキュラムは、(高校入門レベル→)日大レベル→MARCHレベル→早慶レベルという感じで、基礎レベルから始めて段階的にレベルアップしていく形になっています。「早稲田を受けるから最初から難しい問題集をやる」といったことは基本的にありません。
宿題の量は、このカリキュラムから逆算して決めることになります。たとえば「12月までに早慶の過去問演習に入る場合、〇月までにはこの参考書を終えておく必要がある。そのためには、今やっている参考書をこのペースでやらなければならない」といった感じです。
もちろん現実的にできない量を課しても意味がないので、実際には毎回相談しながら宿題を決めていくことになりますが、最終的には受験までに「間に合わせる」ようなペースに体を慣らしていく必要があります。
宿題の範囲で確認テスト
特訓日の流れとしては、まず一週間前に出された宿題の範囲でテスト(確認テスト)を受けていただきます(テスト時間は各教科1時間が目安)。
確認テストは、基本的にはやってきた範囲と同じ問題を出題します。たとえば数学であれば、学校の定期テストのように数字やちょっとした条件を変えて出題することはなく、全く同じ問題です。
この確認テストの出来を見ることで、「やってきたかどうか」が明白にわかります(実力を見るために初見問題を出すこともありますが、これはテスト結果にはカウントしません)。
確認テストには、80%という合格基準があります。80%を越えていない場合は、十分な完成度で宿題をこなすことができなかったと判断し、次の週も同じ範囲の宿題を出すことになります(合格かどうかの判定は問題集ごと)。
武田塾では、「できるようになってから次に進める」ということが原則となっているため、確認テストで合格点がとれなければカリキュラムを進めることができない仕組みになっています。
一見厳しいようですが、これを徹底することによって、「レベルが上がってついていけなくなった」という状態になることを防いでいます。
個別指導について
個別指導がついているコースに関しては、確認テストのあとに講師がついて一対一で指導を行います。
一般的な個別指導の塾では、わからないところを質問して解説してもらったりということが中心になっている場合が多いですが、武田塾では、教科内容を教えることよりも、一週間の宿題がきちんとできたのかということの確認と、勉強のやり方そのもののレクチャーを中心に指導を行います(もちろん内容について聞いていただいても大丈夫です)。
確認テストができていなかった場合は、なぜできなかったのか、一週間の過ごし方でどこに問題があったのかを一緒に考え、次の一週間をどう過ごしていくかを決めていきます。
そして確認テストができていた場合は、たとえば文法問題の正解の選択肢の根拠を聞いたり、数学の答案の方針を説明させたり……というように、「本当に理解できているのかどうか」(解答の丸暗記になっていないか)を確認します。
生徒から講師に質問するのではなく、講師から生徒に聞いていくというイメージです。
個別指導の時間の中で生徒の理解度を確認し、翌週分の宿題を出して特訓は終了です。
わからない問題があるときは?
以上が基本的な特訓の流れになりますが、もちろん、日々の勉強の中で、誰かに聞かないとわからないことはあると思います。武田塾の場合、自習室利用の際の質問対応はいつでも可能で、特に回数の制限等はありませんので、自学自習を進めていく上での疑問点はその場で解消できるようになっています。
また、武田塾のカリキュラムは、元々自学自習に適した参考書を基礎からやっていく流れになっているので、入塾前に心配していた生徒さんも、入塾後はほとんど自学自習だけで問題なく勉強を進められています。
いずれにしても、理解が曖昧なまま無理やり進めることがないような指導を心がけておりますので、不安な場合は是非ご相談ください。
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