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【今すぐやめよう】英語長文の次のステージはここだ!

皆さんこんにちは!

近鉄南大阪線河内松原駅から徒歩3分!

武田塾河内松原校です。

 

今回のテーマは、英語長文で精読が出来た人の次のステージです。

今まで特にこの夏は英語長文に関するブログをご紹介してきました。

 

英語長文は全部SVOC振りだという勉強の仕方が、武田塾特別講師・高田先生の勉強法です。

これは何故かというと、「皆が雑に長文を読み過ぎだからだ」と仰っています。

『関正生のThe Rules英語長文問題集1』・『関正生のThe Rules英語長文問題集2』の長文をしっかりとコピーして、全文にSVOCを振ってほしいです。

長文における英文解釈を徹底して行い、随時調べて解き進める方針を推奨しています。

 

しかし、この髙田先生の勉強法を聞いた生徒の中には、

「長文にSVOCを全部降る必要はない」

「分からないものだけで良い」などと色々な疑惑が押し寄せてきたそうです。

その疑問への答えを次で話します。

 

秋からの英語長文の勉強法

 

ずっとSVOCを振り続けてほしいと言っているのではありません!

高田先生の主張は”夏まで”と”秋から”でガラッと変わります

ですので、秋からは英語長文でSVOCを振らなくても良いです。

夏までの勉強法と秋からの勉強法は違います!

 

夏から秋への成長

 

夏までの段階では丁寧にSVOCを振ることで、雑に読むことを防ぎ実力を養うことが出来たと思います。

例えば夏のはじめから7~8月の2か月間、毎日長文SVOCを振り続け、

完璧に解釈が出来るようになれば、かなりSVOCに自信が付いていると思います。

きっと相当成長しています。

 

ですので、そういう人が次は入試本番までSVOCを振り続けるか、

実際の入試問題でもSVOCを振っていくのかというと、それは違います!

秋からは卒業して良いです!

 

精読を完璧に出来るようになった人が、次に進むべきステージについてご紹介します。

 

内容理解の重要性

 

内容理解とは何かというと、長文を読んでこの文章は何を言いたいのか、メインのメッセージは何かというものです。

これは、内容一致問題も同じです。

その内容一致問題をどう解いていくのか、これをマスターする勉強が内容理解です。

 

勉強法

 

秋前は、英文解釈(8割)・内容理解(2割)でしたが、

秋以降は、英文解釈(2割)・内容理解(8割)へと勉強方法を変えていきましょう。

脳内の長文の意識を完全に切り替えます

 

これを身につける勉強法があります。

それは段落一言メモ作戦です。

 

一段落読むごとに10秒休憩しても良くて、その10秒間で一段落目の内容を振り返るという勉強法です。

そして段落ごとにどういった内容だったのか、何を主張したかったのかを一言でメモしていきましょう。

このようにしっかりとメモを書くことが出来るまで読み取れると、長文がより余裕になってきます

ですので、この内容理解の壁を打ち破ってほしいということが、秋から特にしてほしいことになります。

 

ここからが本当に点数に直結する勉強に入っていきます。

 

内容理解を深める為

 

内容理解を深める為に参考にしていただきたい動画があります。

それは、公式YouTubeチャンネル「武田塾チャンネル」に上がっている

『【最強の読み方】英語長文の「ふむふむリーディング」を解説』です。

「ふむふむリーディング」とは直訳だと理解しづらい文章も、つまり何が言いたいかを一回置き換えて考える読み方です。

これも使える読み方なので是非見ていただければと思います。

 

英文解釈

SVOC振りは無意識に行えるようにして、次は内容を正確に理解していきましょう。

丁寧にSVOCを振ってきたからこそ、無意識に読み取れて内容理解に進めます

もちろんMARCH・国公立レベルでは難しい英文解釈も出てくるので、『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 難関大編』・『関正生の英文解釈ポラリス1』

このあたりをやってもらっても良いと思います。

 

基本的な英文解釈に関しては、難しい英文以外は卒業しましょう

勘違いしないでほしいことは、MARCH・国公立レベルの中でも難しい英文はたまに出てきます

ですので、それらの難易度が高い英文は、場合に応じて対策を考えていきましょう。

 

全文にSVOCを振らないようにする

今までは、簡単な英文も一生懸命SVOCを振ってきたと思います。

しかし、簡単な英文にSVOCを振ることは卒業しましょう。

簡単な英文はむしろサッと読んで、「こういうことが言いたいのかな?」ということを大枠で掴みます。

そして、難易度に合わせて強弱をつけた読み方を学び、今のうちから意識して使い分けていきましょう。

 

役立つ参考書

そこでもう一つ使えるのが、英語長文の『Rules』シリーズです。

この参考書は「Rule」という感じで、長文の読み方を書いてくれています。

そして、その「Rule」をもう一回引っ張り出してきて、見返す作業が今の時期はとても有効です。

 

使い方

最初、この参考書に取り組んだ際、きっとSVOC振りで必死になり、「Rule」を見る余裕もなかったと思います。

しかし、ここから秋以降で、内容を正確に掴んでいくことを考えると、「Rule」をもう一回見返すことがとても重要になってきます。

見返すと「確かにこういう長文のパターンがある」という、気づきがきっとあると思います。

 

今だからこそ改めて、「Rule」を見返すことで、長文を読むための視点が大きく広がります

この見返す作業はどうしても手間に感じる人がいますが、

これをやっておくかどうかで、その後の成長は変わってきます

 

タイミングが今だからこそ、納得感やより定着する場面はかなりあると思うので、是非この復習を皆さん取り組んでみてください!

 

速読の重要性

 

今まで高田先生は、「制限時間は無視しろ」と言ってきました。

先ほどご紹介した、英語長文の『Rules』には制限時間が設けられています。

 

その時間に縛られて生徒さんたちは「読み終わりませんでした・間に合いませんでした」と、

読めてもいないのに急ごうとしてしまいます

結局、制限時間を設けているから、しっかり読めていないことになります。

 

速読

 

でもここからは、制限時間を意識してください!

精読が完璧に出来つようになれば、次は速読です。

速読のコツは、強弱をつけて読み、無意識に構文が分かるようにしましょう!

言えば、意識レベルが下がって、無意識的に脳内で処理出来ている状態です。

 

日本語も冷静に考えると、「これが主語で」・「これが動詞で」等あります。

しかし本を読んでいる時や会話をしている時は、そのような振り分けは考えていない思います。

それを英文で、「これが主語で」・「これが動詞」と考えなくてもわかるというレベルにしましょう。

これは、”英語を英語のまま理解する”に近づいている過程です。

英文を見ただけで、無意識的に解釈を行い、速読が出来るレベルになっている必要があります。

 

練習方法

 

速読の有効な練習方法は、音読です。

あとは別でトレーニングがあるならば、300wordsくらいの文章を10分以内で読んで、

内容を説明する訓練もやってほしいと思います。

 

10分だと余裕があるので出来る人は、

5分でやってほしい『やっておきたい英語長文300』

『レベル別英語長文問題ソリューション』シリーズに取り組んでみてください。

 

英文を制限時間内で読み上げて、内容を明確に言えたら実力がついている証拠です。

 

英語長文はSVOC振りが重要

 

今までしっかりと構文にSVOCを振ってきた人が、

秋に実り、長文が行ける感覚になるのは、きっとこの時期だと思います。

ここからが本当に点数に繋がってきて、ようやく楽しいタイミングに入ります!

 

もちろん今高2生の人はしっかりと目の前の一文一文はSVOCを振って訳して、内容も考えて全部同時にするべきです。

しかし、今英文解釈が自動的に頭の中で出来るようになってきたら、内容に集中できると思います。

ここから、本当の意味での英語長文の勉強が始まると思います。

 

オススメの参考書

ここから成長するためのトレーニングに、とても役立つ参考書があります。

『英語長文プラス速読トレーニング問題集』・『ぐんぐん読める英語長文BASIC』

こういう参考書が、内容理解に重きを置いた長文の問題集になっています!

 

まとめ

いかかでしたでしょうか。

 

秋からは本当に分からない英文にだけSVOCを振りましょう。

精読が出来た人は内容理解と速読を意識して高めていきましょう!

強弱をつけて長文読解の対策を効率よく進めていきましょう!

 

 

最後に武田塾河内松原校をちょっとだけご紹介!

河内松原校は2022年7月1日にリニューアル開校した新校舎です!!

 

近鉄河内松原駅は近くにゆめニティ松原や飲食店がたくさんあって便利な駅です。

武田塾河内松原校は駅から徒歩3分!

さらにすぐ近くにコンビニが3軒もあってかなりいい立地です。

 

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河内松原校は土日・祝も自習室を開けています!

河内松原校では祝日でも、

 

毎日9時~22時まで自習室が使い放題!!

 

です!

 

家で勉強していてもなかなか集中できない…

スマホやテレビなどの誘惑を断ち切って勉強したい…

 

 

武田塾河内松原校はそんなあなたにピッタリです!

自習室はスペースが区切られているので勉強だけに集中できます。

広さも充分なので、席が足りなくて自習室が使えないなんてこともありません!

カフェや図書館だと席を取らないといけませんが、武田塾河内松原校であれば快適に自習室を使ってもらえます。

このようにかなり使いやすい自習室になっています。

武田塾では自学自習の習慣をつけてもらうことがとても大切になってくるので、

ぜひ毎日利用してほしいです!

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特訓スペース

武田塾は授業をしない塾なので、

授業の代わりに「特訓」を行います。

特訓とは具体的に何をするのかというと、

まずは毎週日割りのスケジュールを作り、宿題をやってきてもらいます。

そして一週間やってきてもらった範囲がきちんとできているかどうか

確認テストを行います。

テストの後は講師がマンツーマンで指導を行います。

この指導の中で正しい勉強法ができているか、自習の習慣は身についているかなどをしっかりチェックしていきます。

こちらが特訓を行うスペースです。DQYYTSHQ1fm5aJ7RZA0NsmKUYk8Lae3znYAeRlvt

 

 

【まとめ】河内松原校について

 

武田塾河内松原校のことわかっていただけましたでしょうか?

何より広い自習室がおすすめポイントです!

家やカフェだと集中が続かなかったり誘惑に負けてしまうと思いますが、河内松原校では静かで集中できる最高な環境で勉強ができます。

立地もよく、きれいな設備も整っているので少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください!

 

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お問い合わせはこちらからどうぞ!

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日本初!授業をしない武田塾 河内松原校

〒580-0043
大阪府松原市阿保3丁目5-25
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TEL 072-290-7086

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