こんにちは!武田塾川口校です!
受験生の皆さん!6月に入りました!勉強の進捗はいかがでしょうか?
6月は部活を引退して受験勉強を本格的に始める人たちが増えてくる時期でもあります。
今回は余計な不安や焦りを感じたくない、順当合格したい人に向けて、
大学のレベルごとに達成してほしい学習レベルについて解説していきます。
こちらの動画も要チェック
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順当合格したいなら、6月中にはここまでいきたい!!!
順当合格とは
そもそも順当合格って何?と思われてる方もいると思います。
順当合格とは、現時点での実力的に、特に今後も焦ることなく普通に志望校に合格することです。
早慶志望
6月中に日東駒専レベルの過去問で7~8割取れるようにしたいです。
全科目で到達できれば順当に早慶は狙えるかと思いますが少なくとも英語(もしくは得意な1科目)だけでも、
6月中に日東駒専の過去問が解けるようにしましょう。
国公立志望
6月中に二次試験で使う科目は日東駒専レベルの過去問で7~8割取れるようにしたいです。
特に難関国公立大学を目指す生徒は6月中には日東駒専レベルの過去問は余裕で終わらせて、
2次試験の勉強に励むようにしましょう。
MARCH・関関同立志望
英語の基礎(単語・熟語・文法・英文解釈)を習得しましょう!!
他の科目の勉強が多少遅れていたとしても英語だけは突っ走りたいです!!!
古文単語や選択科目については暗記が必要なものは6月中に終わらせましょう!!!
6月の勉強の進捗で、夏休みの過ごし方が決まる!!!
6月の進み具合で夏休みの勉強がどうなるかが決まります。
とはいえ、6月中に到達できていなければ受験が絶望的かと言われるとそうではありません。
部活引退して100%受験勉強に費やせるようになった人も
今から勉強量を増やして少しでも周りとの差を埋める努力をすれば
逆転合格の可能性がアップします!
大切なのは6月の過ごし方です。
武田塾の指導について
ここからは、実際に武田塾に入塾した場合に、どのような流れで指導を行うのかということについて具体的にご説明します。
冬だけタケダ・かけこみタケダも同様の指導になりますので、気になる人は要チェックです!
一週間分の宿題を出します
武田塾では毎週の指導の日に一週間分の宿題を出します。宿題はたとえば「来週までにここからここまで」という形ではなく、「明日はこのページ、明後日は~」というように、日ごとにページ数、問題番号等を全て指定します。
毎週の宿題のベースになっているのが先ほど紹介した志望校別のカリキュラム(ルート)です。
カリキュラムは、(高校入門レベル→)日大レベル→MARCHレベル→早慶レベルという感じで、基礎レベルから始めて段階的にレベルアップしていく形になっています。「早稲田を受けるから最初から難しい問題集をやる」といったことは基本的にありません。
宿題の量は、このカリキュラムから逆算して決めることになります。たとえば「12月までに早慶の過去問演習に入る場合、〇月までにはこの参考書を終えておく必要がある。そのためには、今やっている参考書をこのペースでやらなければならない」といった感じです。
もちろん現実的にできない量を課しても意味がないので、実際には毎回相談しながら宿題を決めていくことになりますが、最終的には受験までに「間に合わせる」ようなペースに体を慣らしていく必要があります。
宿題の範囲で確認テスト
特訓日の流れとしては、まず一週間前に出された宿題の範囲でテスト(確認テスト)を受けていただきます(テスト時間は各教科1時間が目安)。
確認テストは、基本的にはやってきた範囲と同じ問題を出題します。たとえば数学であれば、学校の定期テストのように数字やちょっとした条件を変えて出題することはなく、全く同じ問題です。
この確認テストの出来を見ることで、「やってきたかどうか」が明白にわかります(実力を見るために初見問題を出すこともありますが、これはテスト結果にはカウントしません)。
確認テストには、80%という合格基準があります。80%を越えていない場合は、十分な完成度で宿題をこなすことができなかったと判断し、次の週も同じ範囲の宿題を出すことになります(合格かどうかの判定は問題集ごと)。
武田塾では、「できるようになってから次に進める」ということが原則となっているため、確認テストで合格点がとれなければカリキュラムを進めることができない仕組みになっています。
一見厳しいようですが、これを徹底することによって、「レベルが上がってついていけなくなった」という状態になることを防いでいます。
個別指導について
個別指導がついているコースに関しては、確認テストのあとに講師がついて一対一で指導を行います。
一般的な個別指導の塾では、わからないところを質問して解説してもらったりということが中心になっている場合が多いですが、武田塾では、教科内容を教えることよりも、一週間の宿題がきちんとできたのかということの確認と、勉強のやり方そのもののレクチャーを中心に指導を行います(もちろん内容について聞いていただいても大丈夫です)。
確認テストができていなかった場合は、なぜできなかったのか、一週間の過ごし方でどこに問題があったのかを一緒に考え、次の一週間をどう過ごしていくかを決めていきます。
そして確認テストができていた場合は、たとえば文法問題の正解の選択肢の根拠を聞いたり、数学の答案の方針を説明させたり……というように、「本当に理解できているのかどうか」(解答の丸暗記になっていないか)を確認します。
生徒から講師に質問するのではなく、講師から生徒に聞いていくというイメージです。
個別指導の時間の中で生徒の理解度を確認し、翌週分の宿題を出して特訓は終了です。
わからない問題があるときは?
以上が基本的な特訓の流れになりますが、もちろん、日々の勉強の中で、誰かに聞かないとわからないことはあると思います。武田塾の場合、自習室利用の際の質問対応はいつでも可能で、特に回数の制限等はありませんので、自学自習を進めていく上での疑問点はその場で解消できるようになっています。
さらにいえば、武田塾のカリキュラムは、元々自学自習に適した参考書を基礎からやっていく流れになっているので、入塾前に心配していた生徒さんも、入塾後はほとんど自学自習だけで問題なく勉強を進められています。
いずれにしても、理解が曖昧なまま無理やり進めることがないような指導を心がけておりますので、不安な場合は是非ご相談ください。
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