皆さんこんにちは!
近鉄南大阪線河内松原駅から徒歩3分、武田塾河内松原校です!
今回は、高校3年生や浪人生などの受験生をはじめとした、模試を受ける機会のある皆さん必見です!
学校で模試を受けさせられたこのとある人は、「模試の復習をしろ!」と散々言われてきていると思いますが、
実は、そうだからと言って模試の復習に時間を費やしすぎてもそれはそれであまりよくないのです。
大体の傾向として、
模試の復習に時間がかかりすぎている人は、間違った模試の復習方法になってしまっていることが多いです!
あまりに時間をかけすぎていると、かけた時間の割に大した成果がでず、無意味な復習になってしまう恐れがあります。
模試の復習は確かに大事ですが、間違ったやり方になってしまっていては本末転倒です。
また、受験学年の皆さんは5月ぐらいから受験直前にかけて模試ラッシュが続くと思います。
察しが付く方も多いと思いますが、あまりに模試の復習に時間をかけすぎると、一生模試の復習に時間を取られることになってしまいます。
そのようなことにならないために、
今回はそんな模試ラッシュという状況でも、普段の各科目の勉強と模試の復習を両立するために必要なこと・確認したいことをご紹介していきます!
また、今回のテーマは下記の動画でも説明されていますので是非ご覧ください!
模試の復習を行う意義って?
まずは、そもそも模試の復習を行う意義とはなにか、という部分をおさらいします!
模試の復習は、普段の勉強でインプットが完成された状態で、実戦形式でのアウトプットを行った結果を参考に、自分に何が足りないのかを分析し課題を解決・対策していくことです。
つまり、課題さえ見つかれば、その部分を次の模試に向けてどう対策するか、を考えるだけで済むのです。
例えば、よくない模試の復習例として、
・共通テストの英語リーディングの問題文に、ひたすらSVOCを振っている。
これははっきり言うと時間の無駄でまさに無意味な模試の復習になっている例です。
共通テストの英語リーディングでの話をすると、
英語がそもそも読めないのか、それとも英語は読めるが問題を解くプロセスに誤りがあったのか、という分析から始まります。
前者であれば長文が読めない→解釈の勉強をする→SVOCを振るという結果になると思いますが、
それにしてもただひたすらに何十もの英文にSVOCを振っていくという勉強は誤りです。
また、理科社会にありがちなのが、
・学校で習っていない範囲が多いがために4割しか解けなかったのに、次までの模試ですべて復習をしようとする。
これは、「今仕上げるべき課題」なのか、「入試本番までに仕上がっていればよい課題」なのか、という見極めができているかという話です。
学校の範囲が間に合っていなくて解けていないのであれば、無理に今詰め込む必要は全くありません!
基礎が仕上がってから、あとから復習すればよいのです。
確かに間に合わないと点数も取れませんし、偏差値も上がらない、志望校判定もあてにならない、という状態かもしれませんが、
そもそも模試で出る成績データは未来の入試結果に直結すると断言できるものではありません!
模試は勉強の成果を見る機会です。ですので、どの課題にいつ取り組むか、は自分で決めましょう。
模試の復習は短時間でやれ!
模試の復習はとにかく効率重視するべきだと思いましょう!
極端な例でいうと、毎週末に模試があった場合、
日曜日:模試 → 月・火・水曜日:模試の復習 → 木・金曜日:勉強 → 土・日曜日:模試
これは模試の復習に時間をかけすぎてしまっている例です。
高校3年生だと、まだ学校で習っている範囲もあって、勉強も進めなければならない状態だと思います。
そんな中で、このように模試の復習に半分以上時間を費やしているようでは、学校の勉強をなかなか進められません。
進学校の生徒や先取り学習をしている生徒で、高校3年生までに受験の範囲をすべて学習し終えているなどの状況にいる人は極わずかでしょう。
ここで大事にしてほしいのが、模試!と周りにひたすらうるさく言われ、模試に精一杯にはならず、
受験生は基礎が大事だ!!という心構えを必ず持っておいてほしいということです。
最悪、模試の復習は後回しにして大丈夫なんです。
基礎が危うくて、模試の復習をする場合ではないだろうと自分で判断できる人は全然基礎からやっていいです。
模試の復習を頑張りすぎることは受験勉強のプラスにはなりません。
効率よく復習を行うために確認したいこと
①「今やるべき課題」なのか、「入試本番までに仕上がればよい課題」なのか見極める!
②「模試の復習をやることで伸びる課題」なのか、「参考書学習をやることで伸びる課題なのか」を判断する!
③模試の試験本番中に、どうやって復習を行うか構想を練っておくこと→問題を解きながら、絶対復習したいところ・確認したいことに印付けておく
③に関しては初めて出てきたポイントなので解説しておくと、
模試の試験中に絶対に復習したいポイント、解けそうで解けなくてモヤモヤしたポイントなどを印付けておいて、真っ先に復習しましょう。
模試から帰る途中でもよいです。
また、完答できた問題でも、自信をもって完答できたのか、やや不安な部分があるのか。そのような記憶は、試験中にメモしておくほうが良いです。
今回のまとめ
・模試の復習は効率を重視して取り組む!!
・効率的な復習を行うために、復習をイメージしながら模試を受ける。
・模試の役割を意識し、模試で出てきた課題を普段の勉強で活かす!
以上の3点を常に頭の片隅に入れておきましょう!!
模試の復習は模試を受けている段階から始まっています!
最後に武田塾河内松原校をちょっとだけご紹介!
河内松原校は2022年7月1日にリニューアル開校した新校舎です!!
近鉄河内松原駅は近くにゆめニティ松原や飲食店がたくさんあって便利な駅です。
武田塾河内松原校は駅から徒歩3分!
さらにすぐ近くにコンビニが3軒もあってかなりいい立地です。
自習室開校!!
家で勉強していてもなかなか集中できない…
スマホやテレビなどの誘惑を断ち切って勉強したい…
武田塾河内松原校はそんなあなたにピッタリです!
自習室はスペースが区切られているので勉強だけに集中できます。
広さも充分なので、席が足りなくて自習室が使えないなんてこともありません!
カフェや図書館だと席を取らないといけませんが、武田塾河内松原校であれば快適に自習室を使ってもらえます。
このようにかなり使いやすい自習室になっています。
武田塾では自学自習の習慣をつけてもらうことがとても大切になってくるので、
ぜひ毎日利用してほしいです!
特訓スペース
武田塾は授業をしない塾なので、
授業の代わりに「特訓」を行います。
特訓とは具体的に何をするのかというと、
まずは毎週日割りのスケジュールを作り、宿題をやってきてもらいます。
そして一週間やってきてもらった範囲がきちんとできているかどうか
確認テストを行います。
テストの後は講師がマンツーマンで指導を行います。
この指導の中で正しい勉強法ができているか、自習の習慣は身についているかなどをしっかりチェックしていきます。
こちらが特訓を行うスペースです。
【まとめ】河内松原校について
武田塾河内松原校のことわかっていただけましたでしょうか?
何より広い自習室がおすすめポイントです!
家やカフェだと集中が続かなかったり誘惑に負けてしまうと思いますが、河内松原校では静かで集中できる最高な環境で勉強ができます。
立地もよく、きれいな設備も整っているので少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせはこちらからどうぞ!
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