皆さんこんにちは!武田塾河内松原校です。
皆さんが住んでいる場所は一般的に言って都会でしょうか、田舎でしょうか。
それぞれの環境によって学校生活や受験に響いてくる面があるかもしれません。
そこで今回は、田舎の高校生の学校生活あるあるを10個まとめてみました!
興味のある方は是非一読ください。
①進学校が県内にあるが遠くて行けない
皆さんの住んでいる場所から通える範囲でどれくらい進学校はありますか?
また通うとなると、大抵は1時間以内で通える場所を選びますよね。
ですが田舎の場合は進学校の選択肢がなく、あっても1時間以上かかるような場所にあることが多いです。
学力は足りていても、距離的に通えず断念している人も多いかもしれませんね。
それでもと時間やお金がかかっても進学校に通う人もいるでしょうし、地元の高校で妥協する人もいるでしょう。
ただやはりその後の大学受験などを考えると進学校の方が有利に働くことも多いでしょうし悩みどころですね。
どんな高校に進学するかを、長い目で見て考えてよく決断したいですね!
②基本私立高校は受けない
これはそういう場合もあるでしょうが、あまりあるあるとは言えないかもしれません。
例えば本当に公立高校しかない地域であれば選択肢には浮上しないでしょう。
ですが都会田舎問わず、私立高校は案外どこにでも点在していて、通おうと思えば通える人も多いのではないでしょうか。
ただ、私立高校に通える環境であっても、第一志望に選ぶことは少ないかもしれません。
第一志望は公立高校という考えが根強い部分もあるかもしれませんね。
あくまで私立高校は滑り止めで、本命に捉えていないという意味では私立高校は受けない、という話にはなるでしょう。
もちろん公立私立問わず良い環境で学べることは多いので、どちらが悪いというわけではありません。
自分のやりたいことや目標に沿って選んでいきたいですね。
③地元の公立高校がヤバいと中学受験で私立に行く
これも私立高校を受けるかどうかの話に少し繋がる部分がありますね。
地元の公立高校や中学のままだと自分に合った環境選びが出来ず、ならばと早めに中学受験で中高一貫校も含めた私立高校に寄って行くという方法があるかと思います。
また場合によっては田舎だと治安が良くないこともあり、尚更異なる場所に通いたいという考えも出るかもしれませんね。
④中学受験を知らない人が多い
これは田舎特有の情報量の少なさや、そもそも私立中学が少ないことが原因の一部になるでしょう。
東京や関西など、都会では中学受験は一度は考えたり選択肢に入るくらい盛んにおこなわれていますが、地方では存在すら知らない場合もあります。
知っていれば「面白そう」「チャレンジしたい」という気持ちが出る人もいたでしょう。
こういった情報を取りこぼさないようインターネットを上手く使っていきたいですね。
⑤実家に車がたくさんある
少し勉強や受験の内容からは外れますが、実際にある場合も多いのではないでしょうか。
これはやはりあらゆる場所へのアクセスが悪く、移動手段が基本車でないと苦しい部分があるからですね。
都心など交通アクセスが良く電車も多い場所であれば車を持つ必要がないでしょう。
都会なら通学中の電車で勉強する、というものが地方では送迎の車の中で勉強する、という風に変わるかもしれません。
また送迎が必要な分、塾の勉強も送迎の時間や都合が中心になり、やりたいように勉強ができないこともあり、不利な部分もあるでしょう。
こればかりはどうにもなりませんが、だからこそうまく自宅での学習などを上手く行っていきたいですね。
⑥遊ぶ場所が複合商業施設
これも一見受験と関係のなさそうなところですが、高校生の放課後は受験勉強と繋がる部分もあります。
放課後とどこで遊ぶかどうかは切っても切れない関係ですよね。
ただカフェなどが少なく、そういった場所での勉強は難しくなるかもしれません。
商業施設のフードコートでも人と集まったり勉強したりできるかもしれませんが、それも遠い場所にあると不便ですよね。
息抜きできる場所を見つけて楽しく勉強ができると良いですね。
⑦非進学校の中で進学先の幅がすごい
これも田舎だと通える学校が少ない問題に繋がりますね。
そもそもの高校の数が少ないとあまり偏差値の数を刻んだ高校選びが出来ず、極端に難関か大学に行くことを目的としない高校か、と差が出てしまうことがあります。
そうすると一つの高校に集まる生徒の中での学力の差も大きくなってしまうことがあるというわけですね。
都会の進学争いが熾烈な地域では、評定が1違うと進学先もかなり話が変わってきます。
それに順応できるだけのたくさんの高校もあるため、振り分け先も異なってきますが、田舎だとそうはいきません。
高校入学時点での学力差が大きいため、その後も差が広がっていく傾向があります。
生徒の学力に差があると、教師側も課題や授業のレベル設定が難しくなり、けれど学校としては進学実績を出したいために学力が上の生徒の方に色々と合わせられるため、おいていかれてしまう人が出てきてしまう場合も多いです。
上下格差が出てしまう分、なんとか高校に入った人にとっては厳しい部分もあるかもしれませんね。
⑧シンプルに通学が大変
やはり学校へのアクセスが悪い分、通学が大変なところは多いと思います。
自転車通学の人も多いのではないでしょうか。
自転車通学だと、電車通学でよくある「移動中に勉強する」ということも難しく、そういった勉強の機会も失われているかもしれません。
また通学が大変だと学校へ通うのもつらく、精神的にも支障をきたす部分もあるかもしれませんね。
うまくスキマ時間が使えないという意味では不利になるでしょう。
⑨夏にプールの授業がない
これも受験とは関係がないポイントですね。
地域によりますが、プールの授業がなかったり、冬にスキーやスケートの授業があったりすることがあります。
体育の授業の内容が異なるということですが、それによって成績に極端に響くというわけではないです。
しかしながらこれについてギャップを感じた人もいるのではないでしょうか。
特に冬のスキーやスケートの授業という、雪国限定のものはなかなか学生時代経験できないものもあるのでそういった経験はレアかもしれませんね。
⑩大手塾・予備校が東進しかない
塾や予備校の種類が少ないということはよくあることではないでしょうか。
東進は特に全国的にシェア率が高いため、田舎では受験生が迷わず東進に通うということも起きやすいです。
映像授業のため、誰もが同じ講義内容を受講できるのが強みでもあり、通いやすいところはあるかもしれません。
しかし選択肢がない分なあなあで東進に通った結果、映像授業を受けっぱなしになり成績アップにつながらない場合もあります。
自分にとって映像授業が大事か、また適切かどうかを真剣に考えて、本当に必要であれば東進も視野にいれ、そうでないなら無理に通わず自分で勉強するようにしましょう。
おわりに
いかがでしたか?
住んでいる地域が違うと、同じ高校生でも3年間の過ごし方も大きく違ってきます。
情報量等もちがうと、どうしても同じ受験生でも有利不利が生まれてしまいますよね。
その中で情報戦等に負けないよう、インターネットを駆使して情報を集めながら頑張っていきましょう!
今回参考にした動画はこちら!
記事では書ききれなかったことも詳細に述べられていますので、是非一度ご覧ください!
最後に武田塾河内松原校をちょっとだけご紹介!
河内松原校は2022年7月1日にリニューアル開校した新校舎です!!
近鉄河内松原駅は近くにゆめニティ松原や飲食店がたくさんあって便利な駅です。
武田塾河内松原校は駅から徒歩3分!
さらにすぐ近くにコンビニが3軒もあってかなりいい立地です。
河内松原校は土日・祝も自習室を開けています!
河内松原校では祝日でも、
毎日9時~22時まで自習室が使い放題!!
です!
家で勉強していてもなかなか集中できない…
スマホやテレビなどの誘惑を断ち切って勉強したい…
武田塾河内松原校はそんなあなたにピッタリです!
自習室はスペースが区切られているので勉強だけに集中できます。
広さも充分なので、席が足りなくて自習室が使えないなんてこともありません!
カフェや図書館だと席を取らないといけませんが、武田塾河内松原校であれば快適に自習室を使ってもらえます。
このようにかなり使いやすい自習室になっています。
武田塾では自学自習の習慣をつけてもらうことがとても大切になってくるので、
ぜひ毎日利用してほしいです!
特訓スペース
武田塾は授業をしない塾なので、
授業の代わりに「特訓」を行います。
特訓とは具体的に何をするのかというと、
まずは毎週日割りのスケジュールを作り、宿題をやってきてもらいます。
そして一週間やってきてもらった範囲がきちんとできているかどうか
確認テストを行います。
テストの後は講師がマンツーマンで指導を行います。
この指導の中で正しい勉強法ができているか、自習の習慣は身についているかなどをしっかりチェックしていきます。
こちらが特訓を行うスペースです。
【まとめ】河内松原校について
武田塾河内松原校のことわかっていただけましたでしょうか?
何より広い自習室がおすすめポイントです!
家やカフェだと集中が続かなかったり誘惑に負けてしまうと思いますが、河内松原校では静かで集中できる最高な環境で勉強ができます。
立地もよく、きれいな設備も整っているので少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせはこちらからどうぞ!
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