こんにちは、武田塾川口校です!
今回は駒澤大学文学部への逆転合格が決まった生徒の合格体験記を紹介したいと思います。
M・Hさんは高310月から志望校に合格するために、武田塾で勉強を進めていました。
自分の弱さとしっかり向き合い、見事第一志望の大学の合格をつかみ取りました!
合格体験記:E判定から駒澤大学文学部に合格!
武田塾に入る前の成績は?
入塾時期:高3の10月
当時の成績:第一志望E判定
私はこの塾に入る前、第一志望からほど遠い成績におりました。そのときは、未だに基礎も身に付いておらず、ゼミや夏期講習で他の子と比べて間違いが多いレベルでした。
武田塾に入ったきっかけは?
私は塾に入る前は、成績があまり伸びることなく、志望校の偏差値から程遠いレベルであることに変わりはありませんでした。
しかし、父と母が武田塾を勧め、そこで勤めている先生からお箸を受けた後、自分の成績が全く伸びなかった理由とそれをどのようにして対処するかを知りました。そして武田塾に信頼性を見出し入塾しました。
武田塾に入って以来、苦手な日本史の流れを掴むことができました。
武田塾から「苦手を知った後、どのように対処するかを考えること」を学びました。
武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか?
私は武田塾に入って以来、自分の苦手な分野を少しずつ無くすことができました。
例えば、日本史の場合、入る前はその時代でどのような出来事が起きたかを把握することでさえできませんでした。
しかし、武田塾に入塾して以来、日本史でどのように流れを掴めば効率的かを学んだあと、それを実施していくうちに、時代の流れを徐々につかむことができました。それと同時に、苦手な日本史が徐々に好きになっていきました。
大学に行っても、自分の苦手を知り、少しずつ無くすために何をすればいいかを考えるというやり方を大切にしようと思います。
(担当の)先生はどうでしたか?
切明先生は自分の苦手な部分を伝えつつ、それをどのように克服すれば効率的なのかを教えてくださいました。
切明先生のおかげで「自分が何が苦手かを知り、それをどのように克服するかを計画し、実施することの大切さ」を把握しました。
峯崎先生は自分のできるところを褒めつつ、「苦手なところをこうした方が効率的になくすことができる」と、苦手に対処するための方法を詳しく教えてくださいました。
先生からの助言を活かして大学で英語を学んでいこうと思いました。
武田塾での思い出を教えてください!
私はこの塾で学んだ教訓が2つあります。
一つ目は、「自分が勉強でどの分野が苦手かを知った後、どのように対処すれば効率かを考え、それを実行に移すこと」です。
例えば、入塾前は日本史の基礎を掴むことができず、模試でも志望校の成績に達することができませんでした。
しかし、入塾後、日本史を覚えるのにどの時代が苦手かを知り、それをどのように対処するのかを学んだあと、実行していくうちに、徐々に時代の流れを掴むことができました。
二つ目は、「勉強するために、どのような順、またはどのような参考書でやっていくか計画を立てること」です。
私は勉強する前にどのような順、どのような方法でやっていくかを計画せずに、今まで気まぐれで勉強してしまったので、効率的に勉強内容が頭に入りませんでした。
なのでこの教訓は大学でも活かそうと思います。
好きな参考書ランキングベスト3!
第1位:Vintage
コメント:この参考書は文法・語法・熟語等テーマごとにチャプターが区切られており、問題形式で文法等を覚えることができます。
第2位:流れで覚える日本史
コメント:問題を解く形式で日本史の流れを把握することができます。
第3位:速読英単語
コメント:基礎固めとなる重要単語が含まれており、そこから自分が苦手な単語を効率よく定着させることができます。
来年度以降の受験生にメッセージをお願いします!
私も受験期はあまり成績が伸びなかったり、英検で何度も失敗したりして、多くの失敗を繰り返しました。しかし「失敗は成功のもと」と言い、失敗を活かし、そこから効率的な方法を分析し、実行すれば、「うさぎとかめ」に登場する「かめ」のように、最終的に勝利を掴むことができます。
武田塾の指導について
ここからは、実際に武田塾に入塾した場合に、どのような流れで指導を行うのかということについて具体的にご説明します。
一週間分の宿題を出します
武田塾では毎週の指導の日に一週間分の宿題を出します。宿題はたとえば「来週までにここからここまで」という形ではなく、「明日はこのページ、明後日は~」というように、日ごとにページ数、問題番号等を全て指定します。
毎週の宿題のベースになっているのが先ほど紹介した志望校別のカリキュラム(ルート)です。
カリキュラムは、(高校入門レベル→)日大レベル→MARCHレベル→早慶レベルという感じで、基礎レベルから始めて段階的にレベルアップしていく形になっています。「早稲田を受けるから最初から難しい問題集をやる」といったことは基本的にありません。
宿題の量は、このカリキュラムから逆算して決めることになります。たとえば「12月までに早慶の過去問演習に入る場合、〇月までにはこの参考書を終えておく必要がある。そのためには、今やっている参考書をこのペースでやらなければならない」といった感じです。
もちろん現実的にできない量を課しても意味がないので、実際には毎回相談しながら宿題を決めていくことになりますが、最終的には受験までに「間に合わせる」ようなペースに体を慣らしていく必要があります。
宿題の範囲で確認テスト
特訓日の流れとしては、まず一週間前に出された宿題の範囲でテスト(確認テスト)を受けていただきます(テスト時間は各教科1時間が目安)。
確認テストは、基本的にはやってきた範囲と同じ問題を出題します。たとえば数学であれば、学校の定期テストのように数字やちょっとした条件を変えて出題することはなく、全く同じ問題です。
この確認テストの出来を見ることで、「やってきたかどうか」が明白にわかります(実力を見るために初見問題を出すこともありますが、これはテスト結果にはカウントしません)。
確認テストには、80%という合格基準があります。80%を越えていない場合は、十分な完成度で宿題をこなすことができなかったと判断し、次の週も同じ範囲の宿題を出すことになります(合格かどうかの判定は問題集ごと)。
武田塾では、「できるようになってから次に進める」ということが原則となっているため、確認テストで合格点がとれなければカリキュラムを進めることができない仕組みになっています。
一見厳しいようですが、これを徹底することによって、「レベルが上がってついていけなくなった」という状態になることを防いでいます。
個別指導について
個別指導がついているコースに関しては、確認テストのあとに講師がついて一対一で指導を行います。
一般的な個別指導の塾では、わからないところを質問して解説してもらったりということが中心になっている場合が多いですが、武田塾では、教科内容を教えることよりも、一週間の宿題がきちんとできたのかということの確認と、勉強のやり方そのもののレクチャーを中心に指導を行います(もちろん内容について聞いていただいても大丈夫です)。
確認テストができていなかった場合は、なぜできなかったのか、一週間の過ごし方でどこに問題があったのかを一緒に考え、次の一週間をどう過ごしていくかを決めていきます。
そして確認テストができていた場合は、たとえば文法問題の正解の選択肢の根拠を聞いたり、数学の答案の方針を説明させたり……というように、「本当に理解できているのかどうか」(解答の丸暗記になっていないか)を確認します。
生徒から講師に質問するのではなく、講師から生徒に聞いていくというイメージです。
個別指導の時間の中で生徒の理解度を確認し、翌週分の宿題を出して特訓は終了です。
わからない問題があるときは?
以上が基本的な特訓の流れになりますが、もちろん、日々の勉強の中で、誰かに聞かないとわからないことはあると思います。武田塾の場合、自習室利用の際の質問対応はいつでも可能で、特に回数の制限等はありませんので、自学自習を進めていく上での疑問点はその場で解消できるようになっています。
また、武田塾のカリキュラムは、元々自学自習に適した参考書を基礎からやっていく流れになっているので、入塾前に心配していた生徒さんも、入塾後はほとんど自学自習だけで問題なく勉強を進められています。
いずれにしても、理解が曖昧なまま無理やり進めることがないような指導を心がけておりますので、不安な場合は是非ご相談ください。
☆♬☆♬☆♬☆♬☆♬☆♬☆♬☆♬☆♬☆♬☆♬☆♬
大学受験の逆転合格専門塾
【武田塾 川口校】
〒332‐0012 埼玉県川口市本町4丁目3-6
日経P&S川口プラザ 2F
(JR京浜東北線川口駅東口、徒歩4分!)
TEL:048‐446‐6170
Mail:kawaguchi@takeda.tv
URL: https://www.takeda.tv/kawaguchi/
☆♬☆♬☆♬☆♬☆♬☆♬☆♬☆♬☆♬☆