こんにちは！
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逆転合格 の 武田塾 河内長野校
です。
さて、皆さん勉強は進んでいますか？
長時間勉強していると疲れてきてしまうので休憩したくなりますよね
でもその休憩、本当に休憩ですか？
少し休憩しようと思ったら2時間以上スマホを触ってしまった！
なんて経験がある人も多いんじゃないでしょうか？
ということで今回は、受験生に意識してほしい休憩の意味と
適切な休憩について解説していこうと思います
休憩は悪いことじゃない
まず前提として、皆さんは休憩したことを悪いと思っているわけではありません
どういうこと？
例えば、”何時間もスマホを見てしまったこと”に罪悪感を抱くかもしれません
しかし正しくは”勉強していないこと”に罪悪感を抱いているのです
眠っている時間が8時間だとすると、2時間スマホを見たとしても
残りの14時間勉強していれば素晴らしいことですよね
なので意識すべきは”どうすれば休憩時間を減らせるか”ではなく
”どうすれば勉強時間を増やせるか”であるということを抑えておきましょう
スマホを触るのは休憩？
休憩時間にスマホでSNSを触ったり動画を見たりしている人、多いんじゃないですか？
結論から言ってスマホを触るのは休憩ではありません！
だってそうですよね？
参考書の活字を見る
スマホのディスプレイを見る
二つの間にそんなに大きな差がありますか？
スマホを見ていると時間がたってしまうなら、それは休憩ではなく娯楽の時間となっていると認識しましょう
でも結局、娯楽＝休憩なんじゃないの？と思う方もいるかもしれません
しかし、勉強も娯楽も構造的には全く同じものなのです！
次の章で詳しく見ていきましょう
どんな休憩をとればいいか
人間は一つのことに集中し続けると疲れてしまう生き物です
例えば春，夏，秋，冬のうち過ごしやすいのはどの季節がいいですか？
おそらく春，秋と答える人が多いんじゃないでしょうか
なぜなら春，秋は気温に注意を向ける必要がなく景色などの他のことに注意を向けられているからなんです
イメージできますか？
余裕のある秋や春の季節であれば夏・冬のいいところが考えられるはずです
夏祭り、花火、クリスマス、それぞれの季節にあった洋服…
いいところが浮かんでくるでしょう？
気温を勉強に置き換えてください
勉強中やスマホを触っている最中というのは夏や冬の状態です
対して休憩中は春，秋の状態です
このまま春状態と呼ぶことにします
つまり、勉強以外のことを考える余裕がある時間こそが休憩というわけなんですね
勉強もスマホ（娯楽）も多くの注意を一つのことに向けてしまっています
スマホ触って一段落したけど勉強のやる気が起きない……
当たり前です、上記のように勉強と娯楽は構造的には全く同じなのです
瞑想や散歩の効果
瞑想や散歩が休憩として効果的だというのを聞いたことはありませんか？
瞑想や散歩で重要視されていることは、周囲の環境にできるだけ注目することです
例えば風の音、足の感触、服の重さ、小鳥のさえずり、建物の色……
このようにできるだけ多くのことに注意を分散させると
勉強への注意が相対的に小さくなっていくのがわかるでしょうか
結果として勉強以外を考える余裕が生まれ、春状態になることができるんです
休憩をとるためには
基本的に休憩は取っていいものであることは前述したとおりです
なので重要なことは
娯楽に対してではなく勉強に対する休憩をとることです
そのための方法を3つ解説していきたいと思います
娯楽から物理的な距離をとる
これはすでに実践している方も多いんじゃないでしょうか
やはり人間は目的を達成するために手間がかかるのは好まないものです
たとえ少しでも距離を置くことは行動を減らすうえで非常に効果的です
スマホを家において図書館に行く
漫画が置いてある自分の部屋とは違う部屋で勉強する
他にも娯楽から距離を遠ざける方法はいろいろあるでしょう
僕は友達とスマホを交換し合う
という方法をとることで自習室にスマホをもっていっても勉強することができていました
前もって禁止事項を設定し、他者に宣言する
ここで重要なのは前もって禁止事項を設定するいうことです
見たい映画があるけど我慢しよう…
そう思っていたのに公開日になるとつい見に行ってしまったという経験はありませんか？
娯楽は近づくにしたがってその欲望が膨れ上がっていきます
直前になって自制することはほぼ不可能です
なので欲望の大きさが自制心を超えないうちに両親などの他者に宣言しておきましょう
そうすることで欲望が迫ってきても
映画を見に行くのはまずいと思う自制心
約束を破ってしまうということへの罪悪感
という二つの抑止力が働くことになるのです
勉強を娯楽にする
そんなことができれば苦労はしないと思うかもしれません
果たして本当にそうですか？
問題が解けたとき、テストでいい点が取れたときに嫌な気持になりますか？
おそらくその瞬間は楽しい、うれしいと感じたはずです
そう、勉強は楽しんでいいものなんです
娯楽と勉強を区別する道理は一切ありません
勉強を楽しんではいけない理由なんて一切ないのです
せっかくの若い時間を勉強に使うのだから楽しめれば最高ですよね
初めはどんな小さなことでもいいので勉強の中にある楽しさを見つけてみましょう
最後に
いかがでしたか？
受験勉強がつらい、嫌だと思っている人は多いと思います
しかし大学へ行くためには勉強しなければなりません
残念ながらこの事実はもう変えられないんですね（笑）
ならもう勉強しなければならなくなった時間は勉強を楽しむしかないと思いませんか？
そして楽しみ疲れたら休憩を取りましょう
皆さんはもう大人です
勉強をしている皆さんを笑う大人なんて存在しません
自分を高めようと頑張る皆さんは最高にカッコいいんです！
さて、武田塾河内長野校には……
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