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数学を極める②〜空間ベクトルを極める〜

  こんにちは!武田塾河内松原校です。 みなさんはベクトルは得意でしょうか? 「平面はまあまあできるのに空間になると・・・」 といった声をよく聞きます。 今回のブログでは、空間ベクトルへの苦手意識をなくすお手伝いをさせてもらいます♪     まずベクトルというのはどういうものなのか。 これをはっきりさせていないと中々思うようにいきません。 ベクトルはただ単に長さ・大きさではありません。 聞いたことはあると思いますがベクトルは大きさに加えて方向を持つものです。 逆に、内積は大きさです。方向は持ちません。 cosかけているんだから大きさなのは当たり前だろう!という人は大丈夫なのですがこの辺があまり わかっていない人はまずはそれを説明してもらい理解を深めてから続きを読むようにしてください!     ①直方体・立方体編   鍵はずばり、ベクトルの垂直条件である「内積0」です。 内積0を使いまくれば、ごちゃごちゃした式がスッキリし、 「~の値を求めよ」という問題は大抵できます(`・ω・´)   立方体の場合は「全ての辺(全てのベクトルの大きさ)が等しい」というのも 鍵になってきます。 例としては、 1.|a|=|b|が使える 2.同じ平面上にある 3.同一直線上にある などの条件を式に置き換えて連立させると大抵の問題は解くことができるでしょう!     ②四面体編   鍵はずばり、「求める点(ベクトルの終点)=使えそうな平面上の点です。 点はただの点として見るのではなく、問題文で与えられた条件が多めに含まれた平面上の点として 扱いましょう。   正四面体の場合は①と同じく、「全ての辺(全てのベクトルの大きさ)が等しい」というのも 鍵になってきます。     ③球体編   鍵はずばり、「対象と、接しているか交わっているか?」です。 接している場合は球体の半径・直径を使い、 交わっている場合は、交わってできている図形がである場合が多いので、 その円に注目しましょう(*'ω'*)     この記事だけじゃ全然まだまだ空間ベクトルがわからない・・・ という人もいると思いますがまずはベクトルというものの把握、次に条件を組み合わせることを意識することを意識してやってみてください!     武田塾河内松原校では無料受験相談を実施しております。 また、1週間の無料体験特訓も実施しておりますのでご希望の方は下記リンクからお申し込みをお願いいたします。

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