塾生の声

合格体験記:自学自習で読解力UP!立教大学現代心理学部に合格!

こんにちは、武田塾川口校です!
今回は、立教大学 現代心理学部 映像身体学科に合格したUさんの体験記を紹介します。

Uさんは入塾した直後から、与えられた宿題を完璧にやってきてくれる生徒で、自分なりに課題を見つけて共有しながら、メキメキ成長していくことができました!

合格したのは映像表現について専門的に学べる学科で、その道を目指す人にはとても人気があります。

報告に来てくれたUさんも、将来的には映像やデザインなどに関わる仕事をしたいとのことで、分野的にぴったりなので、きっと充実した大学生活になると思います!

海上さん写真

 

武田塾に入ったきっかけは?

学校の先生の紹介。
YouTubeチャンネルを見ていたので、集団で授業をするより参考書ルートに従って自分で学習を進める方が個人的に合っていると思った。

武田塾に通って、成績はどう変化しましたか?特に伸びた科目などあれば教えてください。

英・国共に読解力が上がったと思う。英語は文構造の読み取りから難単語の習得まで、国語は難解な文章も構造を把握して理解する力がついた。

宿題ペース管理で計画を立ててもらったことはどうでしたか?

1日に何をすればいいのかが具体的に提示されるため、何をしたらいいか分からなくなることがなかった。1日のノルマを達成する喜びもあった。

個別指導はどうでしたか?

とても優しく、親身になって悩み事を聞いてくださったり、アドバイスを頂けたりして、解決策を見出せた。特訓の合間にしてくれる大学生活の話もモチベーション向上につながった。

「授業を受けずに参考書の自学自習」で進めるスタイルはどうでしたか?

自分の力量に合わせて参考書の進み方を考えられるし、分からないときは何度も戻って繰り返し学習できるため、分からないことを放置することがなく、自分にはとても合っていたと思う。

武田塾の校舎長・講師はどうでしたか?

問題の解き方だけでなく、各大学の傾向なども教えてくださり、対策のしやすさが上がった。参考書の使い方も、より効果的な使用方法が分かった。

受験勉強で壁にぶつかったことはありましたか?どう壁を乗り越えましたか?

英語長文が時間通りに読めなかったり、国語の評論文が解けなくなることもあったけれど、その度に自分と向き合い、その問題の原因を考えるようにして、壁を乗りこえられたと思う。

受験勉強で手ごたえを感じたのはどのタイミングですか?

正直、ずっと不安なままで、上手くいくときもあれば上手くいかないときもあったけれど、冬頃に過去問の英語長文を時間内に解けるようになったときは成長できたんだなと感じることができた。

特に力がついた参考書とその理由を教えてください。

英語は『英文法ポラリス1』で、高1から学んできたあやふやな文法の意味、仕組みがしっかり理解できて、長文へつなげられた。国語は『現代文読解力の開発講座』で、評論の読み方を理解できた。

武田塾に通って変わったことを教えてください。

分からないことをそのままにするのではなく、すぐに調べて解決するようになった。自分と向き合って困難に対処する癖がついた。

大学合格後の目標や夢を教えてください!

大学生活では、4年間勉強はもちろん、今まで自分が挑戦してこなかったこと、新しいことに挑戦していきたい。将来は映像やデザインなどに関わる仕事に就きたい。

後輩に武田塾はおすすめできますか?また、それはどのような点ですか?

自分で物事に対処する力をつけられるという点でおすすめしたいと思う。

 

武田塾の指導について

ここからは、実際に武田塾に入塾した場合に、どのような流れで指導を行うのかということについて具体的にご説明します。

一週間分の宿題を出します

武田塾では毎週の指導の日に一週間分の宿題を出します。宿題はたとえば「来週までにここからここまで」という形ではなく、「明日はこのページ、明後日は~」というように、日ごとにページ数、問題番号等を全て指定します。

毎週の宿題のベースになっているのが先ほど紹介した志望校別のカリキュラム(ルート)です。

カリキュラムは、(高校入門レベル→)日大レベル→MARCHレベル→早慶レベルという感じで、基礎レベルから始めて段階的にレベルアップしていく形になっています。「早稲田を受けるから最初から難しい問題集をやる」といったことは基本的にありません。

 

宿題の量は、このカリキュラムから逆算して決めることになります。たとえば「12月までに早慶の過去問演習に入る場合、〇月までにはこの参考書を終えておく必要がある。そのためには、今やっている参考書をこのペースでやらなければならない」といった感じです。

もちろん現実的にできない量を課しても意味がないので、実際には毎回相談しながら宿題を決めていくことになりますが、最終的には受験までに「間に合わせる」ようなペースに体を慣らしていく必要があります。

 

宿題の範囲で確認テスト

特訓日の流れとしては、まず一週間前に出された宿題の範囲でテスト(確認テスト)を受けていただきます(テスト時間は各教科1時間が目安)。

確認テストは、基本的にはやってきた範囲と同じ問題を出題します。たとえば数学であれば、学校の定期テストのように数字やちょっとした条件を変えて出題することはなく、全く同じ問題です。

この確認テストの出来を見ることで、「やってきたかどうか」が明白にわかります(実力を見るために初見問題を出すこともありますが、これはテスト結果にはカウントしません)。

確認テストには、80%という合格基準があります。80%を越えていない場合は、十分な完成度で宿題をこなすことができなかったと判断し、次の週も同じ範囲の宿題を出すことになります(合格かどうかの判定は問題集ごと)。

武田塾では、「できるようになってから次に進める」ということが原則となっているため、確認テストで合格点がとれなければカリキュラムを進めることができない仕組みになっています。

一見厳しいようですが、これを徹底することによって、「レベルが上がってついていけなくなった」という状態になることを防いでいます。

 

個別指導について

個別指導がついているコースに関しては、確認テストのあとに講師がついて一対一で指導を行います。

一般的な個別指導の塾では、わからないところを質問して解説してもらったりということが中心になっている場合が多いですが、武田塾では、教科内容を教えることよりも、一週間の宿題がきちんとできたのかということの確認と、勉強のやり方そのもののレクチャーを中心に指導を行います(もちろん内容について聞いていただいても大丈夫です)。

 

確認テストができていなかった場合は、なぜできなかったのか、一週間の過ごし方でどこに問題があったのかを一緒に考え、次の一週間をどう過ごしていくかを決めていきます。

そして確認テストができていた場合は、たとえば文法問題の正解の選択肢の根拠を聞いたり、数学の答案の方針を説明させたり……というように、「本当に理解できているのかどうか」(解答の丸暗記になっていないか)を確認します。

生徒から講師に質問するのではなく、講師から生徒に聞いていくというイメージです。

個別指導の時間の中で生徒の理解度を確認し、翌週分の宿題を出して特訓は終了です。

 

わからない問題があるときは?

以上が基本的な特訓の流れになりますが、もちろん、日々の勉強の中で、誰かに聞かないとわからないことはあると思います。武田塾の場合、自習室利用の際の質問対応はいつでも可能で、特に回数の制限等はありませんので、自学自習を進めていく上での疑問点はその場で解消できるようになっています。

また、武田塾のカリキュラムは、元々自学自習に適した参考書を基礎からやっていく流れになっているので、入塾前に心配していた生徒さんも、入塾後はほとんど自学自習だけで問題なく勉強を進められています

いずれにしても、理解が曖昧なまま無理やり進めることがないような指導を心がけておりますので、不安な場合は是非ご相談ください。

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