みなさんこんにちは。
近鉄南大阪線河内松原駅から徒歩3分、武田塾河内松原校です!
今回は、特に現役生必見!夏休み中に長時間勉強するために確認したいことを厳選してご紹介します!
夏休みでなくても普段から長時間勉強することが苦手な人は特に、このブログを見て実践していただければなと思います!
また、今回紹介する内容はこちらの動画にも載っていますので是非ご視聴ください!
長時間勉強をするメリット
まずは簡単に長時間勉強の必要性を簡単に列挙していきます。
ズバリ…実際に志望校に合格した人の傾向から分析されている事実に基づきます。
具体的には
・受かる人は長時間勉強している!
・受験勉強の成果は勉強時間×勉強の質で決まる!
・科目数が多いと単純に時間が足りない
などがあげられます。
大学受験に限らず、勉強というと量か質か論争がありますが、合格したいならどちらも必要です!
このような点を踏まえて、これから長時間勉強するポイントを解説していきます!
長時間勉強するために確認したいこと!
➀生活習慣を見直そう
長時間勉強をするための最大のコツは、午前中にあります!
朝起きるのが苦手な人、夜型の人、少なからずいると思います。
夏休み中ということもあり、どうしても学校がある平日よりも起床時間が遅くなってしまうという人もいると思いますが、
“午前中にどれだけ勉強時間が取れるか”で午後の勉強の質にもかかわってきます。
ですが、朝早く起きるべきではあるものの、睡眠時間を削っているようではいけません。
受験生にとって、たかが睡眠時間でも、記憶の定着・整理をするためにはとっても大事な時間なのです。
そのため、必然的に就寝時間も早くしなければなりません。
小学生の時に言われていた“早寝早起き”とはここで重要になってくるのです。
早起きする人が苦手な人は、大抵自分の意志に負けてしまうということが原因だと思いますので、そのような時は人に頼るとよいです。
・親に起こしてもらう
・友達と朝から図書館で勉強する約束をする
など、他人の存在により強制力の働く環境を作ってみるのが良いと思います。
②勉強場所を変える
塾に通っている人は、塾の自習室
塾に通っていない人は、図書館やカフェで勉強をする など、できるだけ家ではない場所で勉強をしてほしいです。
理由は
・家だと誘惑が多い
・塾の自習室、図書館だと監視の目があり、かつ同じ受験生が多く存在し、ライバル意識が芽生える
・特に午前中に外出して勉強に取り掛かることにより、起床後から勉強モードへとできるだけ素早く切り替えられる
という点があります!
受験勉強において、勉強という行為そのものも、もちろん大切ですが、
モチベーションといったメンタル面で自分の支えになるのは、勉強をする身の回りの環境であると思いますので、
勉強場所も工夫してみましょう!
③休憩の取り方
続いては休憩の取り方についてです。
これはの後述する“集中力”の話にもつながるのですが、受験生の勉強スタイルは十人十色です。
休憩なしで2-3時間集中力が続く人、逆に短時間で集中力が切れてしまう人 など様々です。
ここで注意したいのが、"ダメな休憩の取り方"になってしまっていないかです。
具体的には
・休憩をだらだら取ってしまっている。
・休憩から勉強に戻れない。
・勉強時間と休憩時間を特に決めていない。
などです。この3つの共通点はメリハリがつけれていないことです。
人によるのはもちろんですが、やはり本番を想定すると、休憩/集中はしっかりと区別できるようになっておいたほうがいいです。
休憩中はスマホを見るという人も多いと思いますが、それも極力控えたほうが良いと筆者は考えます。
やはりSNSやYouTubeという中毒性の高い媒体に触れることで集中力が復活しにくくなってしまうこと、
また受験勉強中は受験勉強に関すること以外の情報はあまり頭に入れないということも、暗記物の多い大学受験を乗り越えるためには必要な判断なのではないかとと思います。
またこの夏休み中の勉強は本番に向けての慣れだという考えを持つと、実際の試験時間に合わせたサイクルで勉強をするということも大切です。
現役生ですと、学校がある平日は授業を受けた日の放課後ということもあり体力的な問題で長時間サイクルでの勉強も難しいのではないでしょうか。
試験時間は短くて60分、長くて180分ですので、
この夏休みといういい機会に、自分の受験校の試験時間に合わせてサイクルを作ってみるのもどうでしょうか。
◆集中力が切れたらどうすればいい!?
集中力が切れたら、無理をせず休憩を取りましょう。
ただ、集中力が切れるまで勉強できた=すばらしい!にはなりません!
集中力が切れないように、一日の勉強スケジュールにおいて、科目の配置を工夫してみるだけでも全然違います。
例えば
・頭を使う理系科目
→朝起きてすぐや昼食後の眠くなりやすいとき
・集中力が必要な文系科目
→理系科目を勉強して脳が目覚めたころ
といった形で、国公立理系志望だった受験生時代の私は乗り切りました。
あとは好きな科目/嫌いな科目、得意な科目/苦手な科目で分けて考えたり、
または重たい読解系科目/単語などの比較的軽い暗記系科目で考えるのもおすすめです。
◆帰りたくなったらどうすればいい!?
続きは家でやろう…だけは絶対にやめてください。
なぜなら家でやらないからです。
本当に気分転換で、家に戻って勉強できる人は極わずかです。
未だ受験勉強に慣れていない人などは、帰りたいという思考になるということはもう受験勉強が嫌で逃げたくてそのような思考になっているのです。
その苦痛から解放される家に帰りたいと思うのです。
そんな時に家に帰っても集中はできません。
せめて家以外で場所を変える、好きなことをする。好きなことをする。この時ばかりは10分や20分といつもより多めに休憩を取っても構いません。
とにかく、帰りたくなっても根性で耐えましょう。この時の自分の努力が、積み重なって後の結果にもつながります。
筆者の経験談も交えてお話しすると、
受験本番に不安で押しつぶされそうになった時、"あの時の自分はこれだけ頑張ったから大丈夫"と、過去の自分の努力を糧に、自分を奮い立たせて本番に挑むことができました。
根性論ばかりでつまらない話にはなるかと思いますが、受験勉強に対する不安は勉強することでしか解決しません。
受験生なら誰しもメンタル面の問題を抱えることはあるかと思いますがそれを乗り切るのは根性でしかありません。
まとめ
受験生のみなさんこの記事を読んでどうでしょうか!
長時間勉強やるしかないですよね?
この夏覚悟を挑んで耐え抜けば、今までの自分とは違う最強の受験生になっていると思います。
長時間勉強で大切なのは結論、
・計画性
・あきらめない心
この二つさえ覚えておけば完璧です!
武田塾の講師とともに、乗り越えましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。