皆さんこんにちは!
近鉄南大阪線河内松原駅から徒歩3分!
武田塾河内松原校です。
今回のテーマは、舐められがちな参考書5選!です。
実はとても大事な参考書をご紹介します。
この参考書に取り組んでいないから伸び悩んでいる可能性があります。
縁の下の力持ちのような参考書になっています。
実は伸び悩んでいた時に今回紹介する参考書に取り組むことによって、しっかりそれが大きなサポート役となることが本当にあります。
良く伸び悩んだ人はスランプに陥っている人には、この辺りの抜けがないかをチェックすることがあるので、是非参考にしてください!
①『速読英熟語』(英語)
英単語帳は皆さん頑張って取り組んでいると思います。
『英単語ターゲット1900』・『システム英単語』等をしていると思いますが、皆さん熟語を疎かにしがちです…
武田塾の受験相談に来る方達は、単語・文法・英文解釈の参考書に取り組んでいる話はよく出てくるのですが、熟語帳をしている人は少ないです。
武田塾の生徒は、必然的に熟語をするので熟語には強いと思います。
しかし、武田塾に通塾していない人達は熟語を取り組んでいる人は少なく、熟語には弱いと思います。
熟語を学ぶ大切さ
この熟語をしっかり覚えているかどうかが、長文をつっかえなくスムーズに読めるかどうかにも関わってきます。
熟語としての知識が設問の中で問われているパターンも良く出題されます。
熟語は入試で頻出であるのにも関わらず、そこに気づけず疎かにしている人が多いです。
ですので、熟語をしない人は勿体ないので、熟語にはしっかり取り組みましょう!
熟語帳の使い方
熟語帳を使うにあたって、『速読英熟語』を使っている人にももちろん多いのですが、皆さん文章に意識が行きがちです。
単体の熟語とその意味を覚えるということが疎かになっています。
もちろん文章中に覚えるということは大事です。
あとは文章をしっかりと何回も読む中で、熟語が身に付いてきたなと感じたら、熟語のページでアウトプットが出来るかを試しましょう。
最初に文章はスルーして、熟語の部分だけをまずはしっかりと取り組み、使い方がわからない熟語があるときは、その時に文章でどう使われているのかを確認しましょう。
例えば解釈力不足の段階で急に文章中で読めと言われても、今読むための勉強をしているという状態になってしまいます。
まだ勉強のステップとして、『速読英熟語』をどんどん読めるレベルにいない場合は、熟語のページで覚えていくのも良い手だと思います。
使い方の注意ポイント
この『速読英熟語』の使い方の注意ポイントとしては、文章をよく読み込んで、「文章中で熟語を覚えました」といってくれる人がいます。
これはとても良いことだと思います。
しかしこの注意ポイントとしては、文章中で熟語を覚えたとしても熟語がまとまっているページでしっかり確認してほしいです。
②『合格る計算』(数学)
『数学入門問題最高』・『数学基礎問題精講』シリーズは大変ですし、そのうえ計算練習となってくると、なかなか手が回らないというのが現状だと思います。
計算は出来るから必要ないという人が結構多いですが、この参考書はしっかりと取り組んでみてください。
取り組むべき理由
大学入試が求めているレベルというのは、見た瞬間に手が覚えていて解けるレベルです。
『入門』・『基礎問』レベルの簡単な問題で、計算を悩んでしまうと入試本場、問題を全て解き切れないまま終わってしまいます。
ですので、基礎計算は絶対にミスなくスピーディーに解けるように訓練しましょう。
計算練習の重要性
共通テストで「時間さえかければ解ける!」と感じる人は、『合格る計算』を蔑ろにしている人が多いです。
『短期攻略 大学入試共通テスト数学Ⅰ・A 』で演習をしていると、『合格る計算』は計算練習の代わりになります。
ですので苦手な部分は、『合格る計算』で計算練習をしていただきたいです。
「計算練習だからしなくても良い」と思う人もいるかもしれませんが、入試が求めている計算レベルは高いです。
『入門』・『基礎問』を考えてゆっくり解いているレベルだと、受験で全然通用しません。
見た瞬間に手が覚えている状態まで、計算が出来るようになってほしいです。
特に理系の人は数Ⅲの微分・積分、ここの計算が入試でもそのまま出ます。
数Ⅲの微分・積分に関しては計算練習をしてほしいです。
使い方
自分の計算が不安な分野だけ、1日30分を目安に計算練習をしましょう。
計算練習の重要性は、YouTube「武田塾チャンネル」で「【計算ミスが多い人必見】軽視されやすい計算練習の重要性と勉強法を解説」という動画を参考にしてみてください!
③『入試漢字マスター1800+』(現代文)
この参考書は、舐められがちと言いますか、放置されがちな参考書です。
この参考書を取り組まない理由として、「漢字が出る問題がないため」というのがほとんどです。
ですが、語彙力強化に持ってこいの一冊なので、「語彙力・国語力に自信があります!」という人だったら時間が無ければカットしても良いのです。
しかし、皆さん語彙力に自信ありますか?現代文などの分からない言葉でつまずいていないですか?
国語力に心配がある人はこの参考書で、大きく変わります。
漢字もしっかりと勉強
実は自信のある人ほど危ないです。
高いレベルを目指す人はある程度、漢字は元々できているので、この参考書は必要ないという人はいると思います。
しかし、読み方や解き方の話とは別で考えなくてはいけません。
読めていると思っていても、文章の精度が低くなっている可能性があります。
どういう事かと言いますと、『漢字マスター』をそもそもなぜ取り組むかというと、漢字を覚えることにも使ってほしいのですが、語彙の意味にこそ価値があります。
なんとなくで語句を理解していると、判断が曖昧になってしまいます。
だからこそ、語句の意味をしっかりと捉えることが重要です。
この参考書には、もっとわかりにくい語句がたくさん載っています。
多くの語句をカバーできる、『現代文 キーワード読解』が皆さんの漢字学習のイメージだと思います。
参考書の位置づけとしては、基礎は『漢字マスター1800』・応用は『キーワード読解』となっています。
『キーワード読解』で、演繹的などの上級者向けの重要語句を学ぶことは大切です。
しかし、皆さんがもっと知らなくてはならない事実があります。
それは基礎の何気ない選択肢にたくさん出てくるレベルの語句を皆さんはまだ習得できていません。
そのレベルの語句を学べるのが『漢字マスター1800』です。
語彙力強化は絶対にした方が良いです。
④『ステップアップノート30古典文法基礎ドリル』(漢文)⑤『ステップアップノート10漢文句形ドリルと演習』(古文)
『ステップアップノート』は、「ドリル形式が嫌」・「小学生のような参考書だ」というように感じる人が多いようで、皆さん、雑にしがちです。
この参考書自体、『ステップアップノート』はサイズが大きく邪魔で持ち歩きに不便ではあります。
大事にしてほしこと
古典文法の問題集を取り組むにあたり、大事してほしいのは暗記です。
古典文法の助動詞で、4つ絶対に覚えてほしいことがあります。
それは意味・接続・活用・意味の使い分けです。
古典文法と言えば、最後のメインテーマが「識別」なのは皆さんご存じだと思います。
例えば「なむ」という例を出すと、未然形+「なむ」なら他所への願望の終助詞、連用形+「なむ」、文中の「なむ」など色々あります。
このようにすべての識別も他のテーマ同様、完璧にできるようになってほしいです。
古文の最初の勉強は覚えること
まずは覚えることです。
『ステップアップノート』も『やさしくわかりやすい古典文法』も、なんとなく文脈で答えることは出来ると思います。
でも文脈に頼らず古典文法はすごくロジカルで、パズルに近いものです。
ですので、雰囲気やニュアンスで解くのではなく、論理で解いてほしいです。
『ステップアップノート』の重要性
今回何故この参考書を上げたかと言いますと、実は古文や漢文の勉強をしていて、どんどん皆さんは文章の読み方などを学んでいき、その後演習や赤本に入っていきます。
間違えたのであればその部分を分析し、その結果「自分の課題は何だったのか?」と改めて自分の出来ない部分を確認しましょう。
そして、多くの人が「古典文法を覚えていなかった」という課題に直面します。
この課題を実感した人は『ステップアップノート』にきっと戻るはずです。
この参考書の暗記が出来ていない状態で、中途半端な理解で過去問演習をどんどん解いて、アウトプットで演習して、古文と漢文を勉強している気になって課題を分析したら基本が出来ていなかった、というのをずっと繰り返してしまいます。
古文も別の言語と同じで基礎知識を付けた状態で演習に入りましょう。
そして、最後に文法が抜けていることに気づくので、改めて今から『ステップアップノート古典文法』・『やさしくわかりやすい古典文法』、この辺りの参考書の重要性を感じてほしいです。
漢文の『ステップアップノート』もとても良いですが、『漢文早覚え即答法共通テスト対応版』、この参考書も足りない部分を上手く補ってくれます。
漢文の大事な部分は語順です。
『漢文早覚え即答法共通テスト対応版』は、漢文の語順を教えてくれるページがあるので、そこを丁寧に取り組んでほしいです。
まとめ
いかかでしたでしょうか。
舐められがちな参考書にも大事な役割があります。
伸び悩んだときは紹介した参考書を使ってみましょう!
紹介した参考書を使って成績を伸ばしましょう!
今回参考にした動画はこちら!
記事では書ききれなかったことも詳細に述べられていますので、是非一度ご覧ください!
最後に武田塾河内松原校をちょっとだけご紹介!
河内松原校は2022年7月1日にリニューアル開校した新校舎です!!
近鉄河内松原駅は近くにゆめニティ松原や飲食店がたくさんあって便利な駅です。
武田塾河内松原校は駅から徒歩3分!
さらにすぐ近くにコンビニが3軒もあってかなりいい立地です。
河内松原校は土日・祝も自習室を開けています!
河内松原校では祝日でも、
毎日9時~22時まで自習室が使い放題!!
です!
家で勉強していてもなかなか集中できない…
スマホやテレビなどの誘惑を断ち切って勉強したい…
武田塾河内松原校はそんなあなたにピッタリです!
自習室はスペースが区切られているので勉強だけに集中できます。
広さも充分なので、席が足りなくて自習室が使えないなんてこともありません!
カフェや図書館だと席を取らないといけませんが、武田塾河内松原校であれば快適に自習室を使ってもらえます。
このようにかなり使いやすい自習室になっています。
武田塾では自学自習の習慣をつけてもらうことがとても大切になってくるので、
ぜひ毎日利用してほしいです!
特訓スペース
武田塾は授業をしない塾なので、
授業の代わりに「特訓」を行います。
特訓とは具体的に何をするのかというと、
まずは毎週日割りのスケジュールを作り、宿題をやってきてもらいます。
そして一週間やってきてもらった範囲がきちんとできているかどうか
確認テストを行います。
テストの後は講師がマンツーマンで指導を行います。
この指導の中で正しい勉強法ができているか、自習の習慣は身についているかなどをしっかりチェックしていきます。
こちらが特訓を行うスペースです。
【まとめ】河内松原校について
武田塾河内松原校のことわかっていただけましたでしょうか?
何より広い自習室がおすすめポイントです!
家やカフェだと集中が続かなかったり誘惑に負けてしまうと思いますが、河内松原校では静かで集中できる最高な環境で勉強ができます。
立地もよく、きれいな設備も整っているので少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせはこちらからどうぞ!
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