地域の高校の評判/進学実績

【知っておきたい】県立川越高校の評判・進学実績・偏差値

 

みなさんこんにちは!武田塾川越校です!

今回は、「武田塾川越校周辺の、高校の評判シリーズ」県立川越高校編です。

今回紹介している県立川越高校の評判や偏差値、制服や部活の情報などは全て県立川越高校のオフィシャルサイトや、口コミサイトなどの情報をもとに書いています。

 

これから、県立川越高校に入学を希望している中学生に向けて、「高校の偏差値」や「評判」などについてご紹介するとともに、すでに進学を決めている人や、在校生にも有益な情報になっていますので、ぜひ最後まで見ていってくださいね!

川越高校に進学したい方、進学予定の方、すでに通われている方は必見です。

 

また、武田塾では、県立川越高校に在籍している生徒が自分が本当に行きたい志望大学に合格しようと

 

頑張って勉強しています。

 

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県立川越高等学校

県立川越高校の基本情報

川越高校ってどんな学校?川越高校をざっくり紹介

埼玉県立川越高等学校は、埼玉県川越市郭町二丁目にある男子校の県立高等学校です。

 

通称は、川高(かわたか)です。

 

埼玉県立川越工業高等学校の略称と区別するため、一般の人は『かわたか』と表現しますが、在校生や卒業生はほぼ100パーセント『かわこう』と呼んでいます。

 

また、川越高校の1つの特徴は「私服での通学が認められている。」という点です。

 

しかし、野球部応援団部学ランで登校しています。

理由は知りません笑

 

アクセス

■住所:〒350-0053 埼玉県川越市郭町2−6

■最寄り駅:東武東上線 川越市駅 西武新宿線 本川越駅

■電話番号:049-222-0224

■通学ルート:川越市駅より徒歩25分 本川越駅より20分

 

 

 

偏差値

■偏差値70

 

埼玉県内:15位(419校中)

埼玉県内公立:6位(255校中)

 

校風・特色・教育方針

目指す学校像

『新たな時代に向けて、伝統ある進学校としての期待に応えつつ、自主自立の校風を継承・発展させ、リーダーとなる良識ある人材を育成する。』

 

伝統と格式のある、県立川越高校らしい目標ですね!!

 

教育目標

『人格の完成をめざし、真理と正義を愛し、個人の価値をたっとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に充ちた、心身ともに健康な生徒の育成を期する。』

◎令和元年度の重点目標
 

・文武両道-学力向上と特別活動等を両立させ、高い目標に果敢にチャレンジする生徒を育成する。
・自己実現-様々な機会を通して視野を広めつつ、高い「志」を実現できる生徒・グローバルに活躍できる生徒を育成する。
・情報発信-積極的に情報を発信して、生徒・保護者・地域等からの期待と信頼に応える学校づくりを推進する。

 

本年度の努力点
① 学力の向上と進路指導の充実
② 生徒指導の推進
③ 体力の増強と情操教育の充実
④ 「グローバルリーダーシッププログラム」の推進
⑤ 「川高サイエンス探究」の推進
⑥ 特別支援教育体制の充実

(県立川越高校ホームページより引用)

川高気質

「3年かけて、ただ効率的に難関大学の現役進学をめざす。」川越高校がめざすのは、そういう良くありがちな高校教育ではありません。

『無駄』とされることさえも自らの血肉となし、ゆくゆくは世界の人望を集めうる、次代の「人間力」の育成です。

 

これがわかりやすく現れているのは、川越高校伝統の文化祭「くすのき祭」です。

特に、毎年学生が作る「くすのき祭の門作り」では、「ここまでやる必要あるのか。。」と思ってしまうほど、豪華絢爛な門は受験勉強に忙しいはずの最上級生が、約1年かけて製作に励みます。(いや、あれはもはや文化祭の門の製作というより「建築」ですねw)

 

大学生の卒業生を『伸び切ったゴム』にしない教育。

県立川越高校では、無理をして難関大学に進学するのではなく、知的にも、体力的にも、いい意味でのゆとりを育みたいと考えているようです。

 

難関大学進学以降も伸びることのできる実力は、知力だけでは足りません。

高校時代に何ごとかを成し遂げたという達成感、正しい価値判断をものにするために必要な豊かな情操体験、そして、研究や社会的活動などにとことん打ち込める体力を育む運動体験こそが大切だということですね!

 

制服で縛らない。自由と個性と自己責任を涵養。

川越高校には制服がありません。

服装や髪型は生徒の自由裁量に任せています。

 

また、校則で生徒を縛るといったことも一切していません。

代わりに、昭和50年代に先輩たちが定めた「生徒憲章」のもと、すべての行動を自分で、自主自立の精神で管理しています。

 

自由な雰囲気の中で個性を存分に発揮し、のびのびと高校生活を謳歌しうる環境を、ほかでもない伸び盛りのきみ自身のために活かして欲しいものです。

 

 

コース

■普通科

県立川越高校では、普通科のみの設置となっています。

 

部活動

川越高校の部活動には、運動部、文化部を問わず伝統と実績が息づいています。

ここ数年実績をあげているところでは全国大会出場を果たした陸上競技部や弓道部、NHK杯の常連の放送部、オーストリアでの合唱オリンピック出場を果たした音楽部など、かけがえのない友情を育む活動の場は無数にあります。

 

 

運動部

 

運動部一覧

  • 野球部
  • 水泳部
  • 軟式庭球部(ソフトテニス部)
  • 山岳部
  • 卓球部
  • 籠球部(バスケットボール部)
  • 野球部
  • 蹴球部(サッカー部)
  • 体操部
  • 剣道部
  • 柔道部
  • 弓道部
  • 陸上競技部
  • 排球部(バレーボール部)
  • バトミントン部
  • ラグビー部
  • 硬式テニス部
以上16個もの運動部が県立川越高校にはあります。
 
文武両道を謳う県立川越高校ならではの個性的な部活動が多く目立ちますね!
 

文化部

文化部一覧

  • 新聞部
  • 放送部
  • 吹奏楽部
  • 英語部
  • 物理部
  • 音楽部
  • 美術部
  • 料理部
  • 弦楽合奏部
  • 古典ギター部
  • 将棋部
  • 軽音楽部
  • 映画視聴覚部
  • 演劇部
  • 地学部
  • 生物部
  • 化学部
  • 応援部
  • 書道部
  • 郷土部
  • 文芸部
  • 写真部

 

川越高校には以上の22ものユニークな文化部があるので、自分の趣味にあった部活が選びやすいですね!

 

著名な卒業生

学術研究

  • 梶田隆章 - 東京大学宇宙線研究所所長、2015年ノーベル物理学賞受賞
  • 大河内泰樹 - 京都大学教授
  • 大槻知明 - 慶應義塾大学教授
  • 加藤秀一 - 明治学院大学教授
  • 小宮一仁 - 千葉工業大学学長
  • 齊藤正彰 - 北星学園大学教授
  • 篠原久典 - 名古屋大学教授
  • 田村文生 - 神戸大学准教授
  • 福田弘 - 筑波大学名誉教授
  • 藤村龍至 - 東京芸術大学准教授
  • 丸木清美 - 埼玉医科大学創設者
  • 山川一陽 - 日本大学名誉教授
  • 吉田裕 - 一橋大学名誉教授、東京大空襲・戦災資料センター館長

文学

  • 内田康夫 - 小説家
  • 奥泉光 - 小説家(1994年芥川賞受賞)
  • 盛田隆二 - 小説家
  • 本橋信宏 - 小説家、評論家
  • 冲方丁 - ライトノベル作家、SF作家
  • 矢野龍王 - 推理作家
  • きただりょうま - 漫画家

マスコミ

  • 山本浩 - 元NHKアナウンサー・法政大学教授
  • 小久保知之進 - テレビ朝日元アナウンサー
  • 辛坊治郎 - 大阪綜合研究所代表、元読売テレビ報道局解説委員・アナウンサー
  • 森下和哉 - NHKアナウンサー
  • 杉岡英樹 - NHKアナウンサー
  • 内田勝 - 週刊少年マガジン編集長
  • 広瀬和生 - 雑誌編集者、音楽評論家、落語評論家、プロデューサー
  • 安田純平 - フリージャーナリスト

スポーツ

  • 家村相太郎 - 元プロ野球選手
  • 綿貫惣司 - 元プロ野球選手
  • 杉本友 - 元プロ野球選手、ヤクルトスワローズ投手
  • 北川智規 - 元プロ野球選手、オリックス・ブルーウェーブ投手
  • 川俣則幸 - 元2002年W杯サッカー日本代表Gkコーチ
  • 片山瑛一 - プロサッカー選手、セレッソ大阪

政界・官界・財界

  • 福澤桃介 - 実業家
  • 笹森清 - 元日本労働組合総連合会会長
  • 井上勝 - 元安田信託銀行副社長
  • 中野清 - 元衆議院議員、厚生労働副大臣
  • 矢島恒夫 - 元衆議院議員
  • 田畑毅 - 衆議院議員
  • 塩川鉄也 - 衆議院議員
  • 長峰宏芳 - 第117代埼玉県議会議長
  • 川合善明 - 埼玉県川越市長
  • 藤本正人 - 埼玉県所沢市長
  • 石川清 - 埼玉県坂戸市長
  • 田中龍夫 - 埼玉県入間市長
  • 藤縄善朗 - 元埼玉県鶴ヶ島市長(中退)
  • 福田香史 - 元三重県四日市市議会議員(中退)

芸術

  • 荻久保和明 - 作曲家、東邦音楽大学特任教授
  • 関根伸夫 - 現代芸術家、彫刻家
  • 岩崎勝平 - 洋画家

その他

  • 荒井裕樹 - 弁護士。青色発光ダイオード中村裁判原告側弁護団
  • 手塚マキ - ボランティア団体「夜鳥の界」リーダー。ホストクラブ経営者。
  • 国崎定洞 - 東京帝国大学の衛生学者。ドイツ共産党日本語部創設者。
  • 吉川勇一 - 平和活動家(東大中退。代々木ゼミナール元講師
  • 本多延嘉 - 新左翼活動家。元革命的共産主義者同盟全国委員会(中核派)書記長
  • 脇田潤 - 作曲家・ゲームクリエイター
  • 眞島真太郎 - アルテピアッツァ代表取締役・ゲームクリエイター
  • 金井純一 - 映画監督・脚本家
  • 森義隆 - 映画監督

関係者

  • 松本成二 - 元・本学国語科教諭、吹奏楽部顧問
  • 宇波彰 - 元・本学英語科教諭
  • 牧野統 - 元・本学音楽部顧問

 

 

入試日程 2021年度

●試験日

2月26日(金)

●募集定員

●試験会場
県立川越高等学校

 

●配点

国語・社会・数学・理科・英語の5科目で、各科目の配点は100点満点

 

●合格発表

3月 8日(月)

 

県立川越高校の学費

入学金: 5,650円
授業料:118,800円(年額)

 

県立川越高校の評判・口コミ

いい口コミ・評判

・校則は日本国憲法と六法全書だけ。

・私服で学校に行ける

・いじめが一切ない

・男子校ならではの楽さはある。

・文化祭は日本一レベルです。

・ほんとに楽しい高校!ただそれだけ

・いろんな人がいて楽しいです。

・学期ごとに2回ほど担任との2者面談があるので安心です。

 

イマイチな口コミ・評判

・駅から結構歩く

・教室が汚め

・和式トイレが多いです

・女子がいない

 

県立川越高校の進学実績

2019年度合格実績

国公立大学

東京大学7人、一橋大学5人、筑波大学11人、横浜国立大学10人、大阪大学2人

他多数

私立大学

早稲田大学84人、慶應大学30人、上智大学12人、東京理科大学87人、明治大学97人、青山学院大学14人、立教大学54人、中央大学69人、法政大学61人、学習院大学16人

私立医学部19人

 

他多数

 

 

武田塾の県立川越高校関連情報

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