皆さんこんにちは!
近鉄南大阪線河内松原駅から徒歩3分!
武田塾河内松原校です。
今回のテーマは、『速読英熟語』の改訂版です!
多くの人が受験生の頃使っていて、ついにこの参考書が改訂されます。
ずっと人気の参考書だったのは間違いないのですが、きっとみなさんフラストレーションが溜まっていたと思います。
そんな中でついに改訂版が登場しました!
ですので今回は、改訂した内容をご説明していきます!
CDがいらなくなった
CD音声は絶対に聞きたいのに「CDだと携帯にどうやって取り込むのか」、なんていう質問が武田塾講師に質問が来たりします。
それくらい今の時代には、CDは遅れていると思います…
しかしCDがなくなり、音声がついにダウンロード出来るようになりました!
長文の上にQRコードが付いているので、それを読み取ると、その文章の音声が聞けるようになります。
『速読英単語』の方は、『速読英熟語』よりもQRコードで対応していたり、倍速に出来たりと、先に進化していました。
ですので今後、『速読英熟語』も意読用教材として、さらに使われていくと思います。
これ以外にもおすすめポイントはたくさんありますので、どんどんご紹介していきます。
前置詞・副詞のイメージがついた
改訂前も後ろのページには載っていましたが、その載っている場所が変わりました。
改訂後は、最初の長文に入る前にこのイメージが書いてあります。
そして今回もしっかりとイラスト付きです!
紹介するのは変更点だけでなく、初めて知る人にも『速読英熟語』を知ってもらいたいので、こういった前回と同じ部分もご紹介していきます。
このイラストが凄くわかりやすいです。
シンプルかつ分かりやすいイラストで、どんなイメージか?という解説も書いてくれています。
前置詞にはイメージがあります。
例えば、"on"であれば「くっついている」、"above"であれば「上に覆いかぶさっている」等があります。
動詞と前置詞がくっついて熟語になるので、そのイメージをイラストで押さえられます。
ですので、英熟語帳としても画期的だと言えます。
解釈と文法解説が付いている
解説と文法解説がなんと別冊にまとまっています。
ですので、単純に熟語を片っ端から覚えていくだけではなく、覚えたい熟語が含まれた長文を何回も読み込むことによって、熟語を覚えていきます。
そのうえで読む力も高められる効用があります。
英文解説のページがあることによって、文章理解をしながら読み進めることが出来ます。
『関正生のThe Rules 英語長文問題集』のほうがかなり詳しいのですが、『速読英熟語』も改訂されてからかなりパワーアップしています。
そして、音読教材としても使いやすくなっています。
例えば解釈の一冊目、あとは『Rules』で長文に入ってきたタイミングで、『速読英熟語』が入ってくると思います。
今まで学んだ解釈をこの文章でも活かしながら読み進めると、もっと力がつくと思います。
文章がネイティブの書下ろし
受験生が読んでいて面白いと思うような、興味を持ってワクワク読み進められるテーマの文章が多く載っています。
いろいろ話したいテーマもありますが、今回はその内容について触れないので、買ってからのお楽しみにしてください!
ぜひ読み進めてもらえると良いと思います。
ですので、しっかりと音読して勉強してください。
良改訂ポイント①
実は長文について見えにくいかもしれませんが、かなり良改訂が行われているポイントがあります。
そのポイントとは、長文量が全体を通して一定に保たれています。
これが出来たのは、ℤ会さんが受験生にヒアリングしたみたいです。
例えば電車の移動時間やバスの移動時間など、細かい時間で1つ読むという勉強をしていた時に、「今回はすぐ終わって中途半端だな」・「時間を持て余した」というマイナスな意見を受験生から聞きました。
その意見を踏まえて、文章量を一定にすることによって、安定的な勉強を毎日出来るような参考書を作ることが出来ました。
改訂前は、英文が短すぎてAとBの違う2つの文を1ページに載せていました。
それを経て改訂後は、毎日の勉強スケジュールを立てやすくするために文章量を一定にしてくれています。
熟語を寄せ集めた章が無くなった
『速読英熟語』は今まで全部で、60章あります。
50章までは長文がついていて、その長文の中で出てくる熟語を一緒に覚えていると思います。
51~60章までの10個のテーマの部分は、例文集みたいになっています。
載せられなかった熟語を集めて、寄せ集めみたいになっています。
この51~60章で熟語の数が一気に増えます。
良改善ポイント②
文章ではなくて、熟語を無理やり組み合わせて例文にした章の集まりなので、熟語の数が多くなるのは仕方ないです…
武田塾生の中には、「50章までは順調だったけど、51章からキツい」という意見が多く上がっています。
しかし、その例文章が改訂後は消えています!
74テーマになり、文章の中に熟語が散りばめられました。
それにより、参考書のページ数は分厚くなった印象があります。
これは別冊の解説が詳しくなっているということなので、別冊を取り除くとそんなに改訂前とは変わりません。
50章までで文章は74テーマですので、24テーマ増えています。
例文コーナーではなくて、文章中に散りばめられるようになったのは良い改訂だと思います。
デザインが良い
表紙のデザインが、改訂前よりも良くなりました。
前は立体のアルファベットが並んでいる感じで、これぞ『速読英熟語』でした。
改訂後、アルファベットは無くなりましたが、イメージカラーのオレンジを少し強調しすぎたかもしれません…
表紙を捲ってみると、トレンドを取り入れたとてもきれいな色になっています。
そういうようなメタリックな雰囲気も感じられます。
『旧速塾』のカバーを取ったら真黄色です。
真黄色が嫌な人は、あまりいないかもしれませんが、やはりおしゃれな方が良いと思います。
『新速熟』は、作成にデザイナーさんが入っています。
ですので、色味などシンプルでおしゃれになっています。
まとめ
このブログやYouTube公式チャンネル『武田塾チャンネル』で一番大切にしているのは、絶対に忖度はしないということです。
今回は、素直に想いのままに伝えさせていただきました。
本当に本心から受験をこれから頑張りたい学生に、自信を持ってオススメできる一冊と思いましたので、ご紹介しました!
今回参考にした動画はこちら!
記事では書ききれなかったことも詳細に述べられていますので、是非一度ご覧下さい!
最後に武田塾河内松原校をちょっとだけご紹介!
河内松原校は2022年7月1日にリニューアル開校した新校舎です!!
近鉄河内松原駅は近くにゆめニティ松原や飲食店がたくさんあって便利な駅です。
武田塾河内松原校は駅から徒歩3分!
さらにすぐ近くにコンビニが3軒もあってかなりいい立地です。
河内松原校は土日・祝も自習室を開けています!
河内松原校では祝日でも、
毎日9時~22時まで自習室が使い放題!!
です!
家で勉強していてもなかなか集中できない…
スマホやテレビなどの誘惑を断ち切って勉強したい…
武田塾河内松原校はそんなあなたにピッタリです!
自習室はスペースが区切られているので勉強だけに集中できます。
広さも充分なので、席が足りなくて自習室が使えないなんてこともありません!
カフェや図書館だと席を取らないといけませんが、武田塾河内松原校であれば快適に自習室を使ってもらえます。
このようにかなり使いやすい自習室になっています。
武田塾では自学自習の習慣をつけてもらうことがとても大切になってくるので、
ぜひ毎日利用してほしいです!
特訓スペース
武田塾は授業をしない塾なので、
授業の代わりに「特訓」を行います。
特訓とは具体的に何をするのかというと、
まずは毎週日割りのスケジュールを作り、宿題をやってきてもらいます。
そして一週間やってきてもらった範囲がきちんとできているかどうか
確認テストを行います。
テストの後は講師がマンツーマンで指導を行います。
この指導の中で正しい勉強法ができているか、自習の習慣は身についているかなどをしっかりチェックしていきます。
こちらが特訓を行うスペースです。
【まとめ】河内松原校について
武田塾河内松原校のことわかっていただけましたでしょうか?
何より広い自習室がおすすめポイントです!
家やカフェだと集中が続かなかったり誘惑に負けてしまうと思いますが、河内松原校では静かで集中できる最高な環境で勉強ができます。
立地もよく、きれいな設備も整っているので少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせはこちらからどうぞ!
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