こんにちは、武田塾 河内松原校です。
今回は、勉強と部活の両立について話をしていこうと思います。
高校生活を送るうえで部活は大事なものですよね。
運動部の強豪校にもなると毎日練習や試合があって、休みがほとんどないという人もいると思います。
部活をしていて、「どうすれば勉強との両立ができるのか」と悩んでいる人もいます。
確かに、ほぼ毎日部活があるような人が部活と勉強を両立していくことは難しいです。
ですが、少しでも勉強をする時間(=スキマ時間)を取ることが出来れば、問題はありません!!
そもそもスキマの時間って何?? という方もいらっしゃると思うのでスキマ時間のことをお話しします。
もくじ
スキマ時間を有効に使う
部活から帰って来たあとだと疲れてなかなか勉強する気にはなれませんよね。
疲れて眠たいときに2、3時間ダラダラと勉強するよりも、
朝起きたあとの時間、電車での通学時間など
数十分の間でもスキマの時間を集中して勉強する方が頭に内容が入りやすく効率的です。
工夫すれば必ずスキマの時間が見つかるはずです。スキマの時間を見つけて効率的に勉強しましょう!!
スキマの時間で勉強するには?
スキマの時間があっても一つのことを完結させる勉強の仕方でないと中途半端な状態になってしまいます。
仮にスキマの時間が10分あるとしたらその時間の間で完結するような勉強の仕方が望ましいです。
例えば20分のスキマの時間が3回取れるとするならば、
英単語100個を最初の20分でいきなり全部覚えるよりも、その100個を3回に分けて覚えた方が記憶に残ります。
スキマの時間でどれだけ勉強できるのかを考えながら計画を立て、一つのことを完結させるようにしましょう!!
しっかりと身につくまでやることを忘れずに!
勉強と部活の両立 で身につけられる力
次は勉強と部活の両立をすることによって身につけられる力についてお話しします。
高校の先生方は部活動をしている生徒の方が、自己管理能力を身につけていることが多い
と考えているそうです。
というのも、部活をしている生徒は、限られている時間の中で優先順位をつけて勉強したり、
電車での通学時間や授業が始まる前の時間などのスキマ時間に効率的に勉強したりすることができるようになり、
結果的に部活動引退後に計画的に受験勉強を進められる自己管理能力が身につく、というわけです。
ですので勉強と部活の両立ができないということはありません。
むしろ両立することによって、自己管理能力が身につけられるというメリットがあります。
勉強と部活の両立を成功させるコツ
最後に、勉強と部活の両立を成功させるコツをご紹介します。
「忙しくて疲れていたとしても、ほんの少しでも良いのでスキマ時間を見つけて可能な限り勉強すること」
です。
疲れている状態で夜に2、3時間勉強するなど、実現が難しい計画を立てるよりは、
部活がある日は30分でもいいので、その分、部活のないスキマ時間でばん回すると割り切るわけです。
そして、部活動の帰りに、1日の授業を思い出す。
ノートや教科書を開く余裕がなくても、授業での先生の説明などを、教室の風景と共に思い出すだけでも学習内容が定着しやすくなるそうです。
これを続けることで部活を続けながら受験勉強の準備ができ、部活を引退しても受験勉強に臨むことができます!
この習慣をしっかり身につけて勉強と部活を両立させましょう!!
武田塾河内松原校では個別の受験相談を行っております。
スキマ時間に何をするべきか?
勉強と部活の両立でわからないこと
などなど
何かお困りのことがありましたらお気軽にお申し込みください。
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