こんにちは、武田塾川口校です!
今回は帝京平成大学 薬学部への逆転合格が決まった生徒の合格体験記を紹介したいと思います。
Tさんは社会人を経て、薬剤師になる夢を叶えるべく志望校に合格するために、武田塾で勉強を進めていました。
化学の知識はほぼ0からの状態でしたが、見事第一志望校の帝京平成大学 薬学部の合格をつかみ取りました!
合格体験記:社会人を経て再受験!化学を0から始め、薬学部に合格!
武田塾に入る前の成績は?
入塾時期:直前の12月初旬
当時の成績:不明
武田塾に入ったきっかけは?
私は大学受験を2度経験し、1度目は4月からの勉強だったので大手予備校を利用していました。
今回は直前期からの受験ということもあり、受け入れてくれる塾を探していたところ、以前から勉強応援サイト等で参考にしていた武田塾に入ることに。
武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか?
一度目の大学受験から10年近く経過していたことや、文系から理転して0からということもあり、化学の計算問題を後回しにしてしまっていた。
講師の方に相談したところ、合格をより確実にするために、計算問題を重点的に勉強するように方針転換。
苦手な計算問題をどのように進めていけばいいか不安に思っていたが、武田塾では宿題を1週間分のスケジュールとして指定してくれるので、迷うことなく勉強を進めることができた。
(担当の)先生はどうでしたか?
前述のように方針転換するにあたり、このままだと入学に苦労するであろうこと、計算問題を得点源にするメリット等、納得のいく説明をしてもらえた。
特訓での指導時には、改善すべき点は注意してもらい、伸ばすべき点は褒めてもらえたので、メリハリを持って勉強のモチベーションを維持できた。
武田塾での思い出を教えてください!
在塾期間が2か月程度だったので、他の生徒さんに比べると思い出と言っていいのか分からないが、特に印象的だったのは受験直前に講師の方々から寄せ書きで合格祈願メッセージをもらえたこと。
受験に臨む勇気をもらえたし、合格後の今でもこれから頑張ろうと思えるなど、背中を押してくれる。
好きな参考書ランキングベスト3!
第1位:宇宙一わかりやすい高校化学(理論)
コメント:これをとにかく繰り返しやりました。
第2位:宇宙一わかりやすい高校化学(有機)
第3位:宇宙一わかりやすい高校化学(無機)
来年度以降の受験生にメッセージをお願いします!
武田塾は勉強計画を立てるのが苦手な方や、自習室で集中して勉強したい方におススメです。
講師の方と二人三脚で頑張ってください。
武田塾の指導について
ここからは、実際に武田塾に入塾した場合に、どのような流れで指導を行うのかということについて具体的にご説明します。
一週間分の宿題を出します
武田塾では毎週の指導の日に一週間分の宿題を出します。宿題はたとえば「来週までにここからここまで」という形ではなく、「明日はこのページ、明後日は~」というように、日ごとにページ数、問題番号等を全て指定します。
毎週の宿題のベースになっているのが先ほど紹介した志望校別のカリキュラム(ルート)です。
カリキュラムは、(高校入門レベル→)日大レベル→MARCHレベル→早慶レベルという感じで、基礎レベルから始めて段階的にレベルアップしていく形になっています。「早稲田を受けるから最初から難しい問題集をやる」といったことは基本的にありません。
宿題の量は、このカリキュラムから逆算して決めることになります。たとえば「12月までに早慶の過去問演習に入る場合、〇月までにはこの参考書を終えておく必要がある。そのためには、今やっている参考書をこのペースでやらなければならない」といった感じです。
もちろん現実的にできない量を課しても意味がないので、実際には毎回相談しながら宿題を決めていくことになりますが、最終的には受験までに「間に合わせる」ようなペースに体を慣らしていく必要があります。
宿題の範囲で確認テスト
特訓日の流れとしては、まず一週間前に出された宿題の範囲でテスト(確認テスト)を受けていただきます(テスト時間は各教科1時間が目安)。
確認テストは、基本的にはやってきた範囲と同じ問題を出題します。たとえば数学であれば、学校の定期テストのように数字やちょっとした条件を変えて出題することはなく、全く同じ問題です。
この確認テストの出来を見ることで、「やってきたかどうか」が明白にわかります(実力を見るために初見問題を出すこともありますが、これはテスト結果にはカウントしません)。
確認テストには、80%という合格基準があります。80%を越えていない場合は、十分な完成度で宿題をこなすことができなかったと判断し、次の週も同じ範囲の宿題を出すことになります(合格かどうかの判定は問題集ごと)。
武田塾では、「できるようになってから次に進める」ということが原則となっているため、確認テストで合格点がとれなければカリキュラムを進めることができない仕組みになっています。
一見厳しいようですが、これを徹底することによって、「レベルが上がってついていけなくなった」という状態になることを防いでいます。
個別指導について
個別指導がついているコースに関しては、確認テストのあとに講師がついて一対一で指導を行います。
一般的な個別指導の塾では、わからないところを質問して解説してもらったりということが中心になっている場合が多いですが、武田塾では、教科内容を教えることよりも、一週間の宿題がきちんとできたのかということの確認と、勉強のやり方そのもののレクチャーを中心に指導を行います(もちろん内容について聞いていただいても大丈夫です)。
確認テストができていなかった場合は、なぜできなかったのか、一週間の過ごし方でどこに問題があったのかを一緒に考え、次の一週間をどう過ごしていくかを決めていきます。
そして確認テストができていた場合は、たとえば文法問題の正解の選択肢の根拠を聞いたり、数学の答案の方針を説明させたり……というように、「本当に理解できているのかどうか」(解答の丸暗記になっていないか)を確認します。
生徒から講師に質問するのではなく、講師から生徒に聞いていくというイメージです。
個別指導の時間の中で生徒の理解度を確認し、翌週分の宿題を出して特訓は終了です。
わからない問題があるときは?
以上が基本的な特訓の流れになりますが、もちろん、日々の勉強の中で、誰かに聞かないとわからないことはあると思います。武田塾の場合、自習室利用の際の質問対応はいつでも可能で、特に回数の制限等はありませんので、自学自習を進めていく上での疑問点はその場で解消できるようになっています。
また、武田塾のカリキュラムは、元々自学自習に適した参考書を基礎からやっていく流れになっているので、入塾前に心配していた生徒さんも、入塾後はほとんど自学自習だけで問題なく勉強を進められています。
いずれにしても、理解が曖昧なまま無理やり進めることがないような指導を心がけておりますので、不安な場合は是非ご相談ください。
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大学受験の逆転合格専門塾
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