皆さんこんにちは!武田塾河内松原校です。
もう上半期が終わり、夏にも差し掛かり勉強もある程度進めている頃でしょうか。
受験科目に数学がある方はアウトプットの演習に入っている必要もあるでしょう。
そこで今回は、数学が絶対に得意になるアウトプットの方法についてまとめてみました!
インプットの時とは違う勉強法が気になる方は一読してみてはいかがでしょうか。
解く時に気を付けること
アウトプットはただ問題を解けば良いということではありません。
ではアウトプットの演習の際気を付けることとはなんでしょうか。
まず前提として、しっかり時間を取って集中して問題を解き切ることが大切です。
ながらで解いたり、集中できない状態でゆっくりだらだら解いたりすると、解く練習にはなっているかもしれませんが実際にテストを想定した問題を解く練習にはなっていませんよね。
そのため時間制限をして集中することが重要となるのです。
また、この時の注意点として、皆さんは「問題を解くぞ!」と意気込んだ後に問題を見てまず何をしますか?
少し難易度の高い問題の演習を始めるときに、がむしゃらに解いてしまっていませんか?
心当たりのある方は一度確認するようにしましょう。
初めのころの基礎的な問題はすぐに着手することもできますが、これからのシーズンで勉強していく問題は一筋縄ではいかない複雑な問題が多いと思います。
そのため、そういった問題を解く際は一度しっかりと自分の頭で考えることが大切です。
「考える」ということは、「この問題は今までやった問題だとどれに近いかな」「その後どうやって解いたら問題を解き切れるかな」等、全体像をしっかり捉えて解くことですね。
この「考える」時に完全に手を止めるのではなく、手を動かしながら考えることも必要です。
これもがむしゃらに計算するのではなく、場合分けをしたり実際に書き出して実験してみたりするという意味での「手を動かす」ということですね。
しっかりと「どうやったら解けるか」を考えて、無策に演習をするのではなく一問一問集中して取り組むようにしましょう!
とにかく、①集中して解く ②考える時間を取る、ということを考慮していきましょう。
「実験」とは
上の項目で書いた、問題を解く時に手を動かして「実験」してみる、の「実験」とはなんでしょうか。
わかりやすいのは確率や整数に関わる問題で、そういったものを書き出してみることが「実験」になります。
例えば、図形の問題の場合であれば「ここをXと置いてみたらどうだろう」と試しにやってみることも「実験」ですね。
何か色々な作業をしていく中で、「この問題はこう解くんじゃないか」と見えてくる時がありませんか?
それにたどり着くためにも、ただ問題文とにらめっこをして手を止めていては仕方ありません。
問題の条件や糸口を掴みたいなら、手を動かして書き出してみて考えるようにしましょう。
解けない問題の対応について
演習をしていく中で問題なのは、解けない問題にあたったときですよね。
そんな時はどうしますか?
①どのくらい悩むか、②どのくらい粘るか、でどうするかを決めたいですね。
入試は難しい問題に時間をかけて取り組むことになります。
そのため受験勉強ではそういった力を身に着けてほしいですが、初めのうちからとても難しい問題に対してずっと悩んでいたり、解法を知らなくて解けないだけの問題に「何か思いつかないかな?」と30分も悩むことは無駄になります。
「この問題は時間をかけて悩むべきなのか?」と一度冷静に考えることも大切ということですね。
例えば解法を知らないだけの問題であれば、こればかりは仕方ないのですぐに答えを見るのも良いでしょう。
その時に思いつかなかった部分だけ解答を1~2行だけ見て、そこから下は隠して続きから解く等、自分が再チャレンジするための部分を残しておくことも大切です。
「これがわかっていたら続きからできるかも」という部分だけ見て戻って再チャレンジをするのも初めのうちではアリな方法だと思われます。
しかしここで注意点として、こういった解き方をした問題に〇をつけて「できた問題」扱いすることは避けましょう。
ヒントを見た時点で「できていない問題」になり、復習必須になるので、安易に〇をつけて流すのではなく、その後も身に付くまできちんと復習するようにしたいですね。
また、ここから復習に入っていくのですが、ありがちなのが問題を解いてそのまま終わったり、丸付けしてできなかった問題を解答を写して終わりにしてしまったりすることですね。
復習の仕方ひとつで、演習が身に付くか無駄になるかが変わってきます。
そのときにヒントを見たり自力で最後まで解けなかったりしたものは一律「解けなかった問題」なので、バツ印やチェックマーク等をつけてあとで解けるようにしておきましょう。
復習の時にどこまでが合っていてどこからが合っていなかったのかは明らかにしておきたいですね。
そのうえで「足りなかった考え方はこれだな」「この方程式を忘れていたな」等、足りなかった考え方をしっかりと言葉でメモしておくこともとても重要です。
この作業でアウトプットの効率が何倍も変わってきます。
次に同じような問題にあたったとき、この条件に着目してこの式を使う等、細かい部分まできちんと言葉にして書いておくことをするかしないかで運命が分かれます。
反省点をあぶりだしてきちんと今後も解けるようにしていきたいですね!
おわりに
いかがでしたか?
限られた時間の中で非効率なやり方は避けたいですよね。
少ない機会の中でどんどん効率よく解法を身に付けられるよう、考えながら問題を解いていくようにしましょう!
時には基礎的な参考書を見返すことも大切ですよ。
今回参考にした動画はこちら!
記事では書ききれなかったことも詳細に述べられていますので、是非一度ご覧ください!
最後に武田塾河内松原校をちょっとだけご紹介!
河内松原校は2022年7月1日にリニューアル開校した新校舎です!!
近鉄河内松原駅は近くにゆめニティ松原や飲食店がたくさんあって便利な駅です。
武田塾河内松原校は駅から徒歩3分!
さらにすぐ近くにコンビニが3軒もあってかなりいい立地です。
河内松原校は土日・祝も自習室を開けています!
河内松原校では祝日でも、
毎日9時~22時まで自習室が使い放題!!
です!
家で勉強していてもなかなか集中できない…
スマホやテレビなどの誘惑を断ち切って勉強したい…
武田塾河内松原校はそんなあなたにピッタリです!
自習室はスペースが区切られているので勉強だけに集中できます。
広さも充分なので、席が足りなくて自習室が使えないなんてこともありません!
カフェや図書館だと席を取らないといけませんが、武田塾河内松原校であれば快適に自習室を使ってもらえます。
このようにかなり使いやすい自習室になっています。
武田塾では自学自習の習慣をつけてもらうことがとても大切になってくるので、
ぜひ毎日利用してほしいです!
特訓スペース
武田塾は授業をしない塾なので、
授業の代わりに「特訓」を行います。
特訓とは具体的に何をするのかというと、
まずは毎週日割りのスケジュールを作り、宿題をやってきてもらいます。
そして一週間やってきてもらった範囲がきちんとできているかどうか
確認テストを行います。
テストの後は講師がマンツーマンで指導を行います。
この指導の中で正しい勉強法ができているか、自習の習慣は身についているかなどをしっかりチェックしていきます。
こちらが特訓を行うスペースです。
【まとめ】河内松原校について
武田塾河内松原校のことわかっていただけましたでしょうか?
何より広い自習室がおすすめポイントです!
家やカフェだと集中が続かなかったり誘惑に負けてしまうと思いますが、河内松原校では静かで集中できる最高な環境で勉強ができます。
立地もよく、きれいな設備も整っているので少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせはこちらからどうぞ!
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