目次
はじめに!
みなさんこんにちは!
近鉄南大阪線河内松原駅から徒歩3分!武田塾河内松原校 です。
5月も半ばに入り、昼の気温は高くなってきましたね。
受験生の皆さんは体調管理に気をつけて、勉強に励んでください!
さて今回のテーマは、「東大現役合格生の勉強スケジュールを完全解剖」です。
日本で1番の難易度を誇る天下の東京大学。
そんな大学に現役で受かる受験生はどのような勉強スケジュールで勉強しているのか。
今回のモデルは伊藤先生です。
忙しい学校生活の中でどのように動いていてどのように勉強時間を確保していたのか、徹底的に解説していきます!
現役で難関大学に受かりたい人、今年から浪人で難関大学を志望している人は是非参考にしてください!
また、当ブログでお話しさせていただいている内容は、武田塾チャンネルの動画でもお話しさせていただいておりますのでよろしければこちらも合わせてご覧ください!
準備 6:30-7:30
伊藤先生は通学に1時間もかかっていたので、6時30分に起きないと間に合わなかったそうです。
1時間ほど学校に行くための準備をして家を出ていました。
朝の勉強はやる気のある時だけ行っていて、起床時間は変えずに、支度をしながら暗記系の科目を見たり、洗面所に向かいながらYouTubeで勉強の動画を流したりと朝の支度と並行しながら時間の有効活用をしていました。
ここから学ぶべきところは、生活の中に効率よく勉強を取り込んでいる というところです。
みなさんも生活の中にある隙間時間を有効活用してみてください。
通学 7:30-8:30
学校までの道は、バス→電車→歩き という流れだそうです。
通学の中での勉強は、友達と一緒に通学している時は勉強せず、1人の時は英単語や古文単語、テスト期間であれば自分でまとめたノートを見て勉強していたそうです。
満員電車でも周りの迷惑にならないよう工夫して勉強していて素晴らしいですね。
また、友達と一緒の時は楽しく話し、1人の時はしっかり勉強する。とメリハリがしっかりできていて素晴らしすぎますね。
伊藤先生は普段から間違えた問題や復習をしてこの問題は重要だなと思った問題を1つのノートにまとめて、自分の苦手ポイントが集まったノートを見て通学中に自分の弱点を潰していったそうです。
何度も苦手ポイントを復習し、電車やバスの中で揺られながら勉強することで長期記憶に定着するのではないかと思います。
授業中
自分に必要な授業ではしっかり集中して聞いて、必要でないと感じた授業では参考書や塾のテキストを用いて内職していたそうです。
自分で必要か必要でないかを見分けて、取捨選択していました。
昼休み 12:00-13:00
毎日勉強していたわけではないそうですが、まとまった時間が取れたらその日授業で習った新しい知識の復習や授業内で配られたプリントの問題を解くことをしていたそうです。
昼休みの時間はプライベートな時間を優先してしまいがちですが、自分は受験勉強をすることができる人が本物の受験生だと思うので1番参考にしてほしいポイントです!
自習 16:00-18:00
学校の授業が終わり自習の時間です。
伊藤先生の場合は家に帰るとだらけて勉強できないため、自分を律して学校で勉強していたそうです。
塾がある日は塾で勉強、塾のない日は学校で勉強と家には帰らずに勉強を頑張っていました。
学校で勉強するメリットとして、友達と切磋琢磨しながら勉強することができたという点です。
勉強が辛くなった時に相談できる友達がいることはとても心強いですね。
また、本気モードの時は友達とすぐに自習室に行っていたそうです。
傷を舐め合う友達ではなく、ともに高めあう仲間を作ることをオススメします!
夜練 18:00-20:00
伊藤先生の学校は行事が盛んで4,5月は運動会の練習が18時から20時まであったそうです。
運動会が終わってもクラスマッチの練習など、夜の時間が行事の練習に取られることが多々あったそうです。
練習に気を取られてその前の自習の時間に集中できないのでは!?と思いましたが、伊藤先生は工夫して自習の時間は自習、練習の時間は練習と脳内を切り替えていたそうです。
食事など(勉強)21:00-
帰宅して食事を済ませた後は、夜遅めの時間まで2時間ほど勉強をしていたそうです。
もちろん疲れて寝てしまう時もあったそうですが、やらなければいけないことはしっかり済ませていたそうです。
ここで参考にしてほしいポイントは、やらなければいけないことは後回しにしない!ということです。
その日のうちにやるべき勉強は終わらせて、どうしても眠くて勉強できないということがあれば次の日朝早く起きて勉強してほしいです。
今回のまとめ!
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今回は東京大学に現役合格された伊藤先生の受験生時代についてまとめていきました。
伊藤先生のストイックさを見習って、なんとか集中して勉強時間をとってほしいです。
伊藤先生は忙しい中でも隙間時間を有効活用して、1日で5から6時間ほど受験勉強に時間をあてていました。
勉強を頑張ろうと思っていたけど、どこか自分に甘えてあまり勉強できていなかった受験生の皆さんは、こんなに勉強するのは今年1年だけだと考えて、伊藤先生を参考にして勉強中心の生活にシフトチェンジしていただけたらと思います。
今回のブログは以上です!
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